PTとOTの為の筋レポ -8ページ目

PTとOTの為の筋レポ

人体の筋肉を3Dで楽しくマスター

正常な肩関節の運動の方向について
解説します。


【関節の特徴】

主に上腕骨と肩甲骨で構成され、
上肢の粗大運動を作る関節です。

骨的には、

肩甲骨の関節窩という
ほぼ平面のへこみに、

肩甲骨関節窩

上腕骨の上腕骨頭という
丸い部分が、こんな風に


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くっついているだけなので、
可動範囲はとってもひろく、

骨的な構造だけでは、
とっても不安定なので
(というかそもそも骨的に接合されてない....)
筋肉や靭帯などの軟部組織で
しっかり補強されているのが特徴です。



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見方を変えれば、
骨的には、不安定で、
非常に可動範囲が大きいため、
筋肉や靭帯にかかる負担も大きく、
障害も起きやすい関節と言えます。



それでは、
基本的な構造を踏まえた上で
肩関節の動きの方向を3Dでみてみましょう。

【運動の方向】

1:屈曲と伸展

屈曲:正常で180°が目安



伸展:正常で45°が目安




2:外転と内転

外転:180°が正常の目安



内転:45°が正常の目安
   





3:水平屈曲(水平内転)と水平伸展(水平外転)

水平屈曲:135°が正常の目安



水平内転:30°が正常の目安



4:外旋と内旋


外旋:60°が正常の目安



内旋:80°が正常の目安