
実は、息子は天中子なんです。
ちょうど、いじめの件で思い出しました。。。
「天中子」とは両親が天中殺の時期に生まれてきた子どものことを指します。
父親がとか母親がとか、両親とも天中殺の時期だとか、いろいろ説があるようですが、、、
息子は、父親も母親(自分)も、どちらも天中殺の時期でした


「天中子」はいじめられやすい、という説もあります。
なぜかというと、「天中子」は、先祖や家系の恩恵や因縁を受け継がないと決めて、生まれてきた子どもだから。「天中子」は、親縁が薄いともいいます。
親が天中殺の時期なので、その影響を受けずに生まれてくるしかなかった、とも言えると思います。
「天中子」は、先祖の恩恵を受けにくいため、周囲に本人が反発するというカタチで現れるそうです。どうりで、扱いにくいわけだ。。。それは、けっして不幸な境遇に生まれてきたというのではなく、家系の流れを変えるために、その必要を背負って生まれてきているのだという解釈なのです。本当に、家族にとって、息子の存在は学びがあるなと思います。
息子は、私があと一日で天中殺をぬける、、、その日に滑り込みのように生まれてきた、ということにも、因縁を感じます。
だから、息子の誕生日は2月3日。旧暦で言うと、大晦日にあたります。
あの頃を振り返ると、天中殺の時期に子どもを授かるというのは、思いっきり、自然の流れに反していることだとしみじみ思います。その頃は、周りの事情はどうであれ、どうしても一緒にいたい



そして、息子と私は、人体星図までもが、とってもよく似ている・・・星も遺伝してしまったようです。
主星(中心)は石門星、頭(目上、親の座)には車騎星、右手(パートナー、配偶者の座)には玉堂星と、本当にそっくり

しかも、私の両親ともに、主星は石門星で、頭に車騎星と、、、よく似た家族なようです。
主星は石門星で頭には車騎星があると、家庭の中よりも、外の社会にどんどん出ていく傾向があります。みんな家庭より、地域ボランティアや仕事など対外的なことに熱心なのはそのせいなのでしょう

話はそれましたが、「天中子」は、社会の子として育てる、というのが基本だそうです。
自分の思うように、理想を押し付けて育てると、どんどん反発されて、大きな溝ができてしまいます。もし、過保護に大事に育ててしまうと、立派なニート候補生に。。。

もともと親縁が薄いので、ある程度独立した生き方が、本人にも家系にもいいそうです。
小さい頃は愛情をたっぷりそそぐのは基本ですが、、、振り返るとわがままを聞いてしまっているな~と反省。。。
冬休みには、スノーキャンプで2週間ほど親元を離れるので、そこで大きく成長してもらいたいな~と願っています

息子に多くを期待できないと言われているようなものなので、とりま、楽しい思い出ができればいいかな
