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想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!


伝わるコトバクリエイター 
石川なほです。


いつも東京や大阪に行った際は
靴を買って帰ることにしています。


先日も東京の大丸で
秋冬のパンプスを買いました。
 

 

その時の接客がすばらしく、
あらためて
いい接客ってこういう心理が
働くんだな~と実感したので
シェアします。


ストーリー仕立てで
長くて
まどろっこしい文ですが、

どんな仕事にも
通じることですので、
ぜひ読んでくださいね。


 

 

まあまあ気に入った
パンプスがあったので
サイズを出してもらい
試し履きをしました。


「うん…まあ、
 こんなもんだよね」

ピッタリ!楽ちん!
とまではいかないけれど、
悪くもない
という感じです。


そもそも、自分に合う靴は
滅多にないと
思い込んでいます。


なので、普通だったら
「では、これください」
と言って買うところでした。


しかし、その時
接客してくださった店員さんは、


「ん~。。。。
 かかとが合ってないですね…
 ん~~~~~。。。
 隙間があるんですよね。。。」


と、釈然としない様子。


言われてみればっ!!おーっ!


私のかかとの大きさ、形と、
靴のかかとの作りが合ってなく、
2ミリくらいの隙間があります。


お恥ずかしい話、
かかとが合ってるかどうかって
これまで気にしたことがなく、
いつもつま先の方ばかり
意識していました。


パンプスは、
かかとと横幅で
しっかりホールドして
履くんですって。


店員さんは、
中敷きや滑り止めを
持ってきてくれて、
いろいろ調整してくれました。


しかし、やっぱり
かかとが合ってない。


そして店員さんは
言いました。


「おやめになった方が
 いいと思います」

 




おお~~笑い泣き
いい!

この店員さんいい人だ!!笑い泣きアップ
売上に個人目標あるよね
この方の売上にしてあげたい
でも
大勢の人の足を見てきた方が
言うのであれば、
諦めよう…


と帰るモードになりました。


すると、
「○○や○○のものなら
 お客様のかかとに
 合う かもしれません」


と言って、
そのブランドのコーナーまで
一緒に行って
一緒に探してくれたんです。


そして、
見つけてくれました!ラブ


ピッタリの靴に足を入れると、
ほんと自然で
楽ですね。


さっきの靴とは
履き心地が全然違います。


買う予定の色ではなかったけど
迷わず即決ですよ。


さっきの靴より
5,000円高かったのですが、
気になりませんでした。


ピッタリって貴重だし、
何よりも、
私の立場に立った接客を
してくださったことに対して
嬉しかったから。


お客様に合うものだけを
すすめたり、
代替案を提案するのは
仕事では当たり前だと思いますが、
実際にはなかなか難しいことです。


売上目標があったりしたら、
自分的には多少納得いかなくても、
お客様が買う気なら
そのまま販売してしまうところ。


あの店員さんの
誠実な対応は、
接客の鏡だなと思いました。


あなたにも
心に残る接客
ありませんか?


そういう接客って、
「お客様の立場に立った対応」
だったなと思いませんか?


お客様の立場に立った対応は、
心が動きます。



ファンになります。


またあの方に接客してもらって、
お気に入りの靴を増やしたい。
そう思っています。


私も、クライアントの方にとって
ベストな情報を提供できるように
誠実に対応しよう!
と、あらためて感じました。


なので、引き続き、
チラシやWebサイトの添削では
言いにくいことも
やんわり言わせていただくことと
なりますが。。。キラキラあせる


クライアントに結果を出して
いただくために必要なことなので
ご了承ください。
えへへ。ほっこり