ご訪問ありがとうございます。
+Sleep 代表
睡眠健康指導士、睡眠改善シニアインストラクター
鶴田名緒子です。
6月9日(金)に赤ちゃんママグループ様に講師としてお招きいただき、相模原市緑区橋本にて『ママのための睡眠講座』を開催してきました。
今回のテーマは、


についてお話してきました。
4組の赤ちゃんとママさんたち。
そして、現役の保育士さんがお勉強に来てくださいました。

元気いっぱいの赤ちゃんたちは、おもちゃやお友達、お部屋の様子をわくわく探索していました。
今回驚いたのは私の話を聞きにママよりさらに最前列に寄ってきてくれたこと。ハイハイもしっかりと!
みんな、じーっと私の目を見ています。

今回も簡易マイクを使ったのですが、「この人、誰だろう?何を話しているんだろう?」と興味津々!
好奇心いっぱいの瞳はキラキラ輝いていました。

中心になってくださったのが、以前ブログでもご紹介させて頂きました、Mさん。
先日の相模原の「おしゃべりカフェ」には遠くて行きづらいので、橋本で開催してほしい
という要望にお応えしての開催となりました。

ご依頼ありがとうございました。


乳児の月齢別の眠育スケジュールは最新版にブラッシュアップしてお届けすることができました。

健やかな「赤ちゃんの眠りリズム」は幼児期や学童期に向けた「子ども生活リズム」に自然に移行することができます。
最初はママ自身も赤ちゃんやご自身のリズムを整えるのが大変だと思います。何事も習慣を変えるというのはとても大変ですね。
でも大丈夫。

1週間ほど、まずは頑張ってみると変化がやってきます。
少しずつ赤ちゃんが眠り方を学んでいけば、「日中はすっきり起きて活動する」ことや、「夜は自然に眠くなる」という体内時計が作られていくようになります。
サーカディアンリズム(概日リズム)とも言いますが、大人と同じようなひと晩の睡眠をまとめることを、赤ちゃんでもできるだけ早く教えるのが鍵となります。
よい睡眠リズムは、1日の自律神経が整うということでもあります。
そして、ぜひママも一緒に赤ちゃんの寝かしつけをしながら就寝してみてください。
睡眠を充実することができれば、育児中のママ自身が抱える辛いイライラも少しずつ消えていきます。
心と体がいいバランスになるのを実感されるでしょう。
今回、赤ちゃんの睡眠時間はどうして長く必要なのか?
妊婦さんから生活習慣を整える大切さと、胎児への影響などもお話しました。
でも、産まれてからでも、乳児でも、幼児でも、眠育を始めるのに遅いこともありません。
知ったときから、1つでもいいから、今日からやってみる。
その心掛けで何かが変わるかもしれません。
今回も夜泣きが続いて、赤ちゃんの睡眠リズムをつくるのが大変というお悩みが聞かれました。

また、季節的なこともありますね。
この時期は太陽が昇る時間も早いため、どうしても赤ちゃんの朝の目覚めが早すぎてしまって、家族はもう少し眠っていたいのに困る・・・。
というお声もありました。

遮光カーテンを用いたり、日の光の入る東側ではなく、西側に寝室を作ってみたり。
直射日光が早い時間に入らないように、少しお部屋を調整してみてくださいね。
過去に、ミキハウス子育て総研で「ママのための睡眠講座」を全24回に渡り、連載しました。
乳幼児の睡眠のことについて詳しく書いています。

下の
マークをクリックすると連載が読めます。

ぜひ参考にしてみてください。

次回は、ご感想についてご紹介したいと思います。



赤ちゃんママグループ開催はご相談ください。
講座費用、1人2,000円(資料代込み)と交通費になります。
赤ちゃんが一緒でも受講できますが、みんな一緒の見守り保育です。
泣き声で多少聞きづらくてもOK!というお互い様精神&ひろいお心でお願いいたします。

簡易マイクは準備していきます。
内容は、講演会や講座でやるのと質は同じですので、なかなか出かけられないという方はお問い合わせください。
赤ちゃんの睡眠カウンセリングも受け付けています。
困っている方はご相談ください。
3回を目途に、60分で4,000円、初回は3,000円です。
相談場所は要相談。
交通費を頂きます。
下記よりご連絡をお願いいたします。