【勝手に営業してくれる名刺の作り方】④実績を載せよう | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

特性×強み×売れる文章=唯一無二のコンセプト
想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!

伝わるコトバクリエイター 
石川なほです。


名刺ネタを言ったり
書いたりすると
なんだかとても反応が
あるんです。


コンサルの時も、
「この名刺… 変えたら

 もっと良さが

 伝わるんですけどねぇ…」
って、ボソっと言うと、

 

すごく前のめりになります。(笑)

 






ご本人の
魅力半減どころか、
イメージダウンさせてる
名刺にも出会います。ダウンショボーン


もったいないです~。。。


名刺のことを指摘したら
みなさんかなり
喰いつきます。


というわけで、
小出しに名刺のコツを
お伝えしていきますね。


今日のテーマは
「実績を載せる」です。


名刺を連絡先カードだと
思っている方は
「そこまで載せる意味
 あるん!?」
と思うかもしれませんね。


では、質問です。


あなたが、相手に対して

お仕事を頼めるかなぁ
相談にのってもらいたいなぁ

と思ったとしたら、
次に何を知りたいですか?



ちっ ちっ ちっ はい。


具体的に
どんなことができる人なのかなぁ

自分が相談したいお仕事を
実際にやっている人なのかなぁ

 

 

とは思いませんか?


その漠然とした疑問に
先回りして答えを提示するのが
実績の記載です。


業務内容とは、若干異なります。
業務内容でもまあまあ
伝わりますが、
どうしても
漠然とした表記になります。


一方、実績は、
これまで手掛けてきた
実際の案件なので、
具体的に書けます。


具体的だと、
相手はリアルにイメージできる

のです。


つまり、
「私が相談したいことと
 似たようなお仕事を、
 今までやったことがあるんだな。
 だったら、ホントに相談
 しちゃおっかな」
と、自分レベルまで
落とし込めるんです。


すると、どんなことが
起こるかというと…


「来週、
 一度お時間いただけませんか?」


と、こうなるんです。


普通は、
一度話しがしてみたいな~
と思っても、
実際にアポ取ったりする行動まで
時間がかかります。
 

 

むしろ、行動せず
自然消滅してしまいます。


けれど、実績を書いていれば、
すぐにアクションを
起こしてもらえます。


しかも、実績なので、
依頼する側は
とても安心するんです。


自分に興味をもってもらう

何ができるかを
実績で証明

相手は安心する

アポが入る


という流れが
起きます。


実際、私も
こんな感じです。



次に実績の書き方ですが、
コツは2つ。
①なるべく具体的に書く
②箇条書き



例えば、

「Webサイト制作」
ではなく、
「女性専用鍼灸サロンHP制作」
「健康サプリメント通販サイト制作」

と書きましょう。


会社名までは出さなくても
OKですが、
できる限り具体的に書くのが
おすすめです。


取引先として書く場合も、
単なる「メーカー」ではなく、
冷凍食品メーカー
女性アパレルメーカー
自動車部品メーカー
電子部品メーカー
と書くと、
経験のある業界が伝わります。

全然違うでしょ?


相手は、
自分の業界のことも
相談に乗ってもらえるんだな
と現実味をもって
検討できますよね。


そして、実績は、なるべく
いいものを載せたいので、
更新していくのが
ベストです。


書き方も、
読みやすいように
箇条書きにしましょう。


箇条書きを書く順番も
鉄板の規則があるので
これも後日書きますね。


過去の事実に勝る
証明はありません。


起業したての時は
実績なんてありません。
その場合は、
プロフィールや
どんな価値を与えられるか
という他の要素でカバーします。


実績は、仕事をコツコツ
やっていれば
自ずと蓄積されますので、
時間の問題。
実績がないからといって
落ち込む必要もありません。


他の要素も
また書きますので
お楽しみに。


名刺に限らず、
何でも言えることですが、
「相手の立場に立ったら
 どう思うか」

を念頭に置いて書くことが
一番重要です。


相手の知りたい情報を
先回りして書く。



とにかく、
相手の心理のセンターピン
(コロ♪っといくツボ)を
プッシュ!プッシュ!
です。