＋Sleep 鶴田名緒子です。
今日は息子くんが発作を起こしてしまいまして・・・。
最近多いのですが、学校をお休みして病院へ行きました。
薬の効果が切れてくる時間であるのと同時に、自律神経が乱れる早朝の発作が多いんです。
今日の復活は早かったので、おかげさまで、すぐに元気になって、家でゆったりと過ごしました。
その合間に私は来週の昼活Style！でプチ講座を行うので、レジュメを作っておりました。
睡眠の話は難しく話せば話せるんですけど・・・。
あえて、簡単にわかりやすくまとめました。
たぶん、睡眠のお話を聞くのが初めての方が多いこと。
時間が短く限られていること。
具体的かつピンポイントに届けること。
で、1枚作ったのですが、こんな感じです。
いつもはレジュメをブログに貼るなんて暴挙には出ないのですが、こんなの流出してもきっと何の役にも立たないだろう・・・。
いや、役に立たないレジュメという訳じゃないんです！！
（何が言いたい？
）講座を聞いて書きこまないと、意味がない作りになっております。
でも、せっかくなので、ブログを読んでいるみなさんにはエッセンスをお伝えしたいなぁ！と思います。
講座に参加しない方も、このワークをやってみてください。
まず、なぜ体内時計を整えるのが大切かというと。
人にはいろんなリズムがあります。
体温のリズム、ホルモンのリズム、自律神経のリズムなど・・・。
睡眠周期というノンレム睡眠からレム睡眠までの5段階の約90分のリズム、約25時間というサーカディアンリズム、2～3時間ぐらいの短いウルトラディアンリズム・・・。
いろんなリズムが見えないところで、体の大切な時間を刻んでいるんです。
だから、そのリズムを意識して整えれば体は健康に導かれていくという訳です。
体内時計を作るポイントは、「時間を決める」ことが大切なんです。
人には2つの体内時計があります。
メイン時計（脳）とサブ時計（末梢）です。
前者のリセット方法は朝の太陽の光であり、後者は朝食がポイントです。
あとは、ご自身の適正睡眠時間はだいたいわかると思うので書いてみてください。
日中の眠気がなく、意識がしっかりあって、元気な状態が睡眠が足りているという状況です。
お昼すぎの眠気は誰しも自然に起こるものなので、問題ありません。
問題なのは日中に慢性的に眠いという状況。
これは、睡眠が足りていません。
週末の休日にいつもより遅く起きるのも、睡眠が足りていない証拠。
寝だめは基本的に、できませんからね。
休日にまとめて眠ってしまうと、次の水曜日ぐらいまで体内時計が狂いがちになってしまうのでさらに体内時計を崩してしまい、悪循環に陥ってしまうんです。
だから、寝だめはできないのです。
適正睡眠がわからない人は、9時間ではどう？8時間寝てどう？7時間では？6時間では？と試してみて、「この時間が心地よい睡眠時間だ！
」というのを探してみてください。そもそも、そんなに眠れない？
そういう方は私の今後の講座に出ていただくしかないです・・・。
眠れない理由も人それぞれ。
眠れていないと言いつつも、十分眠れているかもしれません。
生活習慣を少し改善したら、安眠できるようになるかもしれません。
話しは戻って・・・。
起床時間は決まっていると思いますので記入してください。
適正睡眠時間がわかれば、逆算して就寝時間が決まりますよね。
その時間を就寝時間に記入してください。
これを決めたら、毎日崩さずにまずは2週間は続けてみてください。
え？できっこない？
やるか、やらないかは、ご自身が決めることなので・・・。
ただ、続ける価値は絶対にあります。
体内時計をきちんと刻むためには、3度の食事時間を決めるのも重要なポイントとなります。
夕食は就寝3時間前に終えるのが望ましいです。
夜の食事は太りやすい！損、大損！！メタボ道まっしぐらです。
実証済みです。
チョコを夜23時すぎまで食べただけで次の日2キロ増えていた私！！
あと、眠っているときに消化活動が行われていると、どうしても眠りが浅くなりがちです。
深夜の飲食はご注意を・・・。
来週の昼活ですが、定員10名のお部屋に8名集まっていますので、そろそろ締め切ろうかなぁ、と思っています。
モウ、イイデスヨネ？
心と体に美味しい♪昼活Style!<vol.4>
2015年12月16日（水）10：00～13：00
＠Sweet eggs
・ぷち大人のための睡眠講座「冬の免疫力を上げる睡眠」
・自己紹介タイム
・睡眠よもやま話
・ランチ交流会
500円（お得すぎ！！
）＋ランチ代実費