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売れるコトバクリエイター
石川なほです。


今日のテーマは
「たとえ話」


普段ほとんど意識しませんよね。


でもね、
たとえ話を上手く使えば
めちゃくちゃおもしろくて
わかりやすい文章になるんです。


なので、
ブログ、ニュースレター、
メルマガなどを書いて
発信している方はもちろん、


人前で話すことがある方は
特に大事になることなので


ぜひ最後までお読みください。

 


なぜ、
人に伝えるためには
たとえ話がポイントなのか。


その理由は2つあります。


理由その①
イメージが伝わりやすいから!


たとえば、筋肉を説明するなら


タンパク質が~
筋膜が~ 
細胞が~
って語られるより


「筋肉は、輪ゴムの
 束のようなもの」


って言う方が、
断然イメージつきませんか??


この表現、ブログ仲間の
鍼灸師しばちゃんが
使っていた表現で、
すごくわかりやすい!
と思ったので、拝借しました。


鍼灸師しばちゃんのブログ
マッサージ治療院てぃーだのブログ



もひとつ。
たとえば、かわいい赤ちゃんを
説明するなら


「すもものような赤ちゃん」

「赤ちゃんモデルみたいな
 赤ちゃん」


と言うと、「かわいい」という
意味が見えてきます。


雰囲気がかわいいのか
顔がかわいいのか。


特に「かわいい」「おいしい」
といった形容詞、形容動詞は
人によって捉え方に幅が広いので
たとえ話を使うと
伝えたい意味が
わかりやすくなります。





理由その②
価値観が伝わるから!


抽象的なこと

概念的なことを言うとき、
自分の理屈を言葉にして
伝えるのって
けっこう難しいんです。


たとえば、
人生とは何ぞや
というテーマは
とても抽象的。


人生を語るとき

たとえ話にすると
どうなるか


「人生とは、
選択と決断が続く、
ハラハラ、ドキドキな
アドベンチャーのようなものだ」


と言えばどうでしょうか。


その人の考え方、価値観が
表れてると思いませんか??


人生とは禅の修業のようなもの

人生はまるで
サーカスのようなもの

人生は畑仕事に似ている


どんな価値観を
もっているのかを伝えるので
例え方に正解も不正解も

ありません。


抽象的、概念的なことを
伝えるには、
たとえ話って
とても便利なんです。



じゃあ、
イメージが湧きやすく、
価値観が伝わりやすい
たとえ話を使うと
どういいのか。


それは、
あなたの伝えんとすることが
正しく伝わる
というメリットがあります。


さらに、
たとえ話を入れると
文章に抑揚が出て
読んでいて楽しくなります。


あんまり文章力がないから
おもしろい文が書けない
という方は、
たとえ話を使ってみて
ください。