夏休みの朝、朝食の後にゆっくりとお茶を飲みました。お茶は台湾の高山茶、お茶受けはこちらも台湾産の洛神花の砂糖漬けです。お腹がいっぱいでもすっきりといただけます。

一煎目、二煎目の香りの良いところはそのまま飲んで、後は水出しにして夜にでも飲みましょう。まだ十分旨味が残っている茶葉から甘さをゆっくり浸出させた冷たいお茶も美味しいものです。

お茶受けの洛神花の砂糖漬けはそのまま食べるとコリコリとして甘酸っぱくて、何個でも食べられます。洛神花はローゼルとも言い、フヨウの仲間で萼の部分を砂糖漬け、シロップ煮、ドライなどに加工します。フヨウの仲間全体をハイビスカスと称するそうですので、ハイビスカスティーと名乗っても間違いではないのです。時々思うのですが、最初に食べようと思った人は凄い! 結構分厚くて色もどぎつい赤。そう言う人達の試行錯誤を経て私達が美味しく楽しくいただけるんですね。

洛神花の効能は、ビタミンC、クエン酸、カリウムを多く含みアンチエイジングに良いとか。今日も頑張る!



夕食に金針菜のスープを作りました。
貧血に良いとか、心を鎮めるとか、アンチエイジングとか言われる金針菜ですが、最近の私はコレステロールが下がるに反応してます。ホンカンゾウ(本萱草)というユリ科の花の蕾です。ニッコウキスゲも同じ仲間です。私は乾燥した金針菜しか食べたことがありませんが、生もあるそうです。

炒めものにしたり薬膳鍋に入れたり、クセがないので何にでも使えますが、私はもっぱらスープにします。少量の豚肉と生姜を入れて簡単に作れます。

金針菜はこんなカラカラの状態で売られいます。これは蒸してから乾燥したものらしいです。生のまま乾燥したものはもっと色鮮やかで、ホヤのようなオレンジ色をしています。(が、あまり色が綺麗なものは硫黄燻煙をしている可能性があるので戻す前によく水洗いします) 蒸してから乾燥させた方は戻すのに時間がかかります。

花の茎の部分も食べられますが、口当たりが悪くなるので切り取ります。水洗いして1時間程水に浸けて戻した後に、何本かまとめてハサミで切ると楽です。ついでに長い花を半分にカットすると食べやすくなります。戻し汁に栄養や旨味が出ているのでスープの時は戻し汁も使います。干し椎茸と同じ感覚ですね。

材料 (2〜3人分)
金針菜 ひとつかみ
豚肉 50g(好きな部位と量で)
生姜 ひと片

肉の下味用調味料
塩、酒、醤油、片栗粉
スープの調味料
塩、醤油

戻した金針菜と千切り生姜を水から10分程煮て、下味をつけた豚肉を入れ調味したら完成です。なんとなく物足りない場合は鶏ガラスープの素など少し加えても良いと思います。私は金針菜のほのかな甘さとフルーティさを味わいたいのでそのままいただきます。

効能がどうとかいろいろ言っていますが、私は薬膳とか漢方については素人。全て聞きかじりです^ ^ 本音は「美味しい」が一番。美味しくいただけば身体も喜びますよね^_^


今回の旅ではいつになくMRT北門站(駅)にお世話になりました。台北站の広大さに辟易として、特に地下街に潜ろうものなら毎回迷子になると言う今までの経験から、鉄道旅行以外は避けるようにしました。なるべくバスを利用するか北門站か台大醫院站から地下鉄に乗るようにしていました。ところが北門站が非常に便利な事に気がつきました。写真は北門站由来である臺北府城北門、承恩門です。この先にMRT北門站があります。

なんと北門站から九份行きのバスが出ているのです。もう一つ別のバスがあるのですが、それは滞在する宿からは地下鉄を乗り換えて行く面倒があり、今までは列車で最寄り駅まで行ってあとはタクシーというのが私のパターンでした。しかし、ここからバスに乗ればダイレクトに九份に行けるのです。始発ではないので時期や時間によっては混むかもしれませんが、平日の昼過ぎのバスはガラガラでした。この時刻表は始発駅の板橋站のものなので当てにはなりませんが、目安にはなります。

