ダルビッシュとイシカワの共通点 | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

特性×強み×売れる文章=唯一無二のコンセプト
想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!

売れるコトバクリエイター
石川なほです。


メジャーリーガーの
ダルビッシュ有投手が
「ダルビッシュ有
 子ども福祉基金」で
奨学金を出す活動をしています。


その最初の受給者が
決まったというニュースが
流れました。


受給する子、
ほんと良かったですね!!



共同通信のこのニュースはこちら



公式戦1勝ごとに10万円を
故郷の大阪府羽曳野市に
寄付している基金。

 


そこから毎月5万円が
給付されるそうです。


ダルビッシュくらいの
レベルになると、
5万や10万じゃなくて
ポーンと1000万くらい
寄付したらいいじゃん


って0.05秒くらい思ったんですが
いやいやまてよ。


ダルビッシュは、きっと、
1000円でも1000万円でも同じで、


自分もがんばって1勝したから
あなたも諦めずにがんばって!
というメッセージを
込めているんだと思います。


だから、給付される
5万円はとても重い。


ストイックな
トレーニングを続け

メジャーという
シビアな世界で試合に出る

さらに勝たなければならない

そんな背景をもった
5万円。



かたや、
ビットコインの高騰で
ぼろもうけした人もいる。

こういう人にとっての
5万円って
シャボン玉みたい
なんでしょうね。
パーッと遊んで消えてって。
そこからは何も生まれない。


社会に還元するような

精神の持ち主だと嬉しいんですが…

 

 

 



給付を受けるのは
4月から大学生になる女の子
だそうです。


児童養護施設で育ち、
夢をもった女の子。


高校を卒業すると同時に
児童養護施設から
退所しなければならないきまりです。


学費やアパート代、
ひとりで生きていくには
たくさんお金が必要です。


この女の子にとっての
5万円は、きっと、
知識や経験や感動として
彼女の人間性として
刻まれるでしょう。


私も、夢があります。


以前のブログにも書きましたが、
教育基金を作るコト。


まさに、ダルビッシュが
やっていることです。


私は子どもがいませんので
子育ての経験がありません。


そのかわり、
教育のためのお金を出すという
かたちで、子育てをしたいと
思っています。


社会をよくするには
教育しかありません。


そのためにも、
たくさんのお金を動かせる
仕組みを作りたいと
思います。


ダルビッシュと私は
やってることも
戦うフィールドも違いますし


年収も雲泥の差ですが


唯一、
「子どもたちの夢を応援する」
という想いだけは同じでした。


私にもできるはず。
がんばろー。


人のためなら頑張れるけど
自分のためには頑張れない
イシカワでした。