ここ最近、「言いたいけど、どう言ったら良いのかが分からない」というご相談をよく受けるので、過去記事ですが、このシリーズお役にたつかと思いますので再投稿しま～す
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世の女性たち、そして「妻」の立場をわきまえている”素敵女子”の多くは、
よく 言葉を『呑む』ことをしがちです。
その『呑む』＝我慢すること が
あなたの身体と心の健康に良からぬ影響を及ぼしているとしたら、あなたならどうしますか？
相手の望んだとおりに行動するため、または 相手との良好な関係を保つために良かれと思ってしている自分の気持ちを押し殺す行為が、
健康にどのような影響を及ぼしているか、今日は考えてみましょう。
まずは、｢言いたいことや真実が言えない｣時やその後に
よくある身体や心の反応を挙げてみます。
身体の反応（
良くある反応／
珍しいかもしれませんが、私が実際の施術で見た症例)筋肉の緊張、動悸、呼吸が浅い、発汗、胃腸のムカムカや痛み、頭や胸のモヤモヤ、喉の痛みや長引く咳肩の痛み、腕が上がらない、首の痛み、首が動かない 、喉の痛みや長引く咳心の反応怒り、悔しさ、敗北感、悲しみ、失望感、無力感、不完了になる
上のような反応は、気持ちはふさぐし、ストレスがかかっている状態ですよね。
長い間この状態を続ける事は、希望を持って人生を楽しむことに繋がらないことは明らか。
何故なら、このような心身の反応は、
あなた自身が進むはずの道から外れているよ～
という、あなたの中の
『本質』からのお知らせだから
これらの訴えを無視した行動は、結局のところ自分に「嘘」をついていることになるのです。
整体やカウンセリングをしていると、
「あの時、ちゃんと自分の気持ちを言えなくて、相手の言うことに従ってしまった」と
数十年前のことに怒りや悔しさを持ち続けている方、あるいは、思い切って本当の自分の気持ちをきちんと言うべきだった！と悔やんで身体に溜め込んでいる方の多さに驚くほど出会います。
そして そのような方ほど、さまざまな相手に、同じような場面で同じようなガマンを繰り返し、不完了を積み重ねていることに驚きます。
ですから、この出方は、単なる『クセ』なんだな～と気が付きます。
私たちの身体と心は、自分の言葉や行動と繋がっている存在です。
このような『クセ』を繰り返していては健康を害しても、全く不思議ではありません。
自分の意見を言わず、ただ耐える行為は、本当に美徳でいい行為だと言えるのでしょうか？
だからと言って、湧いてきた気持ちを口に任せて発言するのも、決して望ましい行動だとは言えません。
会話とは、必ず『相手』が存在するからです。
状況を自分でコントロールする行動を取れる賢さ が必要になってきます。
さらに、思いもしない秘策があるのです。（これはシリーズ後半でお伝えしますね）
相手に対し愛・尊敬・感謝と思いやりの心を持って、かつ自分の弱さや醜さも認めながら気持ちを表現出来たとき、
言葉を通してあなたの『本質』がそこに現れます。
そして、自分が心を開けば、相手もあなたに同調するように不思議と心を開いてくれる場合が多いのです。時間はかかるかもしれませんが。
では、「どうすれば上手く自分の意見を言えるようになるのか？」、講座やセミナーなどでお教えしていることを次の記事でご紹介しますね。
その上で、あなたの発言や対応に対し相手がどんな反応をするかは、相手の感じ方次第であり、そこはあなたが負うべき責任ではありません。
この辺りに責任を感じてしまうタイプの方は、
「言おう
」と頑張る事よりも、まずは自己否定の感情を解放することから始めた方が効果的です。では、また～
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