九份はまだいつもの混雑は始まってはいませんがあちこちで記念写真を撮る人達で賑わっています。私は裏道を通って目的地に向かいました。

山城創作坊はいつも通り、静かで落ち着く場所でした。店主とゆっくりお茶を飲み、猫談義をし2時間程過ごして九份を後にすることにしました。 この日いただいたお茶は東方美人茶を含む3種類。東方美人茶の冷茶も美味しかった。もてなし上手な方です。

帰りは九份観光の王道、老街を歩いてバス停に向かいました。一年半振りの老街はすっかり様変わりをしていました。お店が新しくオシャレになり、ご多聞にもれずドリンク屋さんが増えています。何より一番最初に来た時に衝撃を受けた臭豆腐の匂いがあまりしなくなっています。新しい店が増えたぶん、臭豆腐のお店が減ったのかもしれません。実は私はあれがちょっと苦手でまだ食べたことがありません。

九份は私の移動範囲としてはちょっと遠方ですが、この雰囲気が大好きなのでこれからも毎回来ることになるだろうな。そして今後またどう変化していくのが見守りたいと思います。
台湾の自然食のお店で買った手作りお砂糖です。サトウキビから作られた、精製前のミネラルを含むお砂糖です。日本では赤砂糖と呼ばれるものだと思います。
砂糖というといろんな意見、見解が分かれることがありますが、私的には適量の砂糖は健康に良いと思っています。毎日ご飯の代わりに砂糖を食べる訳でもなければ、食を楽しみ精神を落ち着かせる良い食材だと信じています^_^

今台湾ではこう言った手工芸品や地域の産物を集めたお店があちこちにできています。原住民がその土地で食している香辛料や、漬け物、乾物などなど。もちろん普通のスーパーでも台湾の産物を集めたコーナーが設けられいて、どう使うかもわからないものもありますが見るだけでも楽しみです。私は今このお砂糖をどう使うか考え中です^_^

暑い,暑いと冷たい飲み物ばかり飲んでいたらお腹の調子が悪くなりました。おまけになんだか顔が腫れぼったい感じ。これはいけないと手持ちの身体に良さげなものでお茶を作り、あたたかいまま飲む事にしました。名付けて「美人茶」。だって一個一個効能を見ると、若返りとか、潤うとか、美肌とか。ぜーんぶまとめて美人になれ!とばかりお茶にしてみました。


材料は(12時から時計まわりに)縁起よく8種類。
1:タマリンド
2:ローゼル
3:山査子
4:梅
5:甘草
6:枸杞
7:大棗
8:蜜香紅茶

1から4までは酸味、5から7までは甘味、8は香り。ローゼルと紅茶は色も出してくれます。
タマリンドは殻を剥き、材料をすべてティーポットに入れお湯を三分の一ほど注ぎます。すぐにお湯を捨て再度お湯をたっぷり入れ3分くらい置いてカップに注ぎ完成です。お湯は沸騰したものを使います。一煎目より二煎茶、三煎とだんだん美味しくなってきます。茶の色が薄くなっても味はかえってまろやかになって美味しいものです。止め時の難しいお茶です。冷めても美味しいので朝作ってチビチビと半日飲んでもいいと思います。


今朝の朝ご飯は台湾の朝食メニューの中でもポピュラーな鹹豆漿(シェンドウジャン)。台湾の朝は意外にゆっくりなのですが、朝ご飯屋さんだけは別です。中でも街のあちこちにある豆漿屋さんは早朝からお店を開けています。有名店は朝早くから長い列が出来ています。

行列が嫌いな私は超有名店には行った事はないのですが、まあどこでも「不味い!」とはならなそうな食べ物だと思うのですが、、、。まして手作りでもそこそこ美味しいのです。火を使うのは豆乳を温めるだけ。小丼に一杯できますが食べきれます。私は豆乳嫌いと見た目から、最初は食べず嫌いでしたが、食べたら美味しい!今は冷蔵庫にいつも豆乳が入ってます。

