文章の悩みあるあるpart2「文章長くなっちゃうんです」の解決法 | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

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想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!

売れるコトバクリエイターの

石川奈穂です。

 

 

チラシ、ホームページ、

プロフィールなどなど

いろんな文章にアドバイスを

求められてきました。

 

 

そして、多くの方がブチあたる

文章に対する困り事も

目の当たりにしてきました。

 

 

そこで、

「文章の悩みあるある」と題し

悩みや問題別に、

私なりのアドバイスや解決法を

お伝えしようと思います~。

 

 

パチパチパチ~拍手拍手拍手

 

 

さて昨日に引き続き2発目

今日の「文章あるある」は…

 

 

 

「伝えたいことを書いてたら

 どーしても

 長くなっちゃうんですーーっ」

 

 

 

 

 

 

「あーわかるぅーーーチュー

という声が聞こえてきそうですわ。

 

 

はいはい。

ニヤリニヤリニヤリ

ほとんどの方がおっしゃいますよ。

 

 

 

で、「これ見てください」

と言われた文章が、

ホントに、マジで、長い!!

すごい長い!!

 

 

がんばって書かれましたねえ。

でも、、、ねえ、、、、

ん~~~~っ

読み疲れて途中でドロップアウト

しちゃうよん。。。

 

 

自分で、長いな~と自覚してるだけ

マシですよ。グッド!

 

 

人は、

カンタン、すぐにできる、わかりやすい

というのが大好きです。

 

 

しかしながら、長い文章は

ただ長いってだけで

めんどくさい、難しい、疲れる

となり、読み進めてもらえません。

 

 

 

なので、文章を削ぎ落とし

短くする必要があります。

 

 

もちろん私だって、

メッチャ書いたけど

バッサリ削除する時ありますよ。

 

 

 

文章を短くする方法は

いくつかありますが、

ぜひトライしてもらいたい方法を

ご紹介しますね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

文章を短くする方法➊

ONE記事、ONEメッセージに

なってる??

 

その文章のメッセージとは

違う方向に話が進んでいませんか?

 

ブログ記事も、メルマガも、

Facebook投稿も、Instagram投稿も

ひとつの記事・投稿につき

伝えたいテーマやメッセージは

ひとつにしましょう。

 

 

そのテーマからそれる話は

削除してください!!

 

 

例えば今私が書いているこの記事は

メッセージは、

「文章を短くするコツ」です。

ここに、

「カタカナ言葉の効果的な使い方」などが

含まれていると、

頭が混乱しませんか?

 

 

伝えたいメッセージが複数あると

読む人は迷走してしまいます。

「よくわかんない文だった」に

終始してしまう可能性が高いのです。

 

 

確かに、

あれも、これも伝えたい!

と思う気持ちもわかりますが、

それはまた後日書くネタに

回しましょう(笑)

 

 

欲張っちゃダメなんだよね。

 

 

とにかく、基本はシンプルです。

ONE記事 ONEメッセージ。

ONEメッセージに関係ない話しは

削除すべし!!

です。

 

 

 

 

文章を短くする方法❷

一文を短くする

 

先述した➊の方法は、

文章全体のボリュームを減らす

方法でした。

 

 

次は、ひとつひとつの文章に

目を向けてみてほしいんです。

 

 

一文とは、

最初の文字から「。」で終わるまで

のことを指します。

 

 

あなたの文、一文が長くありませんか?

 

 

例えば、この文章、読んでみてください。

↓↓↓

セールスコピーライティングとは、

約100年前のアメリカで生まれた

セールスのための文章テクニックであり、

人間の購買心理とマーケティングの

ノウハウを駆使して、ウェブサイト、

チラシ、メルマガ、ステップメールなどで

使い、言葉と文章で訴求するための技術で、

あらゆるセールス媒体に応用できる

普遍的なビジネススキルです。

 

 

ながっ!

読むのめんどくさいですよね。

これ、150文字あります。

 

 

頭を使いながら読まなければ

文脈とか、意味が理解できません。

 

 

そう。

一文が長いと、読む人は

頭を使いながら読むことになるので

疲れちゃうんです。

 

 

挙句の果てには、

いいことを書いているにも関わらず、

「この人の文章 むずかしい」

「何が言いたいのかわからん」

と思われてしまう。。。

 

 

しかも、一文がながくなると

“てにおは”などの助詞も

へんてこりんになりがち。

文法の質も下がりますので

余計にわかりにくくなるんです。

 

 

これは、会話でも同じです。

一文が長い人の話は

聞くのがつらいですよね~。

あいづちをしながらも、

聞いてないという…。

 

 

なので、一文が長くなった場合は、

2つ、3つに分けて書き直しましょう。

 

 

先ほどの例文なら、

こうなります。

↓↓↓

セールスコピーライティングとは、

約100年前のアメリカで生まれた

セールスのための文章テクニックです。

人間の購買心理とマーケティングの

ノウハウを駆使しており、ウェブサイト、

チラシ、メルマガ、ステップメールなどで

使います。

言葉と文章で訴求するための技術なので、

あらゆるセールス媒体に応用できる

普遍的なビジネススキルです。

 

 

どうでしょう??

読みやすいし、

セールスコピーライティングって

どんなものなのかわかりやすく

なりましたよね。

 

 

これ、一文を50文字前後に

しています。

 

 

もっと短くてもいいくらい。

 

 

あなたが実際にブログやメルマガを

書くときは、不自然にならない程度に

できるだけ短めにしてくださいね。

 

 

最大50文字!

と思うくらいでちょうどいいですよ!!

 

 

 

 

文章を短くする方法❸

なくてもいい言葉は削る

 

 

全体の文章量も減らした。

一文も短めにした。

でもまだ長いな~と思うなら、

これを自問自答してください。

 

 

「この言葉、

 なくても意味が通じる?」

 

 

ひとつひとつの言葉を

・ないと意味が伝わらない

・なくても意味には影響しない

に分けてみるんです。

 

 

そして、

なくても意味が通じ、

あなたの伝えたいメッセージが

崩れていなければ

思い切って削除しちゃいましょー!

 

 

 

例えば、

「Aや、Bや、Cなどの場合に使えます」

 

 

ABCの3つを挙げていますが、

ABだけでもOKだと思いませんか?

 

「場合に」もなくてもOKでしょ?

 

すると、こうなります。

「AやBなどに使えます」

 

はぁ~スッキリ!

 

 

なんか、ぜい肉をそぎ落とす感覚。

 

 

チラシといった紙媒体は

面積の関係上、どうしても

文字数に限りがあります。

そんなとき、

一文字一文字を削るために

ひとつひとつの言葉を

「いる/いらない」の

ふるいにかけるんです。

 

 

実は、文章の精度って、

こうやって生まれます。

お肉の塊の脂身を

ナイフでキレイに削ぎ落とす感じ。

 

 

ムダな要素がなくなるので、

短くなるだけでなく

スッキリ、研ぎ澄まされた文章に

なります。

 

 

すなわち、伝わりやすくなる。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

いかがでしたか?

 

長い文章は嫌われるよ~と書きつつ

このブログが長いやんっ(笑)

 

なので、今日はこれでおしまい。

 

今日ご紹介した3つの方法を

やるだけでも、

文章のダイエットになります。

 

 

「文章が長くなるんです~。。。」

のお悩みを解決する方法として

ぜひやってみてくださいね!!