【一周忌】母の命日 | 母が肺がんになった!闘病記と看取り記録

母が肺がんになった!闘病記と看取り記録

60代の母は肺腺癌(はいせんがん)。仕事、育児をしながら看護をしているワーキングマザーの記録です。

母がいなくなってから早1年も経ってしまいました

 

1年も話してないなんてびっくり!

私の中で存在感の大きな母です

まだひょっこり帰って来るのではないか?

そんな気すらしています

 

1年前のこの日

他の家族が夕飯か何かで外して病室で母と二人だった時

下顎呼吸が始まりました

 

顎をガクッと動かすような独特な呼吸で

これが出たらあと数時間と言われているものです

 

分かっていたもののプチパニックで

慌てて看護師さんを呼び

一度帰った親族にあわてて連絡をしました

 

その数時間後

最後におおきなため息をついて母は旅立ちました

 

看護師さんが最後のお仕度をしてくれるのですが

キレイにお化粧もしてくれて

 

病気でやつれた顔しか見ていなかったので

往時の母が戻ってきたようで

本当にうれしかったです

 

※亡くなった時に着る洋服はあらかじめ病院に持って行っておくと便利です

葬儀業者によってはお着換え代を取るところもあるそうです

(いきなり現実的な知識w)

 

その後、葬儀業者に連絡して遺体を葬儀まで保管してもらい

次の日から怒涛の準備が始まるわけです

 

なので、お葬式まではなんだかんだバタバタで

悲しんでいる暇はないというのは本当ですね

 

と1年前の回顧録でした

 

母がガンだったので

やはりガンに対するアンテナは立っていて

最近読んだ本が良かったのでシェアします

 

 

先日おまとめした

見ると得するがん知識も併せてご覧ください

 

 

 

ところで来年の2回目の命日は三回忌と言うのですが、

なんで2年目なのに「三回忌」というかお坊さんが教えてくださいました。
 
これは数えで数えるからだそうです。
(なので1年目は2回忌とは言わず一周忌と言うそうです)
 
また、初七日・四十九日から十三回忌まである法要は、
儒教の「十王信仰」に基づいているそう。
へーーー。
 
あの世にはそろそろ慣れたかな?
そっち楽しいといいね。