政治の対立構図の背景 | 輝くあなたを取り戻して

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「日本の政治には、2つの政治勢力があります。2つに分離することで対立と戦いが生まれます。しかし、分離して、戦わせ、利益を得るために支配する勢力があるのです。」

エネルギーワークを通じて闇の解除をしていくと、根本的な社会の暗闇の仕組が段々と分かって来ました。闇を深くするポイントは「対立させ、戦わせる」ことです。

そのためには、「分離する」必要があります。1つの集団を2つに分けることで、対立構図を作ることが出来ます。例えば、日本の国会の政治勢力を見れば分かり安いと思います。

「与党」「野党」という2つの勢力が存在します。「与党」は、政権を持った自民党、公明党の集団です。「野党」は、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党、日本維新の会、れいわ新選組の集団、NHKから国民を守る党です。

実質的に野党統一と呼ばれる勢力は、日本維新の会、N国党を除いた、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党、れいわ新選組の政党の集団となります。

従来の「与党」「野党」は交わらない政治勢力であり、常に対立して来ました。昔の「共産党」が典型です。「与党」は「保守」、「野党」は「革新」と呼ばれます。

これまでは、「与党」「野党」の現実的、エネルギー的なバックアップ勢力として「フリーメイソン米国派」と「フリーメイソン天皇派」があると認識していましたが、真実は異なりました。

「フリーメイソン」は、人間の秘密結社です。英国を中心とした欧州で生まれ、やがて米国に渡りました。実質的に、闇のエネルギー体がサポートしています。

最近のワークで「与党」と対峙する「野党」の本質が分かって来ました。「関西電力問題」のきっかけになった「告発文」に「裏の世界と決別する」との一文がありました。

ネルギーワークによって、「裏の世界」を追求して行ったのです。この流れから「同和」に行き着きました。「同和」とは、「被差別部落」のことを指します。

被差別部落とは、昔から差別されて来た人々が暮らす部落のことです。「差別」とは、「分け隔てられること」「仲間外れにされること」です。「同和」は渡来人の争いから生まれたと感じています。

日本という国家は、渡来人によって創られて来ました。ヤマト王権に端を発して、中央集権という支配体制が渡来人たちによって構築されて来ました。その過程で、権力争いという渡来人同志の戦いがありました。

源氏と平氏、南朝と北朝のように2大勢力に収れんされて来たのです。2大勢力の権力争いで敗れた渡来人たちが、差別され、虐げられて、「同和地区」を形成して来たと思います。

同和地区には、食肉処理、葬儀、皮革加工、汚物処理など「不浄」とされた職業に従事する人々が多いとされます。お金を得るため、一般的な人が、やりたがらない仕事に就かざるを得ないのです。

政治に関係する同和関連の団体は「同和団体」と呼ばれます。ウィキペディアによると、全国的な行政対応団体は「自由同和会」「全国地域人権総連合」「部落解放同盟」の3つです。

「自由同和会」は自民党系、「全国地域人権総連合」は共産党系、「部落解放同盟」は主に立憲民主などの野党系といいます。この他に、地方自治体対応団体は、15団体あるとされます。

現在の同和団体は、「与党」「野党」を含めた全てに関係しており、日本の政治と密接な繋がりがあります。抗争する2大勢力の上部に、対立構図を作って利益を得る勢力があると感じました。

日本を深い闇にするための大きな仕組が形成されているのです。分離して、戦わせ、利益を得て支配するという力が働いていることがエネルギーワークで分かって来たのです。(つづく)

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