女性道(女は花であれ) -13ページ目
『桜のお話②』
桜とすずめ
皆様のブログでも
美しい桜の画像を多く
拝見させて頂き
まるで
私は空を飛んでいるような
とても楽しい感覚に
なります
ありがとうございます
♡
今回は桜のお話②として
『桜とすずめ』の
とても不思議で可愛らしい
光景を綴っておきたいと
思います
新庄さんが
『桜の花が丸ごと落ちている
のを見たことある?』
とお尋ねになりました。
私は記憶を辿って
みましたが…
桜の花びらが1枚ずつ
風ではらはらと
落ちてゆく光景と
それにより出来た
美しい桜の絨毯や
川の水面に浮かぶ花筏しか
思い出せずにおりました
すると新庄さんが
『今度、桜の花の下を
よく見てみるといいよ。
どの桜の木でも、と
いうわけじゃないけどね。
すずめがいる木の下で
桜が丸ごと🌸落ちている
ことがあるから。』
そうおっしゃいました。
私は
『それはどうして
なのでしょうか』
と尋ねました。
新庄さんは
『鳥の専門家じゃないから
わからんのだけど
桜の花の蜜を吸っているん
じゃないかと思うよ。
でもね、不思議と
たくさんじゃないんよね。
一本の桜の木の下に
多くても
6つ、7つくらいかな。』
私は
『桜の花が咲いている間に
探してみます!
きっと見つけます♪
ありがとうございます』と
言いました。
すると新庄さんは
『うん、楽しいと思うこと
これからも
たくさん探してやったらいい
人生は楽しいを選んで
おおいに愉しむことよ。』
そうおっしゃいました。
このお言葉は
今も大切にしております
そして、私は翌日
13本目の桜の木の下で
丸ごと落ちている
桜の花を🌸見つけました
桜の花の下で
とても可愛い探しものを
しているような
嬉しく楽しい気持ちに
なります
すずめの落としもの
🌸🐧
今年は
3歳の孫娘ちゃんにも
教えました
バアバ〜!
あったよ〜♪
とっても嬉しそう♡
まだいくつか
🌸落ちていますね♪
こんなに可愛い光景も
見つけました
すみれの花と桜の花
あたたかい春の日
とても可愛らしい偶然に
出会えたことにも
感謝です
♪(*╹▽╹)(´∀`)♪
女は花であれ
賢く優しい花となれ
**+.° ♡ °.+**
『桜のお話①』
桜の木を見上げると
たくさんの枝に
たくさんの桜のつぼみが
ついています…
今は亡き恩ある方の
温かい思い出に
感謝を重ねます
*
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ある方との御縁を頂いた
15年前
私は『人生に彩りを』の
講演を終えて身に余る程の
拍手を頂きながら
壇上から
降りた時のことでした
背の高い
がっしりとした男性が
足早に歩いて来られ
『先生!いやあ、
とても良いお話しでした!
ありがとうございました!』
そうおっしゃると
お名刺を差し出され
『私は新庄と言います。
よろしくお願いします!』と
とても明るい笑顔を
下さいました。
私は
『ありがとうございます
頂戴いたします。』と
お名刺を頂戴し
私も急いで名刺を
お渡しいたしました。
すると
講演を主催下さった企業の
常務さんが
『桜先生、こちらは
新庄剛志さんのお父様です』
とご紹介下さいました。
*
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*
講演の後は
食事会でしたので皆様方
新庄さんとも楽しくお話しを
させて頂きました。
翌日
お名刺を頂戴しました方々に
ご面識を頂きました御礼に
手紙を書きました
3日後のこと
『桜先生!新庄です!
ご丁寧な手紙を頂き誠に
ありがとうございました!
巻き手紙もらったのは
初めてで感動しております』
と、明るいお声で
お電話を下さいました。
それからは
新庄さん、ご友人の皆様方
との交流会に参加を
させて頂くように
なりました。
ある時、私は
『新庄さん、私は先生と
言われますととても恐縮して
しまいますので
どうか名前でお願いします』
と言いました。
すると新庄さんは
『わかりました!
今度からはそうしましょう』
と笑顔でおっしゃって
下さいました。
次にお電話を頂きました時
『京ちゃん!新庄です!
今度の交流会には
参加できますか』と。
私は京ちゃんに笑ってしまい
新庄さんのお気遣いに
とても親しみを覚えました。
そして私は
『はい、参加させて頂く予定
でおります』と
答えました。
新庄さんは
『それは良かった!
今度の交流会は
店の真ん中に桜の木が
あってね、
みんなで桜の木を囲んで
話しができるからね』と
おっしゃって下さい
ました。
そして、その交流会の日
私の想像を遥かに超える
やわらかな照明に
桜の木が
とてもとても美しくて
私は見入ってしまい
ました
すると新庄さんが
『桜の花芽はね、
夏に作られて
秋から冬は眠ってる。
眠っている花芽が起きるには
しっかりと寒くないと
目が覚めないからね
冬の寒さが必要。
目が覚めてからは
今度は暖かい太陽の光で
花芽が生長して
桜は花開くことが出来る。
そしてね
桜は
一度花を咲かせた所に
また必ず
花を咲かせるんよ。
桜の木はね
そう思いながら
一年を通して見ると
もっと素晴らしさが
わかるからね。』
と穏やかな笑顔で
お教えくださいました。
それから私は
桜の木を見上げるたびに
夏には
今は花芽を育んでいるのね。
秋から冬にかけては
花芽を守り今は休眠して
いるんだわ。
目覚めるためには
冬の厳しい寒さが
必要なのね。
春の陽射しの暖かさで
こうして
美しい花を開くことが
出来るのね、と
一年を通して
愛でることが出来るように
なりました。
新庄さんの明るい笑顔と
あたたかいお人柄と
春の暖かい陽射しの中で
見事に花開き
多くの人たちを喜ばせ
元気を与えてくれる
桜の木とが
とても重なります
深い感謝で
いっぱいでございます
女は花であれ
賢く優しい花となれ
**+.°╰(*´︶`*)╯°.+**
『ひなまつり②桃色の料理』
ひなまつりの料理は
桃色を意識して
にこちゃんが好きなものを
手作りしました
手まり寿司
大根、きゅうり、サーモン、とびこ
中でも🥒きゅうりをピーラーで
薄く切り編み込んでいる手まり寿司
娘の努力作(^ー^)-♡
桃色のスープ
シャルティバルシチェイ
ビーツ、ジャガイモ、きゅうり
ヨーグルト、生クリーム、玉子、ディル
まろやかで
とても美味しい冷製スープ
ビーツを汁ごと使いヨーグルトと
生クリームを加えると
とても鮮やかな桃色になります
♡♡♡
豚肉のソテー焼きトマトがけ
豚肉、トマト、しめじ
キノコ類が大好きなにこちゃん
トマトと一緒にたくさん食べます
お花のケーキ
カップケーキを焼いて
生クリームと花と蝶々で
デコレーション
テーブルの上が
とても華やかな嬉しい春に
なってゆきます
かつて
私が娘に作った料理を
今度は娘が
愛する我が子に
作っている姿を見ながら
こうして娘も
愛することを
丁寧に重ねながら
お母さんに
なって行くのだなぁと思うと
胸が熱くなり
とても嬉しく思いました♡
女は花であれ
賢く優しい花となれ
♡*+.° ╰(*´︶`*)╯°.+*♡

