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+Sleep 代表
睡眠健康指導士、睡眠改善シニアインストラクター
鶴田名緒子です。
5月22日(月)に乳幼児ママ向けの「おしゃべりカフェ」に講師でお招きいただき、「ママと乳幼児の睡眠」についてお話してきました。
7組の赤ちゃんとママさんたち。
今回は欠席者もなくて、みなさん元気にいらしてくださいました。
主催者のあこさんが、カフェのようにおもてなししたいと、カフェインレスの飲み物をたくさん準備してきてくれました。
かわいい飾り付けやカフェグッズも充実していましたよ。
写真が暗かったので、加工したら見えづらくなってしまいました。
すみません。
鏡の前でセッティングしたので自分も写っています。
今回は、講座形式ではなくて、参加者のみなさんのお悩みに向き合いたかったので、おしゃべり会。
保育士でもあるあこさんが、見守り保育でサポートしてくださったおかげで安心してママさんたちとお話することができました。
乳幼児ママさん向けだったのですが、実際に集まってくださっているのが、1歳未満の赤ちゃんがほとんどということが途中でわかりました。
そこで、「赤ちゃんの眠りリズムのつくり方」のレジュメも最新版にブラッシュアップして準備することに!
睡眠教育(眠育)は低年齢なほど、睡眠や基本的生活習慣は整いやすくなります。
だから、私は「早期眠育」を提唱しているのですが、赤ちゃんでも早すぎるということはなくて、始めることができます。
というか、むしろ、「赤ちゃんから睡眠を整えることを始めよう!」と声を大にして伝えたいぐらいです。
最初は日中の明るさや、夜の暗さを教えることから始まりますが、それも立派な眠育。
眠育も難しいことはなくて、生活習慣のちょっとしたポイントを知り、赤ちゃんの育児で実践するだけで体内時計が整えやすくなるんですよ。
もちろん、月齢に応じた夜間授乳とのスケジュールの兼ね合いがありますので、具体的な方法もお伝えしました。
ただ、眠育にも理想はありますが、育児書通りに育児がスムーズにすすまないように、眠育もできるところから1つでも取り入れてみるところから始めて頂ければなと思います。
「どうしてうまく眠ってくれないんだろう!」って思い悩みすぎても辛いですからね。
私もそれは経験上よくわかっていますので、講座やこのようなイベントのときには、なるべくママさんたち同じ視点に立ちたいと思っています。
育児で不安や疑問に思ったり、悩んでいることを、なるべく一人ひとり伺いながら、そのご家庭に応じた眠育をお伝えできればと思います。
今回、みなさんのお話を聞きながら思ったこと。
一人目の赤ちゃんを育てているのか、ごきょうだいのいる赤ちゃんを育てているのか。
寝室は独立しているのか、それともリビングや和室を夜は寝室として使っているのか。
「眠る」という習慣1つとっても、みんな違いますよね。
そこは丁寧に向き合っていきたいと思っています。
そして、主催者のあこさん、いつもいつも感謝しています。