こんにちは。
＋Sleep
鶴田名緒子です。
ダイエットの番組も最近またよく見るようになってきました。
正しい食欲との向き合い方というのは、時にコントロールが難しいこともありますよね。
私自身いつもそれが悩みのタネ。
体内時計の仕組みを熟知していても、寄る年の波には勝てないのかな、なんて思ってしまいます。
そんなわけで今日は、食べることについての私のお話です。
私は普段はわりと粗食を心掛けているのですが、反面とても食いしん坊で太りやすい体質です。
でも、旅行や外食に行ったときは、わんぱくすぎる食欲を許しています。
現地の美味しいものを楽しく食べる。
そういう時間だって、人生の楽しみですからね。
いつもストイックなのは、私も辛くなってしまうので、メリハリをつけています。
帰ってきてから、また体を整えていきます。
すぐ太ってしまうのはずーん
と落ち込みますが、放っておきません。
と落ち込みますが、放っておきません。体を整える方法もいろいろありますが、そんなに特別なことはしません。
睡眠時間は自分の適正時間でとる体内時計の仕組みから生活することを心掛け、食事に不適切な時間帯に食べない。
睡眠をとって、体や心のメンテナンスを徹底する。
食事のあり方を見直す胃腸が疲れているときには、シンプルな野菜スープにする、リゾットにしてみるなど、体がほっとするようなもの。デトックス効果の高い春野菜を中心にした食材を摂るなど。
運動するとにかく代謝を上げて汗をかく！
筋力をアップさせて、燃焼しやすい体づくりをします。
マッサージする浮腫んだりセルライトがたまっているところをもみほぐす
塩で体をマッサージして汗をかいてすっきりさせたりもします。
温泉に行く体を温めて発汗を促す。
基本的生活リズムを整えるポイントを複合的に進行していくわけですが、5月に入って心掛けているのは昼食のあり方です。
ガラッと変えました。
というか、サンドイッチ生活に突如として目覚めてしまって。
本を大量購入して、研究する日々です。
パンの量は基本的に少な目。
グルテンを多く摂りすぎると体全体が重苦しくなるので、許容量を知ってくのがいいのかなと。
ストイックにグルテンフリーを実践しているわけではありません。
私は普段、うどん、ラーメン、パスタ、粉ものはほとんど一切摂りません。小麦粉も家にありません。
ただ、ランチのときの少量のパンぐらいならいいか、とか、たまの外食で食べるときにそのとき食べたくなったら食べます。
そのぐらいのほどよい距離感で、ゆるいグルテンフリーです。
話は戻って、お昼のサンドイッチですが・・・。
旬の野菜ははみ出るぐらいに、サラダ並にモリモリっと挟む。
ハムや卵などのたんぱく質もバランスよく摂る。
温かい副菜も1品はつけるようにする。
あとは、豆から挽いて落としたてのとびきり美味しいコーヒーにこだわるようにしています。
私は地元のコーヒー豆専門店に通っています。
トーストしたパンに、ハム、トマト、チーズ、千切り春キャベツ、きゅうりなどをはみ出るぐらいに挟み、ガブリ。
おかずはラタトゥーユ。
赤＆黄パプリカ、ズッキーニ、たまねぎ、トマト。
ハム、トマト、チーズ、きゅうりの白ワインビネガーのマリネ、レタスを挟んだサンドイッチ。
おかずは、ちょっと甘いオムレツ、夏野菜のソテー。
夏野菜たっぷりのキーマカレー（前日の夕ご飯の残り）のオープンサンドにポーチドエッグのせ。
お惣菜屋さんの美味しそうなおかずをコッペパンサンドに。
町田仲見世商店街入り口にあるお惣菜屋さん、ハマケイの半熟卵の入った鶏団子を2つに切って、パクチーとオニオンスライスを挟みました。
粒マスタード、ちょいマヨ、甘いタレを仕込んであるので、アジアンテイストな感じで美味しい！
サンドイッチは手抜きでも、残り物でも、具材とパンの掛け合わせで自由な美味しさを追求できるのが楽しいです。
GW後は昼食だけをサンドイッチに変えて、無理なく減量しました。
悩んでいた便秘がなくなったのが一番驚きです
基本的生活習慣を整えることやダイエットもそうですが、努力をしないといけないと思うとげんなりしちゃいますよね。
まずは自分の体のクセや、心の特徴を知ることが第1歩なのかなと思います。
無理なくできるところから、お試ししてみる感じで、気楽に取り組んでいきましょう。
実は、生活リズムを整えることって、難しくないんです。
シンプルに「楽しく元気な毎日を送る」というだけで良いのでは？と私なんかは思います。
あなたにとって楽しい事って何ですか？
自分らしい元気の心地よさって、どういうイメージ？
それをちょっと書いてみるだけでも気分が上がります。
楽しいこと、わくわくすること、いっぱい予定を作っていきましょう。
そうすれば、自然と代謝も上がり、正しい食欲が戻り、ほどよく疲れて夜の良い眠りにつながります。
子どもも大人も、良い体のサイクルは意識せずとも自然に作られていくのが理想ですね。
「赤ちゃんの眠りリズムのつくり方」の講座を直近で2回予定しています。
その他にもいろんな年代の方向けに講演や講座を行っていますので、お問い合わせくださいね。
