病んで改めて気づく様々なこと


先週末から突如めまいの症状におそわれ
全ての予定をキャンセルし
療養することを余儀せざるおえない
状況となった

起きていても
動いていても
寝ていても
頭がぐるぐるぐるぐる回っていて

何もできず
病院へ行くのも
ある意味体力消耗するので
『寝てれば治るでしょう』
の精神でただただ寝て過ごす

そうするなかで
いつも自分の身体って大変なこと
頑張ってくれていたんだなぁ
と気づき

先々への不安感は無くし
ただ今の自分へ意識を向け
今自分が出来ることのみに集中する

生活の中での
『こうしなくちゃいけない』や
『これをやらなければいけない』
といったルールぎめにとらわれず
ただ今自分出来ることのみに意識を向ける

ホコリが舞っていようが
ご飯をちゃんと作らなくちゃいけないとか
洗濯物やら
生活の中でのあれこれあれこれ
出来ようが出来ていまいが
今の自分を大切にしたら
どうでもよくなってきて

そういうふうに
考えが変わってきたら
自然と身体の調子も良くなってきたのです

今回は
ある意味
そういう気づきのための
あら治療だったのかなと
いった次第であります

普通に生きて
普通に生活出来ていることが
充分有難いことなんだなぁと
気づきをもたらせて頂いたのであります