「パンデミック条約反対デモ」から見える工作員の正体 | 輝くあなたを取り戻して

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「世の中には人々を騙して金を得ている工作員が大勢います。その行き着く先が嘘をつく金儲けです。自作自演のマッチポンプです。一番手ごわい工作員が大衆の見方のように見える反対勢力です。原発反対・核兵器反対・米軍基地反対の工作員です。」

 

2024年4月・5月に東京などで「パンデミック条約に反対するデモ」が行われました。「パンデミック条約反対デモ」は、一見するともっともなことで多くの人たちが賛同することが相応しいことのように思われてます。しかし、果たしてそうでしょうか?

 

今の暗闇の時代は、一般大衆を騙して金儲けする罠やトラップが多く存在します。そして、その嘘の仕掛けの工作を実行に移して人々を扇動、洗脳する工作員が大勢います。現実的に、替え玉に変わっているトランプ前大統領を英雄に仕立てて、人々を集団にして支配を目論むプレアデスのコブラ情報を拡散するネット工作員たちがいます。

 

そうした工作員の中には、「パンデミック条約反対デモ」そのものが人々が覚醒した証であるかのように伝えているブログやSNSもあります。一人ひとりが自分が感覚を使って、真実を追究して行かないと暗闇は続きます。ずっと騙されて支配される暗黒の世界に閉じ込められることになります。

 

個人的には、人々を多く集めるようにしている行為そのものが闇の手法だと捉えています。表と裏の金儲けに繋がるからです。多くの人々を集めることが支配層のトラップである分かりやすい事例が観光名物の祭りや花火大会です。神社の祭りは古くから伝えられた伝統行事です。

 

多くの人々を集めて、表では参道の出店などが物品を販売したりすることで金儲けできます。裏では、密かに子どもや女性をさらうことで、最終的には松取り(松果体収穫)による裏の金儲けになってきました。人々が深い闇を経験する闇の時代には、祭りや花火大会などの大勢の人々を集めるイベントは必要なものだったと感じます。

 

しかし、今は闇を終わりにする時にきています。闇を終わりにするためには、支配層の嘘、罠、工作に騙されない人たちが必要です。嘘に騙されないためには、自分が真実を探求しながら自分の感覚を信頼して、真実と思われるものを選んでいくことです。暗闇の時代は、多くの人々が賛同する事が常識になります。

 

しかし、多くの人が賛同することは、真実と反対になる嘘の場合が多々あります。だからこそ、真実が隠された闇が広がるのです。例え、自分が少数派であっても自分の感覚に従って選んだことや行動を真実ことが大切になります。今回、4月と5月に行われた「パンデミック条約反対デモ」について追及するために、具体的に調査とワークを行っていきました。

 

その前に、まず、「パンデミック条約」とは何かを知る必要があります。2024年6月1日のNHK NEWS WEBの記事には、『「パンデミック条約」は新型コロナウイルスの感染が拡大した際、ワクチンや医薬品の供給について先進国と途上国の間で格差が生じたことなどの教訓を踏まえ、途上国への支援策などを盛り込んだ国際条約です。

 

2022年から交渉が行われ、先月下旬からはWHO=世界保健機関の年次総会でも協議が行われています』と記されています。「パンデミック条約」は、2024年5月に合意を取り付ける予定でしたが、延長になっています。2024年6月3日の朝日新聞デジタルの記事《WHO「パンデミック条約」交渉延長へ 続く対立、「骨抜き」懸念も》で詳細を伝えています。

 

『次の世界的な感染症の流行(パンデミック)に備えて議論してきた「パンデミック条約」について、世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は1日の年次総会で、最長1年の議論の延長を決めた。今総会での採択を目指し、2年以上かけて加盟国が交渉を重ねてきたが、先進国と途上国の対立が収束しなかった。

 

1日の総会では、同条約の交渉を遅くとも来年5月の年次総会まで、可能であれば年内に開催する特別総会までにとりまとめると決定した。テドロス事務局長は「各国がいかに強く、緊急にそれを望んでいるかを示している。なぜなら、次のパンデミックは"もし"ではなく"いつ"の問題だからだ」とコメントした。

 

同条約は2021年3月に25カ国共同で提唱された。22年2月から始まった政府間交渉会議は今年5月までに9回開かれたが、合意に至らなかった。最大の論点は、ワクチンや薬といった命と健康を守る手段を、世界規模でどう公平に分かち合うかという点だった』。支配層が推進したコロナワクチン接種は、実際に死亡者も多く生まれています。

 

