アニメ「コジコジ」の歌が示唆する「大切なものは遠くではなく近くにある」 | 輝くあなたを取り戻して

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「さくらももこが作詞したアニメソング・コジコジ銀座の歌詞には、"キミのそばにも それはあるはずだよ 楽しみながら さがしてみるといい"とあります。自分にとって大切なものは、遠くではなく、身近に置かれているのです。自分と自分の身近に目を向けて、真実を探求して気づいて知ることが重要です。」

 

テレビアニメの「ちびまる子ちゃん」の初代エンディングテーマ曲の「おどるポンポコリン」には、世の中の暗闇の仕組の真実がユーモラスに込められていることが分かりました。そうなると「おどるポンポコリン」を作詞した「さくらももこ」がどういう人物なのか、が非常に興味が湧いてきます。「さくらももこ」について追及していきます。

 

ただ、その前に、「おどるポンポコリン」の2番以降の詩に隠された意味を読み解きたいと思います。また、「さくらももこ」は、別のアニメソングの歌詞にも大切なメッセージが置かれていることを個人的に気づきましたので、そちらも紹介します。《Lyricjp.com》に掲載されている「B.B.クィーンズ おどるポンポコリン 歌詞」は、以下の通りです。

 

『なんでもかんでも みんな おどりをおどっているよ おなべの中から ボワっと インチキおじさん 登場 いつだって わすれない エジソンは えらい人 そんなの常識 タッタタラリラ

 

※ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ おへそがちらり タッタタラリラ ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ おどるポンポコリン ピーヒャラ ピー お腹がへったよ

 

あの子も この子も みんな いそいで歩いているよ でんしんばしらのかげから お笑い芸人登場 いつだって 迷わない キヨスクは 駅の中 そんなの有名 タッタタラリラ

 

ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ ニンジンいらない タッタタラリラ

ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ピーヒャラピーヒャラ おどるポンポコリン ピーヒャラ ピー ブタのプータロー

 

いつだってわすれない エジソンはえらい人 そんなの常識 タッタタラリラ (※くり返し)』。

 

歌詞つきの「おどるポンポコリン」の楽曲については、YouTube動画《『おどるポンポコリン』は、B.B.クイーンズのデビューシングル》で視聴できます。「おどるポンポコリン」の2番の歌詞の中で気になるワードは、ます、「でんしんばしらのかげから お笑い芸人登場」は、前述の通り、「お笑い芸人が真実を隠す仕事をする工作員」ということです。

 

電信柱に自分の身を隠して、都合の良いタイミングで目的の人の前に姿を現す工作を成しているという意味だと捉えています。既に述べていますが、知名度の高いお笑い芸人が多く所属している「吉本興業」の歴史を紐解いていくと指定暴力団「山口組」と共に発展成長してきた歴史があることが分かります。2つの組織団体は、権力を持つ支配層の下で仕事をしてきたのです。

 

支配層の配下で一般大衆を思い通りに支配・コントロールするための工作活動を行っています。その工作活動とは、人々を目覚めさせないことです。本当に大切なことや真実から目を逸らせるために、面白おかしく振舞ったり、演技芝居をしたりして、多くの人たちを「能天気」状態の暗闇に留めておく現場仕事を担っています。

 

もう1つは、多くの人々の注目を集めて、「個」ではなく「集団」にすることをしています。人々が自立してバラバラの状態になると個性という光が放たれて暗闇の世界を維持拡大することができなくなります。学校教育や会社や宗教など世の中には、集団で物事に対処するシステムが構築されています。

 

一般大衆を支配・コントロールする支配層にとって、大勢の人たちが集団になってこそはじめて、効率的・効果的に支配して金儲けを行うことができるのです。お笑い芸人は、報酬の金を得るために人々が輝かない様に集団にしているのです。人々を集団にして支配する構図こそが一番重要な暗闇の仕組と言えます。また、人々を集団にすることは、支配層の松利権に繋がります。

 

古来、神社の祭のように多くの人々を集めて、秘密裏に子供や女性をさらって松取りが行われてきました。そして、その真実が巧妙に隠されてきました。現在、人々を大勢の集団にして松取りによる裏の金儲けを行う方法が「観光」に変わっています。観光は、表の金を集めるために多くの人を集める図式ですが、その裏には、支配層の松利権が潜んでいます。

 

だからこそ、政府をはじめとする支配層は、「GOTOキャンペーン」や「旅行支援制度」によって公金を支援金として提供し人々が旅行に行くように促しているのです。金をぶら下げて人々を動かしてトラップのある観光地に誘導するための工作です。こうした支配層の罠に気づかないと羊飼いの下の羊の状態のままです。権力者の思い通りに操られて搾取される暗闇の世界に閉じ込められたままになります。

 

