聞き返されない引き継ぎの極意とは | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

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売れるコトバクリエイター
石川なほです。



今は異動の季節ですね。


自営業をしていたら
異動がないので
ほとんど関係ありませんが


異動と言えば
引き継ぎです。


自分の担当業務を

後任者に伝える。



私の超個人的な見解ですが
引き継ぎって
伝える力がモロに出ます。


これまで10か所の
職場を転々としてきて
引き継ぎをするのも
引き継ぎを受けるのも
経験してきました。


だからどんな風に言えば
一発で理解できるかが
わかるんです。


その極意は…


まず全体像、完成形を
見せろ!
です。


説明が下手な人は
いきなり手順の内容を
話始めます。


「えーっと
コレをするんですけど

こうして ああして
こうなったら こうして

で、こうなります」


これは、何が言いたいのか
わからない

典型的なパターン。


結局、聞き返されたり

真意が伝わらずに

間違った処理をしてしまうなど

双方ともにストレスです。

 

 

では、一発で伝わる引継ぎは?


「今から〇〇について
お伝えしますね

最終的には
こんな風にしてください」


と言いながら、完成形を

見せるんです。

 


それから
手順を追って
やることの内容を
なぜその作業をしなくちゃ
いけないのかという
理由を加えながら
言います。



自分の支持どおりに
部下がやってくれない
という人は、
相手の理解力のなさを
責める前に、
自分の説明の仕方を
変えてみるといいですね。