お葬式協奏曲 | 母が肺がんになった!闘病記と看取り記録

母が肺がんになった!闘病記と看取り記録

60代の母は肺腺癌(はいせんがん)。仕事、育児をしながら看護をしているワーキングマザーの記録です。

ある程度、事前にお葬式の見積もりや心づもりはしていたが、

実際にやるとなると想定外のごたごたが起きる。

 

その最たるもの。

 

「誰を呼ぶか」問題。

 

ご両親の親しい方って把握していますか?

 

私が知っているのは母のママ友。

いわゆる「誰々ちゃんのお母さん」的な方々。

 

病気になってから、もうずいぶん会っていなそうだった。

 

どこまで声をかけたらいいのか?

 

母は若くして逝ってしまったので、

同じ年代の方を呼ぶのはなんだかむごい気がしてしまった。

 

結局、家族葬という形で親しい家族、親せきだけで送ることにした。

 

あと母の学生時代からの親友。

お見舞いも何度も来てくれてそんな友達いいな、と思ったものだ。

 

母に先立たれてしまってさみしい思いをしていると思う。

 

自分のお葬式に呼びたい人はエンディングノートなどに書いておきたいと思った。