幸せな「睡眠」が今日もみなさんのそばに届いて欲しい♡ | +Sleep(プラススリープ)快眠セルフケアを学ぶ

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「ねむりをプラス、輝くあした」をコンセプトに、幅広い世代へ向けた「睡眠講座」や、個別相談を行っています。
睡眠を整えることからあなたの健やかで幸せな生き方がはじまる。
+Sleep(プラススリープ)がお手伝いします。


 早いもので、もう週末ですがみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
Sleep 女性と子どもの眠育サロン」代表 鶴田名緒子です。
 
でもでも!ママに週末はないですねぇ。
家族がいたら家族のサポートや家事が優先事項になります。
このブログも家事の合間に書いています。
女性は時間を二重にも三重にも使うのが得意!
このあとは、お昼にカレーうどんを作ります。

あまりにも2015年の始まりが濃かったので、すでに1月が終わった時点で2015年が終わったかのように錯覚するほどの充実ぶりでしたが、2月も濃すぎる毎日を歩ませていただいております。

とくに、2014年の秋に、「+Sleep」を立ち上げてから、圧倒的に濃い人生。

そもそも、「Sleep」ができたのは。

私が息子の子育て中に、睡眠の情報で迷子になっていたことが発端でした。

私は発達障害でてんかん発作をもっている息子を子育てしています。
コミュニケーションも難しいので、体調が悪いのかどうかを聞くことすらできません。

あまり想像つかないと思いますが、「具合悪いの?」と聞いても、息子からは、しーん と言葉が返ってこないことがふつうです。
傍からみたら、私が独り言を言っているように見えると思います。

あとは、言葉にならない叫び声とか。
「うん」と小さい返事をすることもありますが、それが正しいのかどうかも、わかりません。言える言葉はたったの1文字であることも多いため、それについて説明することはもちろんできません。

たとえば、1文字とは「き」。これを表す言葉は、「洗濯機」だったり、「天気」だったり「雪」だったり。状況によって推理するわけですが、とても至難の業。この言葉についてのやりとりについては、こちらに詳しく(マ・シェリミニエッセイ受賞作)に書いてあります。

そして、突然、けいれんを起こして倒れたりします。
今でも、よく発作は起きています。
体調をなるべくいい状態に保つために、私が目をつけたのが、規則正しい生活リズム、すなわち睡眠改善でした。

睡眠は、食事や運動に加えて、健康の三大要素とも言うべきものなのに、私にとっての睡眠についての情報は、唯一「謎」であり、「あいまい」で、「自己流」というあやふやなイメージでしかありませんでした。

睡眠不足でも、不眠までいかなければ、普段は病院にかかることもないですしね。
でも、睡眠障害になるほど、困った状態になる前に未然に、防ぐ方法はないんだろうか?
誰に聞いたら教えてくれるの?

そう思ったとき、自分で学ぶしかない!と、2011年から本気で学び始めました。
その中で、「睡眠」の学びは、実は敷居が高すぎるということに気づきました。

というのも、私は日本睡眠改善協議会の睡眠改善インストラクターでありますが、その研修会に行ったり、睡眠の講座など自ら学ぶ場所というのは、大学の先生など著名な先生方が講義をしてくださいます。
すごく学術的で、最新の知識を学べて、私はワクワクします。
しかし、なんだか難しい!!論文を読んだり、統計を見たり・・・。
睡眠があまり身近に感じられない・・・。

でも、一般の人は、もっと身近に睡眠のことを学べたり、相談できたりする方が、自分の生活にすぐに取り入れられていいのにな、と私はママ目線、女性目線で考えるようになりました。

私自身は、きちんとした場所で睡眠の正しい最新の知見を学び続ける。
そして、私というフィルターを通して、もっと身近な眠育に落とし込んで、みなさんの元へ届けよう!!と決意しました。

そこで、浮かんだフレーズが「 もっと、あなたのそばに”眠育”を 」でした!

よい睡眠習慣は子どもが幼いうちであればいいほど良いと私は思っています。
できれば、プレママ、妊婦さんのときから、学んでほしいのが、睡眠です。

ママのお腹にいる赤ちゃんは、実はママの生活リズムを手がかりに体内時計を刻んでいます。
まっくらなママのお腹の中で、ママの食事のリズムだったり、睡眠のリズムで、時間を知っていく。とても神秘的ですよね。

そして、誕生とともに、赤ちゃんは睡眠と覚醒を繰り返していくのですが、ママのお腹にいるときに、ママの生活リズムが正しかった赤ちゃんは、昼夜の睡眠のリズムが早く整うということもわかってきています。

赤ちゃんを育てているママさんも、夜赤ちゃんが早い月齢でぐっすり眠ってくれるようになると、すごく子育てがラクになるんです。
でも、そういうことを、どれだけの人が知っているのでしょうか

一筋縄ではいかない(笑)育児を経験してきた私なら、ママ目線、女性目線、子ども目線を大切にしながら、正しい睡眠の知識でサポートできると思ったのです。

眠育に出会うみなさんが、ぐっすり眠る方法を学んで、ご自身の生活に取り入れて、健康で幸せになってくれたら。

その思いがつながって、「Sleep 女性と子どもの眠育サロン」を運営開始しました。
「ママのための睡眠講座」や「女性のための睡眠講座」、「眠育ワークショップ」と、2014年10月末から、こつこつと開催してまいりました。

これからも、良い睡眠を通して幸せになってもらいたいという、思いがあるから。
Sleep」は、女性とママとお子さまと一緒に歩んでいきます。

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めぇ~!