問題も物理学から解消すると肉体からのアプローチが効果的なワケ①～NLPﾆｭｰﾛﾛｼﾞｶﾙﾚﾍﾞﾙ

物理学の概念を知ることは
人生を生きていくのに役立ちます。

なぜなら、『再現性がある』から。

同じ状況下で行えば、同じ効果がある　ということが科学です。

変人ガリレオの湯川先生も言っています。

湯川；・・・それを科学者の言葉では？
栗林；再現性が高い

湯川；そう。再現性が高い現象は　必ず科学的に立証出来る筈だ

つまり、法則をとらえて、
それを利用することができる、ということ。

だから、何度も出来るし、誰でもできる。
それが、現代の魔術というか、スタンダードならいいな～と思う私なのですが、、、脱線しました（笑）

さて、
私という個人は、
いろいろな「場」に影響を受ける(=共鳴する、ともいうね)一つの存在にすぎなくて、
自分の力だけで　どうこうなっているわけではない　
っていうのが人間なんですね。

でも、だからこそ
自分の法則
「エネルギー」というものの基本的な性質
を知ることで、
人生の中で自分でコントロールが出来る領域がグンと増えます

そう生きていきたいですよね？
私はそう思っています

で、結局のところ、私たちは　人生と思う自分の身の回りのあれこれを、認識するのですが、

自分自身のフィルターを通して、その物と接点を持った時に起きる感情や感覚を自分に伝える
というプログラムで、認識しているのです。

フィルターを通すということは

脳機能では、『RAS』
NLPでは、『サブモダリティー』
心理学とNLPで、『フレーム，フレーミング』という言葉で表します。

RASは、コチラの記事で説明したことがあるので、
今日は、NLPの『サブモダリティー』を説明したいと思います。

『サブモダリティー』とは、あなたの認識システムが、どういう状態で動くようにプログラムされているかを読み解く、五感の細かな構成要素です。

NLPではこれを『VAK』と表します。

『VAK』は五感を大きくまとめたものです。

　★視覚、聴覚、身体感覚、嗅覚、味覚を　NLPでは　V　A　K　O　G
　（視覚＝Visual、聴覚＝Auditory、身体感覚＝Kinesthetic、嗅覚＝Olfactory、味覚＝Gustatory）といいます。
　　NLPでは特にVAKを重要視します。（OGはKの一部と考えます）★

良い悪いは別にして　私たちには　無数のプログラムがあります。
それを起動させる　一番最初のきっかけが　五感による入力だ、

と、NLPでは捕えます。

ですからそれを作動させる五感、そしてそれに変化を与えるサブモダリティー。
と思ってもらえばいいです

自分の状態を知る時には、とても使える手法で、
潜在意識まで働きかけるセルフワークする時など、凄く便利です。

コンサルで、人間関係を改善していきたい時など、
「キャリブレーション」というコミュニケーション改善の手法を使ったり、お伝えすることがありますが、
その時　相手のタイプをつかむポイントとしても、この『VAK』の知識を用います。

(ウソをつくとき、目線が右上を向く～とかっていうのも、ここから来てるんだよ