看護師の書く!家族が倒れる前に -20ページ目

大事なのは、あなたが、心的外傷を負ったこと。

お元気ですか?山田洋子です。


親と同居してない方のために家族が倒れたら~そのときどうするを書きました。


こちらにあります。



ここから、震災後の心についてです。


最も重要なことは、あなたが心的外傷体験をしていたということなのです。


その結果として、おそらく、あなたの思考は正常に機能していなかったのです


。しかも、あなたは、恐怖やパニックや怒りなどの強い感情を経験したのです。それでも、あなたはなんとか活動していたのです


。しかし、それは災害の中での意思決定なので、通常の意思決定とは異なるのです。災害は予測不可能で、無秩序で、意思決定の時間は非常に限られてしまいます。

災害の中では多くの出来事が発生し、何かに焦点を当てることが困難です。全ての出来事が一斉に起こり、一人の人間が全ての出来事を正確に把握ずることは不可能です。


あなたが最善だと思う選択肢の全てを試す時間がないのです。他者の意見を聞く時間すらないことが多発します。


そのような中で、あなたは、自身や他者を救うために、直ちに行動しなけれぱならないのです。それと同時に、あなたは、自分が役割を果たすための能力に限界があることに気づかされ、それが更なるストレスを与えまず。


災害の中にあっては、あなたの心理、感情、精神活動は、様々な程度で低下しています。あなたはその悪条件の中で最善を尽くしているのです。

今日一日をいきればいいのです。

お元気ですか?山田洋子です。


あなたのご両親は元気ですか?一緒に暮してますか?


突然、暮らしていない親が倒れたらというレポート書きました。


こちらにあります。離れてくらしている65歳以上の親御さんのいる方はどうぞ



さて、なんで、サバイバーギルトのことを書いているのかと言います。


今回の震災で生き残った方に共通するものが医学的にみてあるからです。


それを知ること権利もあるし、知りたくないという権利もあります。


ここからです。



災害後の急性期が過ぎると、人は「なぜ」という問いかけのみではなく、自身の行動を振り返り、自分の行ったことや行わなかつたことについて罪悪感を持ちます。人はその個人的または専門的能力によって評価しています。これは、その人がリーダーシップを発揮しないといけない立場にあれぱ、より一層強く感じられます。

 危険な時期が過ぎ去ると、人々は「私が悪かった点は何だろうか?」と問いかけ、自分はもっと積極的に情報を得て、もっと活動すべきだったと考えます。実際には、あなたが災害の中で役割を果たせなかったのにはいくつもの事情があるのです。



つづき 自分を追い詰めるサバイバーギルト

お元気ですか?山田洋子です。


今、親御さんが高齢で一人暮らしの方が増えてます。息子、娘とは同居していないことがほとんどです。


あなたもそうなのではないでしょうか?どうしていいのかわからないのではないでしょうか?


親が倒れたら~そのときどうするを書きました。こちらです。





ここからは、震災後の日本で生き残った人に何ができるか考えて書いてる内容です。



そのようにサバイバー・ギルトを堪え忍んでいる人々は、自分が生き続けるべきではないと感じるようになります。


彼らは、自分は親密な人間関係や友人関係、専門家としての成功を得る権利はないと感じます。そのような事は、亡くなった方や、傷ついた方、今なお傷ついている方に対して無礼なことだと考えます


自分が生き続けるべきではないとする他の方法としては、その残りの人生を亡くなった人の思い出を失わないようにすることに焦点を合わせて過ごします。そうすると、人々は、亡くなった人に拘束された状態となりますから、罪悪感や悲観を固守します。


読んでくれてありがとう。