からだリフォームコンサルタントの

香嶋聡子です。


美腸アドバイザースゴレッチ®︎認定トレーナー

の資格を活かし、


からだの内側と外側、両面からのアプローチで、

皆様の身体が本来持つ美しさとエネルギーを

引き出すサポートをしています。



今週はお正月太りについて書いていきます。

昨日は、


◆バランスの崩壊がお正月太りを招く


◆インとアウトのバランスが崩れる3つの

   トリガーがある


とお伝えしました。


今日から具体的にお話ししていきますね。



一つめのトリガーは

食の変化です。



食べる

そして

食べる時間

(時間帯と回数、2つの意味があります。)


どれか一つ崩れるだけでも、大いに

からだに影響を与えます。 


なかでも、速攻で体重変化に影響を与えるのは

「食べる量」


これは個人差がありますが、

あなたの胃と腸の消化活動能力の

キャパシティを超えた瞬間から


あなたのお腹が膨らみ始めます。

なぜなら、腸の交通渋滞が始まるからです。


小腸が硬くなり、張り出して来ます。


ここに、出口であるところの

排便異常が生じると


完全にインとアウトのバランスが

崩壊してしまいます。


「食べてるのに出ない。」


あのお肉は?お刺身は?諸々口に入れた物は

私の中でどうなっているの?


日に日にウエストがキツくなり

帰省中なら、ゴム入りのパンツやスカートを

荷物に入れなかったことを後悔し始めます。


でもまだ年末から元旦辺りは

「食べ過ぎちゃった(笑)」なんて

笑っていられる頃。


2日、3日辺りからが運命の分かれ道です。


毎日排便があったとしても、明らかに

食べた量に対して少なすぎるならば


着実にあなたのお腹は(下腹は)膨らみを増し、

体重計に乗るたび数値が上がっていくのです。


連日のご馳走三昧、おやつ三昧

お酒が進む方もいるでしょう。


過剰なインプットは、代謝やエネルギーに

使われなければ脂肪や腸の汚れとして

日々蓄積されていきます。



一方で、単純でないのが人間の身体で、

たくさん食べても太らない人もいます。


そこには食べたものの「質」が関わって来ます。


年末年始の食の「質」の影響について


次回、お話し致します。




今日の問いかけ(ポイント)

食べる量は、あなたのお腹のキャパシティに
合っていますか?

活動量と食事量のバランスは
釣り合っていますか?

排便量はお口からのインプット量
に対して適正ですか?


本日もご訪問下さりありがとうございました😊