お客さまが知りたいのは、「で、私はどうすればいいの?」 | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

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売れるコトバクリエイターの

石川奈穂です。

 

 

アメブロでは日々感じたことを

つらつらと

心のおもむくまま書いています。

 

 

でも、なるべくお役立ち情報に

変換して。ウインク

 

 

さて、

「停電」って、どういう意味でしょうね。

 

 

先日、近所のスーパーに買い物に行ったんです。

 

 

今夜はお魚にしよう…

明日は肉じゃがにしよう…

とか、いろいろ献立を考えながら

買い物をしていました。

 

 

すると、突然

パシッと電気が消えたんですよ。

 

 

なぜか、冷蔵機器だけは

ついているんですが、

お店の明かり、レジが消えちゃったんです。

 

 

店員さんはバタバタと

「停電なんで、レジが打てないんで」

 

 

と言うだけ。

 

このときたくさんの買い物客がいましたが、

たぶんみんな頭の中は

同じことを考えていたでしょう。

 

 

「待ってたらレジ動くようになるの?」

「ってことは、閉店?帰ろってこと?」

「カゴの中身、自分で戻せってこと?」

 

 

まず、停電の定義がおかしい気がします。

停電って、辞書で調べると、

 

送電が止まること

 

らしいです。

 

 

地域一体も停電してるなら「停電」でいいと思うけど

このスーパーの場合、単に配電設備の老朽化で

電気系統の故障じゃん。

 

 

と停電の定義にモヤモヤする私って

細かくて神経質かよ!

と、ひとりツッコミ。

 

 

それよりも気になったのが、

 

 

「で、このカゴの中身、

 自分で戻せってか~~~?」

 

 

他のお客様も、

どうすればいいのか、迷っていました。

 

 

カゴをそのまま置いて帰っていいのか

セルフ戻し(笑)するのか

 

 

普通に考えて、

お店側の不手際なので

カゴはそのままでいいと思うのですが、

セルフ戻しし始める人もいました。

 

 

レジが動かないことは仕方ありません。

 

 

でもじゃあ、

この後、客はどうアクションすればいいのかを

はっきり告げるべきじゃないかい?

と思ってしまいました。

 

 

「カゴはそのままで結構です。

 その場に置いておいてください。」

 

と、ひとことあればよかったなあ。

 

 

 

これって

購買心理と同じ。

 

 

お客さまは、結局のところコレだけ知りたいんです。

 

結局、それを使うとどういいの?

 

つまり、私はなにをしたらいいの?

 

まずは結論だけを知りたいんです。

 

 

そして、後から

・なぜいいのか

・なぜそうするべきなのか

という理由を知りたくなるんです。

 

 

結論が前!

理由は後!

 

 

特に現代社会は忙しい。

みんな気が短くなっています。

さっさと答えだけ知りたい。

 

 

人ってゲンキンよね~。

もちろん、私もね!

 

 

でも、この購買心理をうまくつかんで

訴求できるかどうかが

売れる

売れない

を、左右しているんですよね。

 

 

自分が消費者なら

どういう心理になるかを

どこまでイメージできるか。

 

 

この考え方は

学んで身に着けることができます。

それがセールスコピー。

 

 

というわけで、

セールスコピーはやっぱり

大事なスキルだ!!