統計からも超過死亡者が増加しており、ワクチン接種の因果関係が明らかであると捉えています。支配層によるコロナパンデミックに乗じたコロナワクチン接種の陰謀は存在していますが、それを逆手にとった工作も存在するのです。それが反対勢力による工作です。人々を2つの集団に分断させて戦わせる構図を形成します。

 

しかし、2つの勢力の上層部は手を組んでいるのです。「自作自演」「マッチポンプ」の図式になります。古くから「戦(いくさ)」や「戦争」は、イカサマの戦いでした。戦争の裏の目的が松取り(松果体収穫)である遺体集めだったからです。現場で真剣に戦っている若い兵士の命を犠牲にして支配層が利益を得る構図です。

 

こうした支配層による命を金に換える工作が古くから行われてきました。そして、戦争と同じ偽装対立工作が今でも引継がれています。原発反対・核兵器反対・米軍基地反対などです。《ひろゆきが工作活動をほのめかす「沖縄辺野古基地の座り込み抗議」》には『(替え玉の)ひろゆきが沖縄辺野古基地の座り込み抗議の実態を批判して本質を暴露しています。

 

多くの日本の人たちが騙されているのが、沖縄の米軍基地反対運動です。ひろゆきが金で雇われた工作員が動員されていることをほのめかしています』とあります。人間のエゴが大きくなると金のためなら嘘芝居でも工作でも何でもやるようになります。工作員たちは、平気で金を得るために多くの人々を騙しています。

 

支配層に金で雇われた現場工作員は、金の亡者に成っているのです。「パンデミック条約反対デモ」でネット検索すると、2024年04月13日の時事ドットコムの記事《パンデミック条約反対でデモ―東京・池袋》に行き着きました。そこには下記のように記載されていました。

 

『新型コロナウイルス感染症対応の教訓を踏まえて世界保健機関(WHO)が5月の総会での採択を目指す、権限強化などに向けた「パンデミック条約」に反対する市民のデモが13日、東京・池袋で行われた。スタート地点の東池袋中央公園は参加者で埋め尽くされ、沿道にも多くの支持者らが集まった。

 

デモ行進は「パンデミック条約 IHR(国際保健規則)改定反対」の横断幕を先頭に、午後2時にスタート。「ワクチンが任意である日本の主権を無視して、接種を強要するWHOに強く抗議する」として、参加者は「健康を人質にしたWHOの横暴を許すな」「政府は条約の情報を国民に開示せよ」などとシュプレヒコールを上げ、駅周辺の通りを練り歩いた』。

 

また、統一教会系の新聞社の世界日報DIGITALの2024年4月15日の記事《パンデミック条約反対に「1万人以上」集結》でも詳細が伝えられています。『今年5月に世界保健機関(WHO)が総会で採択する予定のパンデミック条約と国際保健規則(IHR)の改正案に反対するデモ行進(主催・パンデミック条約に反対する会=佐藤和夫会長)が13日、 東京都豊島区で開かれた。

 

デモに先立ち、 新宿区の牛込箪笥区民ホールで行われた決起集会では、400人の会場が満席となり、登壇者たちがコロナワクチンの危険性を訴えた。決起集会後、デモの参加者は東池袋中央公園に集合。北海道から沖縄まで、全国からネット情報を見て集まったという参加者らが公園を埋め尽くし、沿道にまであふれ出していた。

 

午後2時から始まったデモ行進は「パンデミック条約IHR改定反対」の横断幕を先頭にスタート。各自が用意した「ワクチンを強制するな」などのプラカードを掲げながら、「WHOの横暴を許すな」「政府は条約の情報を国民に開示せよ」とシュプレヒコールを上げ、駅周辺の通りを練り歩いた。

 

400人ずつ出発したデモ隊は午後5時まで続いた。デモ出発後も次々と人が集まり、主催の佐藤和夫会長は「参加人数は1万人以上いた。こんなに集まった集会は初めて」と、反対の声が全国に広がっていることに驚いていた。佐藤和夫会長のコメント「予想を超えて1万人以上集まったのはワクチン被害が広く伝わったこと。

 

それと、また大手メディアが報道しない分、SNSやYouTubeなどが競って発信しているためだと思う。メディア報道、政府報道が一方に偏っていることに対する怒りが爆発し、パンデミック条約でワクチン強制という人権侵害が広がる、こうした要素がこの大量動員を生んだと思う」』。

 

4/13(土)のパンデミック条約反対デモの主催は、「パンデミック条約に反対する会(佐藤和夫会長)」でした。WCHJapan -ワールドカウンシルフォーヘルスジャパンのXには、4/13パンデミック条約反対デモ&決起集会の登壇者の案内リーフレットの画像が掲載されています。

