ども!
夜更かし大好き石川です。
深夜のテレビショッピングを
音を消した状態でつけてる
ことがあります。
無音の状態で、
ただひたすらパソコンに
向かい、
見てないのにテレビは
テレビショッピングの
画像だけ流れてます。
なんかね…
心細いんですよ。
何かが稼働してる
その気配があると
安心するんで、
見てないのにつけてる。
ムダ~。
で、今日は
テレビショッピングのお話。
テレビショッピングの
構成は、
セールスコピーそのものです。
ほんと、よく考えられてます。
だから、勉強になるんです。
別に欲しくもないのに
ボーっと見てたら
欲しくなってることって
経験ありませんか?
昨日は、ショップチャンネルで
女性向けの
長財布を売ってました。
注目したのは、
注文数がリアルタイムで
増えてってるところ!
んまあ、その数が
真実である証はなにも
ないんですけどね。
でも、宣伝してる間にも
どんどん増えていきました。
これって、
どういう仕掛けかというと、
「みんな買ってる」
↓
だから、良い商品なんだろう
「どんどん売れてる」
↓
早く注文しないと
売り切れちゃう!
という心理状態に
なるんですね。
で、フリーダイヤルに電話する
スマホで注文する
という行動を起こすわけ。
ただいま注文が集中
しています。
という表示だけでもいいけど、
リアルタイムに注文数が
増えていくのを見ると
「私も!」
「早くしなきゃ」
って思うんですよね。
うまいな~と思います。
テレビ画面の写真を撮ろうと
あれこれしてる2~3分の間にも
700件以上も数が増えました。
深夜にテレビショッピング見てて
この商品を気に入って
買おう!とする人って
こんなにたくさん
いるんですねえ。
通販でここまでシステムを
仕組み化するのは
個人事業主や中小企業は
たいへんです。
だから、同じ手法は
マネできないけど、
「在庫あと3個」
「残席1名」
といったことは
マネできますよね。
ヒマなときに
テレビショッピングを
研究してみてください。
話す順番
構成
使う言葉
すごく勉強になりますよ。