材料
無調整豆乳 200cc (無調整は必須)
塩胡椒、ごま油、醤油、ラー油  適宜(後で調整可)
酢 大サジ1/2
搾菜、桜えび、青ネギ、高菜漬け、ゴマなどなんでも。

豆乳以外を器に入れる(食材は小さく刻んだ方が食べやすい)。沸騰直前で火を止めた豆乳を一気に注ぐ。しばらくすると豆乳が固まり、オボロ豆腐のようになったら食べます。

かき混ぜるタイミングで豆乳の固まり具合が変わりますが、お好みで。具材からも塩気がでるので調味料は控え目にして、これもお好みで追加します。台湾では油條という揚げパンを浸して食べますが、これは日本ではなかなか入手困難ですし手作りは更に面倒です。今回は形状や材料が似ている油麩を入れて見ましたが、歯ごたえが違って残念なことに。カロリーアップするだけなので入れなくてもいいかな^_^

おはようございます。
ここ数日の暑さが嘘の様に涼しい日曜の朝です。明け方誰かが開けてくれた窓から入る気持ちの良い風のせいか、ゆっくりと寝ることができました。

いつもは朝一番の飲み物は緑茶と決めていますが、今朝はとても喉が渇いていたので冷たい冬瓜茶を飲みました。以前作った鳳梨醬入りです。渇いた喉と身体にしみる❣️ お腹がびっくりしないようにグッと飲み干したいのを我慢して、お粥が炊き上がるのを待ちます。

今飲んでいるのは台湾で買った冬瓜茶の素、冬瓜糖を溶かしたものです。原料は冬瓜と蔗糖とカラメルと冬瓜香料。ええ⁉️ なんの味も香りもないと思う冬瓜の香料⁇ 納得いかないけどまあいいか^_^  10センチ角の黒砂糖の塊で重さ550グラム。凶器になりそうです。

wikiによれば「身体を冷やす作用があり冷え症の人、加えて排泄作用が強いため下痢頻尿の起きやすい人は食べ過ぎに注意が必要である[2]。逆にのぼせ症や膀胱炎の解消に役立つ[2]。」とのこと。暑い時期に採れて、暑い地域の人に好まれる訳があるのですね。夏だから飲まなくては、ですね。パッケージにめ清涼退火と書いてありました。

七月初め、夏真っ盛りの台湾に行きました。さすがに暑い!今までこんなに汗をかいた事があったかしらと思うほどの汗をかきました。水分をとってもとっても喉が渇きました。

そしてそんな暑さの中、無謀にも動物園に行きました。目的は台湾固有の台湾黒熊を見ること。台湾の観光局のキャラクターにもなっている黒熊(のキャラクター)は街のあちこちで見かけることが出来ます。しかし現実は絶滅危惧種。数年前に山中を歩く姿が見られ久しぶりに生存が確認された、と言うのがニュースになるほどです。

暑い日だったのでほとんどの動物はどこか日陰に隠れて暑さを避けていたようで、園舎は殆どもぬけの殻でしたが、運良く水遊びをしている黒熊に遭遇しました。台湾黒熊は頭に毛がないのが特徴です。ゴツい顔と身体で楽しそうに毛布を使いジャブジャブ遊んでいるのが可愛かったです🐻


あと元気に姿を見せてくれたのは台湾猿の群れです。スタッフさんが何か作業中でしたが、岩山の上から興味深そうに眺めていました。

台湾の動物園でも特別待遇なのはパンダ🐼でした。

冷房完備の建物の中でのんびり昼寝をするパンダ。そして観客は数名。並ぶことなしでずっと見放題です。

外は暑いのでなるべく涼しいところで用を済まそうとパンダ館のトイレに入ったら、なんとどこもかしこもパンダ模様🐼 子供は喜ぶかもしれないが大人はちょっと照れるな😼。 でも誰もいなかったので記念写真を一枚。