 

主催者のパンデミック条約に反対する会の会長・佐藤和夫と決起集会の登壇者について調査とワークを進めました。「パンデミック条約に反対する会」の公式サイトをネットで探しましたが、見当たりませんでした。《みんなの陰謀論》には、パンデミック条約に反対する会会長・佐藤和夫の経歴が書かれています。

 

『会長:佐藤和夫 1946年11月9日生まれ。石川県金沢 出身。慶應義塾大学 法学部政治学科。元・自衛官 陸上自衛隊 一等陸佐。英霊の名誉を守り顕彰する会 会長。日本のこころを大切にする党。群馬県富岡市議会議員(2011年5月~???)。2016年7月 参議院議員選挙 落選。

 

「日本のこころを大切にする党」という政党を起ち上げた佐藤和夫は元自衛官の保守活動家で、群馬県・富岡市議会議員を1期務めた経歴を持つ。2016年には参議院議員選挙に出馬するも落選。佐藤は「英霊の名誉を守り顕彰する会」の会長を務めるなどの活動をする中で、愛国を飛び越えて「極右」と形用される主張を繰り返している。

 

そんな佐藤は、のちに参政党員となる陰謀論者赤尾由美を応援していたりと、保守を自称する界隈において精力的に横の繋がりを持っている』。また、2024/03/19の日刊ゲンダイDIGITALの記事《反ワクチン・反LGBT・反ウクライナがデモでごった煮に…主催者・佐藤和夫氏の節操なき人脈で“悪魔合体”》にもプロフィールを含めた佐藤和夫の正体について記されています。

 

『「世界で(新型コロナウイルス)ワクチンをまだ打たせている国は日本だけ。日本殲滅大作戦が、今始まっている!」今年1月、 東京・銀座でデモ隊に交じって、池田としえ日野市議会議員がマイクでこう絶叫した。コロナワクチンは毒であり、何者かが日本を滅ぼすために日本でだけワクチン接種を推奨している、とする陰謀論だ。

 

実際には、他国でもワクチン接種は続いており、日本だけではない。このデモは、各国間の感染症対策の連携強化を目指す通称「パンデミック条約」と、それを推奨する世界保健機関(WHO)への抗議活動だ。デモの前には霞が関の厚労省前の歩道を埋め尽くして、街宣も行われた。そこでは参政党関係者もマイクを握った。

 

[実質主催者は元自衛官の保守活動家]実質主催者の佐藤和夫氏は、元自衛官の保守活動家。「英霊の名誉を守り顕彰する会」会長でもある。都内でさまざまなデモを実質主催してきた人物で、一昨年は安倍晋三元首相の国葬に賛成するデモも開催。昨年5月に開催したウクライナ支援に反対するデモで、佐藤氏はこうスピーチした。

 

「LGBTの(権利確立を求める)問題も、日本の文化を壊すための波。ワクチンもあります。ディープステート(影の政府)という闇の力が日本に押し寄せている。声を上げなければ日本は奴隷国家になる」この翌月、国会でLGBT理解増進法が成立した後に、同法に反対するデモを開催。

 

旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の分派のサンクチュアリ教会の信者も参加し、幸福の科学もユーチューブ用の「取材」としてデモに伴走した。Jアノンの面々だ。神真都Q会、人工中絶に反対してきた日本の保守系キリスト者の姿も。沿道からは「差別やめろ!」と罵声を浴びせられた。

 

今回の反ワクチン・反WHOデモにもLGBT法に反対するプラカードがあった。しかしそこに、LGBTの権利を擁護してきたラエリアン・ムーブメント関係者も参加。ラエリアンは反ワクチンと同時に改憲反対もデモで主張する。一方の佐藤氏は、2016年参院選に憲法改正を掲げる「日本のこころを大切にする党」公認で立候補している。

 

それなのに、ラエリアン主催のデモでその姿が目撃されている。佐藤氏の節操のない人脈ゆえに、主張が違いすぎる面々がデモで悪魔合体してしまっている』。工作員側から見る人々を騙すポイントは、嘘の中に真実を混ぜることです。誰かが言ったからその人が言う全て真実ではありません。

 

その内容の中の真実を自分で感覚を使って真実だと思うことを拾っていくことが重要です。ネット情報からも、パンデミック条約に反対する会会長・佐藤和夫は自分の思想信条で動いている人間ではないことが分かります。佐藤和夫に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「金」と伝えられました。やはり金で動く確信犯的な工作員だと感じます。

 

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