そういう意味でも自分で自分と世の中の真実を追究していくことが大事になります。2023年12月27日発売の週刊文春で、吉本興業所属の松本人志の性加害問題の暴露記事が出ました。個人的には、松本人志は、吉本興業の会長・社長よりも権力を持つ「吉本のドン」だと見ていました。ただ、当の本人は、だいぶ前から替え玉になっていると見ています。

 

その松本人志に性加害問題の記事が報道されることは、吉本興業の闇の役割の終わりが迫っているようにも感じます。2番の歌詞の中にある「キヨスクは 駅の中」の「キヨスク」もキーワードです。ネットで調べると「キヨスク」の原型は「KIOSK」であり、「駅の小さな売店」として国際的に使われていて、鉄道が発展している国なら世界共通語に近い言葉となっています。

 

wikiには『キオスクは、イランからインドにかけての庭園によく設けられていた。13世紀にはペルシア人からトルコ人に伝わり、オスマン帝国では宮殿や庭園などにキオスクが建てられた。イスタンブールのトプカプ宮殿の周囲には、多数のキオスクがあるほか、オスマン帝国の支配下にあった地域、例えばギリシアなどにもキオスクのある庭園が残る』とあります。

 

庭園や公園は、人工的につくられた工作場所です。宮殿や邸宅の庭園自体が古くは松取り(松果体収穫)の場所であり、パソナの迎賓館「仁風林」のように、当然、性風俗も絡んでくると見ています。支配層は、一般庶民に見つからないようにカモフラージュとして庭園やキオスクをつくったのです。キオスクは日本の「あずまや(四阿・東屋)」に相当します。

 

あずまやは、庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋です。すなわち、「休憩所」というニュアンスがあります。現在も世界的に置かれているキオスクには、一般の人たちが知らない裏の闇が存在している可能性を感じます。また、「そんなの有名」の歌詞の「有名」は、一般の人たちの目を向けさせて集団にして洗脳支配するためのものです。

 

人や場所など有名なものは、正しいものという知識を刷り込みます。しかし、実は、有名なものほど、嘘で固められている闇の役割のものなのです。支配層にとって、有名人、有名ブランド、有名な観光地などに使う「有名」の言葉は、多くの人々を集め、金儲けと支配を行う上で非常に都合が良いのです。「有名」のワードは、人々を騙して暗闇にするツールです。

 

「ピーヒャラピーヒャラ ニンジンいらない」の「ニンジン」は野菜の人参であり、人々を騙して思い通りに操ることだと捉えています。「人参をぶら下げる」という言葉があります。馬の目の前に餌である人参をぶら下げて思ったように誘導するのです。支配層が大衆を操るための人参です。だから「ニンジンいらない」と言っているのです。

 

歌詞の中の「ブタのプータロー」と歌の題名の「おどるポンポコリン」は同じ意味だと感じます。いずれも、何も分からずに踊らされている人々を暗示していると捉えています。作詞家のさくらももこは、世の中の人々が支配層の思い通りに操られて支配されている人々の様子をユーモアを交えてブラックジョーク風に指摘しているのです。

 

暗闇を卒業するためには、自分と世の中の真実を追究して、仕組を知ることが大事です。さくらももこが手掛けた漫画作品で、もう1つ着目したのが「コジコジ」です。コジコジについてはwikiに説明があります。『「コジコジ」は、さくらももこによる日本の漫画作品。また、作中における主人公の名前でもある。

 

漫画は「きみとぼく」(ソニー・マガジンズ)に1994年から1997年まで連載され、その後「富士山」(新潮社)、「りぼん」(集英社)、幻冬舎コミックスの書き下ろし4巻の全38話にて発表された。アニメは1997年から1999年までTBSほかで放送。また、2019年には舞台化作品が上演された。[概要]1991年、日本中がちびまる子ちゃんブームに湧く中、作者さくらももこは落書きを描いていた。

 

そのキャラクターは、落書きにしては愛嬌に溢れており、さくらはそのキャラクターを「コジコジ」と命名した。コジコジは、「宇宙の子」である以外、性別・出生地・年齢・何の生物であるかの一切を謎とした。「COJI-COJI」は、メルヘンの国を舞台に主人公コジコジと、その住人たちが繰り広げる日常生活を描いている。

 

メルヘンであると同時に、さくらの願望であったナンセンスなギャグ漫画という新しいジャンルの開拓に挑戦した作品である』。「コジコジ」に目を向けたのは、2009年12月からクライアントの夏美さんのヒプノセラピーを通じて、《宇宙生命体コジコジとの対話》の57本のシリーズ記事をブログにアップしていたこともあります。

 