パンダ館はガラガラでしたが、外に出てフードコートを見たら凄い行列でランチは諦めて街に戻る事にしました。

とにかく暑い半日でした🥵 次はもう少し涼しい時期に来てゆっくり見て回ろうと思います。
 台湾には、今日本でブームのタピオカミルクティーのスタンドがたくさんあります。スタンドの隣がスタンド、またひとつ隣がスタンド、なんて当たり前です。ども味にはそれぞれ特徴があって、お客さんも好みの味を求めて行列に並びます。ここでいうティーは紅茶、烏龍茶、ジャスミン茶など様々で、ミルクティーの味も個性的です。ミルクティーだけでなく、フレッシュなフルーツをミックスしたフルーツティーのお店もあり、そちらもさっぱりして暑い夏には美味しいものです。

今日は電鍋を使って水果茶(フルーツティー)を作りました。電鍋がなくても普通のお鍋でも作れます。

今日の材料は、黄桃・プラム・レモン・棗・枸杞・龍眼・台湾紅茶・氷砂糖・桃膠。 この他パッションフルーツのジャムも大さじ一杯程入れました。果物はお家にあるものでなんでも大丈夫です。レモンを使う場合は国産レモンを使い、輸入物の時は皮は剥いて中だけ使います。紅茶はティーバッグで大丈夫です。龍眼は甘みを出すために使いますがなければ氷砂糖を少し増やします。フルーツの味を生かすため黒糖は使いません。

桃膠は水で一昼夜もどします。

鍋に桃膠以外の材料を入れ水を適当に入れ火にかけます。上記の材料の量なら1.2リットルくらいが適量です。氷砂糖はお好みの量を入れます。私は普通の果実酒用の氷砂糖で12粒ほど入れました。20分ほど煮たら味見をしてお砂糖の調整をして戻した桃膠を入れてさらに15分ほど煮込みます。
完成したら熱いうちにいただくのもおいしいです。材料は全て食べられます。パッションフルーツの種もカリカリ食べちゃいます。

最初は上積みのお茶だけを飲み、残りのフルーツはスプーンですくっていただきます。

冷たくしていただくのもおいしいです。タピオカミルクティー用の太いストローでいただくと柔らかくなった果物や桃膠も一緒にいただくことができます。作った後に甘みが強いと感じた場合は、お水やソーダ水で割って飲むこともできます。さらに牛乳や豆乳を入れると言う裏技もあります。

冷やす場合は粗熱が取れてから冷蔵庫に入れます。ガラスや陶器、プラスチックの容器で保存して二、三日中に消費します。(美味しいのですぐになくなるので保存期間の心配はあまりありませんが、、。)
これな〜んだ、シリーズになったわけではありませんが、これをご存知ですか?

桃の木から出る樹脂のようなもの、桃膠(とうじゃお・桃胶とも)です。キラキラ透き通る様子から桃の木の泪とも呼ばれています。私も子供の頃まさか食べられるとは知らず、桃の幹から取って遊んだ事があります。

中国では桃は長寿のシンボルと言われています。桃膠はコラーゲンたっぷりで美肌、養顔に効果があるそうです。桃膠自体は無味無臭なので甘いシロップで煮込んだデザートとして食べられています。

乾燥した桃膠はまるで琥珀のような形をしています。下ごしらえは時間はかかりますが、簡単です。水に一昼夜浸して戻します。

桃膠は水で戻すとびっくりするほど増えますので1回分として大さじ一杯。

容器の底にこれくらい。この桃膠はちょっとお高目のお店のもの。綺麗に粒が揃っています。乾物屋さんで買ったものは大小入り混じり、形も不揃いでした。

容器いっぱいの水を入れ蓋をして常温におきます。この状態はまさに琥珀そのものです。

ふっくら戻りました。ところどころ見える黒いものは不純物、と言っても樹皮や小枝です。

横から見ると最初の状態が想像できません。

爪楊枝の先で樹皮などを取り除いたら下ごしらえの完了です。

シロップで煮る場合は15分程でモチモチとした食感で食べられますが、時間が経ってトロトロになったのも美味しいです。