台北ショー2024　④CERAMICSPEED OSPW RS　（゜ｖ゜）/

 

前回↑

 

台湾のショーで撮った写真見ながら、スイスロール丸かぶりしてコーヒー飲みながら自転車の事考えて自分よがりに書きたいこと書いているブログにお目通し頂いてありがとうございます。　こんなブログに長時間吸い上げられている皆様のためにひとことだけお知らせしますと、、、

 

３月１４日はホワイトデーです。バレンタインのあと気温が上がってきちゃって自転車乗ったり台湾行ったりいろいろしているあいだに　３月１４日を忘れちゃうと

 

「ああ、私が（義理/本命関係なしに）チョコあげた人はそういう人なんだな、、、、」

 

って思われちゃうじゃん？　ちゃんとしよう！　SR◯MのREDの新型はいつ正式になるのかな～とかじゃないんだわ！　チョコもらってない？　じゃあゆっくり読んでも大丈夫すよ

 

暗幕に展示品ちょびっとだけとか白い粉ばらまきながらチェーンが置いてあるだけとかプーリーとBB何種類か置いてあるだけだったりすることも多いけど質問するといつも本当に丁寧に答えてくれることで大好きなセラミックスピードがやる気を出してどどんと出してきたのがRSです！！　句読点って大事だねｗ

 

ビッグプーリーに懐疑的な人はやはりいると思うので、僕はそれはそれでいいと思っています。　ただ、11Tで設計されたものに10Tを入れ直したり、剛性の低い怪しげなものでメカトラを起こしたりしないでほしいだけです。

 

で、選ぶなら採用するなら　本当に良いものを買っていただくほうがいいですよ　ということで当店でおすすめしているのがセラミックスピードです。

 

 

 

ケージプレートの剛性は非常に高いものです。最近は他社商品でも全体剛性が向上したものは増えてきたように感じますが、CERAMICSPEEDは段違いにしっかりしています。RSはさらに強化されたとのこと。

 

 

空力も意識した新たな形状です。より軽く、より強靭になり、よりエアロになっていると。

 

 

プーリーには従来と同様の　アルミCNC切削の５スポークプーリー　と　新たな　アルファソリッドプーリーの２種類が設定されます。

 

 

このプーリーは昨年よりMTBモデルのEAGLEトランスミッション用などに採用されていたものなのですが、新たにロード/グラベル系のものに採用していくことになりました。冬場のシクロクロスでリーク画像が少し登場していました。実戦投入については私は確認しきれていません。

 

台北ショーで発表され　発売日は3/26に設定されました。

 

 

このプーリーの特徴は　ADR 　アクティブ　デブリ　リムーバー　と称される特許出願中のベアリングカバー構造です。このADR採用モデルはベアリング周辺のギザギザがプーリーの回転と一緒に水や小さなダスト（デブリ）を外に飛ばす効果を持つそうです。回転による圧力変化と形状による押し出効果を狙っているように見えます。

 

 

ディスク形状になることで異物をケージ内に詰まらせるリスクを下げ、空力を向上し、水とデブリの除外を自動的に実行していくため、コーテッドベアリングを採用せずとも大幅な耐久性向上を果たせていると断言しています。

 

また、ソリッド　アルファ　ディスクプーリーの歯先には　コンポジット素材が採用されていますが耐摩耗性が高く静音で抵抗も低いそうです。

 

指先でつついてもスルスル回ります。これはよく回転の性能優位を示す「ほ～らよくまわりますよムーブ」なのですが、ねじれ剛性、ベアリングの安定などなどが伴っていないような部品でやればただのパフォーマンスに過ぎません。しかしセラミックスピードのスタッフは、丁寧に分解を行い、工夫を凝らした点を解説した最後に、、、「こうやって回転させることに伴ってデブリを排除できるんだ」　といっただけでした。　パッキン、ゴムシールや入り組ませたラビリンス構造ではないシステムでデブリが排除できることは非常に魅力的です。

 

 

シマノ用は13/19T　スラム用は15/19T　です。でかいロゴと小さいロゴの2バージョンでリリースは始まるそうです。

 

 

価格については正規代理店であるダイアテックさんからの情報解禁を待ちたいと思います。

https://twitter.com/diatec_ltd

 

 

OSPW情報のXの表示がまだ1000いっていないみたいなので、今日のうちにいっぱい見ていただきたいです。

 

3月26日から発売です。その前にも～いっかい、このブログを冒頭を読み直してカレンダーに記しをつけましょう。26日、、、ちゃうちゃうｗｗｗ　14がさきやってｗ