アニソン!無料アニメ歌詞閲覧サイト》には、アニメ「コジコジ」の主題歌・オープニングテーマ「コジコジ銀座」(作詞-さくらももこ / 作曲・編曲・歌 - ホフディラン)の歌詞が掲載されています。また、YouTube動画《【公式】さくらももこ劇場 コジコジ 第1話「コジコジはコジコジ」》には、 コジコジ銀座の楽曲と第1話が視聴できます。「コジコジ銀座」の歌詞は以下の通りです。

 

『キミのそばにも それはあるはずだよ 楽しみながら さがしてみるといい ふしぎなことは 偶然じゃないんだ くだらないこと ばからしいこと おもしろいこと わからないこと キミは見るだろ おどろくだろう でもそれが リアリティとか なんとかって いうものさ 今すぐに 気がついて知ろう むずかしくないよ

 

キミのそばでも みつかるはずなんだ たとえば部屋の 壁のむこうがわに 見える景色は まぼろしじゃないんだ つまらないこと 新しいこと ウソくさいこと 本当のこと キミはすべてを 感じるだろう すごいだろ ファンタジックとかって そういうものなのさ 今すぐに とびこんでみよう カンタンなことさ

 

キミのそばにも それはあるはずだよ 楽しみながら さがしてみるといい ふしぎなことは 偶然じゃないぜ ★キミのそばにも それはあるはずだよ キミのそばにも それはあるはずだよ ★くりかえし×3 キミのそばにも それはあるはずだよ キミのそばにも』

 

とても示唆に富んだ大事な内容だと思います。「キミのそばにも それはあるはずだよ 楽しみながら さがしてみるといい」という一文に集約されると感じます。「それはあるはずだよ」の「それ」とは何を指すのか、です。個人的には、「それ」とは気づくべきもの、真実などの大切なものと捉えています。

 

また、「キミのそば」がキーポイントです。自分にとっての大切なものは、「遠くではなく近くにあるよ」ということだと思います。もう1つは、目に見える世界とは別に目に見えない世界があることを暗示しています。私たち人間が生きている目に見える現実世界は、目に見えないエネルギーの世界に包含されており、非常に特別な世界です。

 

包含図で表すと、目に見える世界という小さい○が目に見えない世界という大きい○中にあるのです。特に目に見えない世界が存在していることを認識することが、大きな視点を持つために重要になります。暗闇の仕事をしている宇宙人の中には、人間が覚醒して光輝かないように、自分や自分の身近に目を向かせないような工作をしている存在がいます。

 

その人本人に目を向けると目覚めてしまうので、遠くのものに目を向けるように仕向けるのです。例えば、プレアデスの半身半獣のキメラの姿をしている宇宙人のコブラがそうです。宇宙の彼方の星や宇宙人、他の国々の有名人など、身近な対象に目が行かない様に、ネット情報を流しています。嘘9割、真実1割のように嘘の中に真実を混ぜています。

 

あたかも真実のように見せかけてネット上に拡散させているのです。トランプ前大統領やプーチン大統領などの著名人を英雄に仕立てて崇めさせて、大きな集団にして支配をしていきます。地球の現実世界で人々を支配するためには、「高い所に崇めるものを置くこと」が原則となります。闇の仕事をしている宇宙人や工作員たちのやり方は、ワンパターンです。

 

外側に神仏や英雄、有名人を祭上げて崇拝させることをします。それは宗教の支配と原理は同じです。偶像やスターを置いて目を向けさせていること自体が闇の手法なのです。闇の宇宙人たちは、役割として、精神世界やスピリチュアルな世界に興味を持った人たちを騙すために活動しています。魂を持つ人たちが輝かないようにするためです。

 

大きな魂の光を持つ人たちが目覚めて輝いたら暗闇の世界が維持できないからです。しかし、もう地球の暗闇は終わりの段階に来ています。人々が目覚めて輝く自分を取戻す時に来ているのです。大切なものが分からなくなる暗闇を経験するのは、大切なものを再認識するためです。いつも幸せだったら幸せが当たり前になって、幸せの大切さを忘れてしまいます。

 

幸せと反対な不幸を経験することで、幸せの大切さと素晴らしさを改めて認識することができます。地球は反対の経験をするためにつくられた星です。それは深い闇の経験をして、大きな光になるために必要でした。過去のヒプノセラピー《「幸せを見つけるために、楽しいと思うことを見つける」》には「遠くを見ないで近くを見る」ことについて書いています。

 

自分にとっての大切なものは、自分の近くに置かれているのです。さくらももこが作詞した「おどるポンポコリン」や「コジコジ銀座」から分かるように、多くの人々が知っている歌の中には、多くの人が知るべき大切なものが隠されているものがあります。「コジコジ銀座」にあるように、一人ひとりが自分にとって大切なものを見つけることが楽しいことになっていくと思います。

 

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