運動会の前の日。
寝る前の私の頭の中。
「明日は子どもの運動会なので、いつもより1時間半くらい、早く起きよう!
」
お弁当作りもある。
支度もある、小学校に席を取りに行かなきゃならない。
支援級だから小学校に息子につきそって一足早く登校させなきゃならない。
7時に席を取りに行くのはダンナ、7時半ごろ支援級に息子を送りに行くのは私。
運動会が始まるのは8時半。
時間が中途半端だからいったんお弁当を取りに家に戻る時間あるかなぁ。![]()
いろいろ悩んで不安になりながら「明日の朝ホントに大丈夫?心配・・・。
」と就寝。
私は普段、決まった時間に必ず目が覚めるので、基本自立起起床をしています。
1時間半早起きしなきゃならないのに、習慣で目覚まし時計をセットするのを忘れてしまい。
次の日、ダンナの「ねえ、大丈夫?」の声で目が覚める。
「え?何が?」と起きる。![]()
そのとき、なぜか記憶が整理されちゃって、脳が前日のあれこれ考えていたことをストレスと勘違いしたのか、「今日は運動会」という大切な記憶が消去されていたっぽい!!![]()
オイコラ、自分よ!!!![]()
時間、6時。
あれ?今日。。
運動会ですっ!!!(←記憶戻る)
わーわー言いながら、お弁当を作る!
お米を炊くところからスタート。そこからだよね。
合間に朝食食べさせたり、支度をさせながら、お弁当を作り。
行く直前まで、おにぎりをカッポカッポ握る!![]()
![]()
ひたすら握りましたわ。
なんとか間に合わせましたよ~。![]()
運動会も息子くんにしては頑張ってくれていました。
さて、なぜこのようなことが起きたのでしょう。
「目覚ましかけてないからだろう!!」
・・・はい、その通りでございますヨ。
それを言われたら、今回はもう終わりにしなくてはならず。
悲しい。悲しすぎるので。
一応、睡眠の側面から分析していきたいと思います。
私は3月までは一応お勤めをしていたので、朝5時には起床していました。
家事もちゃんとやりたいですし、朝食もゆっくり食べたい。デトックス時間も欲しい。
息子くんは8時半に保育園登園、私は9時に出勤という時間はきっちり決まっています。
この時でも、目覚まし時計はかけていなかったんですよ。
きちんとサーカディアンリズムにのっとった生活をしていると、自立起床で気分よく起きられるんです。
さらに、子育てと仕事をしながら、朝時間を捻出していたときには、朝3時半起きというのもやっていました。
(朝時間活用についてはまた。)
4月からフリーになったので、つい気持ちがゆるゆるほどけていきました。
朝の起床時間が少しずつ後ろへずれていきました。
最近は気づくと6時半ですが、それでも結構大丈夫ということがわかりました。
その分、少しずつ夜遅寝になってきていますね。
いけない、いけない。^^
このような遅寝遅起きになることを 位相後退 といいます。
逆に早寝早起きの状態になることを 位相前進 といいます。
睡眠というのは、後ろにずれやすいリズムを持っています。
でも、次の日に大切な用事があるときには、「 いつもより早めに寝て、次の日その分早く起きよう! 」と考えるのが普通の感覚だと思います。
睡眠改善インストラクターである私ですら、油断してこのような考えに陥ったくらいです。
それ、できませんから!! (実感と愛を込めて
)
実は、いつもの就寝時間の2~3時間前というのは、もっとも眠れない「睡眠禁止帯(フォービドン・ゾーン)」と呼ばれてます。
この時間、体温が高いままなので、交感神経がオンの状態で思いっきり覚醒モードなのです。
眠るときには体温が下がるのですが、上がっている状態なので全然眠れないのです。
いつも夜12時に就寝する人が2時間前倒しの夜10時に寝ようとしても、なかなか眠気が訪れないのはこういう理由です。
次の日に、早起きをするとなると、目覚ましの力を借りて早めに起きることになるので、どうしても早起きした分だけ、睡眠不足になってしまいます。
そうすると、大切な予定のときには眠気でふらふらなんてことも。
次の日が今回のように寝坊ができない予定が入っているときなどは、睡眠不足を覚悟で早起きに臨む必要があるということですね。
でも、もし、早起きをきちんと習慣化したい方は、1ヶ月ほどの時間をかけて徐々に行うと無理なく成功率が上がります!
これは、また次回にお伝えしたいと思います。
<翌朝絶対早起き!のレシピ>
・「いつもより2時間早く起きるから、その分早く寝よう!」は無茶。
→体温が高くて、もっとも眠れない「睡眠禁止帯(フォービドン・ゾーン)」だから。
・日中の覚醒レベルを上げてすっきり早起きするなら、1ヶ月前から位相前進させると無理がない!
・そんなことはしていられない!というときは、寝不足覚悟で無理やり起床。でも日中の眠気により、パフォーマンス能力は落ちます。
・念のため、目覚まし時計はかけましょう。(笑)
