日銀による量的緩和 上海・香港株式マーケット1日(火)
【上海】
上海総合指数終値は前日比40.062ポイント(1.25%)高の3235.363
中央経済工作会議が週末に開催されるとの報道で
中国政府による景気刺激策の継続が期待され相場を押し上げた。
金鉱採掘の紫金礦業による豪鉱業企業の買収発表などにより急伸した。
【香港】
ハンセン指数終値は前日比291.65ポイント(1.33%)高の22113.15
中国の11月PMI(製造業購買担当者景気指数)が55.2となり
景気の節目となる50を超えた事が好感され大幅に上昇した。
ドバイ向け債権を保有しているHSBCに買いが入り
ドバイ信用不安懸念が後退した。
今日のあにめ
日本銀行総裁の白川方明氏の発言によると
金融市場における資金供給で実質的な量的緩和を行うと述べています。
具体的には政策金利の0.1%で
期間3ヶ月間の資金を10兆円供給することになるようです。
為替の円高による企業の景気悪化懸念を考慮し
金融市場での潤沢な資金供給を促す狙いがあります。
輸出企業を筆頭にマイナスイメージが高まる事を警戒した動きでしょう。 ゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○
円高とドバイ 上海・香港株式マーケット27日(金)
【上海】
上海総合指数終値は前日比74.715ポイント(2.35%)安の3096.265
投資家のリスク回避から、新興国や商品市場への資金流入が減少すると警戒され
相場全体に売りが優勢となった。
武漢鋼鉄など鉄鋼株に売りが入り、大幅に下落した。
中国石油天然気といった資源株を中心に売られる展開となった。
【香港】
ハンセン指数終値は前日比1075.91ポイント(4.84%)安の21134.50
新興国市場から資金が流出するとの警戒感から、大幅に下落した。
下げ幅と下落率が今年最大となった。
英国系金融大手のHSBC(The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited)が
ドバイ向けの債権を保有していると伝わり
UAE(アラブ首長国連邦)ドバイ首長国の
政府系会社ドバイワールドの資金・業績悪化の影響を受け急落した。
今日のあにめ
日本の主要企業の想定為替レートを見ると
2009年度下半期では、対米ドルで90円となっています。
輸出企業にとっては懸念材料となっていますが
日本政府の対応としては為替介入は実施しないとの認識でしょう。
しかし何らかの為替対策は行うと発言しているようですので
景気刺激策に加えて円高対策に期待したいですね。 (。-人-。)
為替介入発言のみで効果大 上海・香港株式マーケット26日(木)
【上海】
上海総合指数終値は前日比119.185ポイント(3.62%)安の3170.980
投機資金の規制強化が政府により実施されると伝わり
銀行株を中心に相場全体に売りが入った。
自己資本比率の規制が警戒され、中国工商銀行が大幅安となった。
【香港】
ハンセン指数終値は前日比401.39ポイント(1.77%)安の22210.41
米株安や上海株安を受けて、利益確定売りが拡がり大幅に下落した。
時価総額上位銘柄の中国移動が下落するなど軟調な動きとなった。
一方で東亜銀行が投資判断の引き上げの影響で上昇した。
今日のあにめ
円相場が対米ドルで1米ドル86円30銭と約15年振りの高値となりました。
これを受けて藤井裕久財務相が為替介入の可能性について言及しています。
日本政府は『円が高いのではなく米ドルが安い』との認識を示しているが
急激な為替変動は経済にとって悪影響を及ぼす為、望んではいないでしょう。
円売り介入が実施される可能性は低いと思いますが
政府の発言には注意しなければなりません。 (。-人-。)