台湾猫村


猴硐猫村に到着しました。ホウトンと言うそうです。町、いや村を挙げて猫で村起こしをしているらしい。本当に山奥、と言った感じで駅を降りて山肌に沿って家があり、その民家で飼う猫や地域猫がいたるところにいるらしい。

台湾猫村


月台(プラットホーム)の柱も猫の絵。

台湾猫村


キャットタワーもあります。

台湾猫村


なんだか気配を感じます。

台湾猫村


うつろな目のニャンコ。

台湾猫村


ふと視線を感じると梁の上から猫が見ていました。
台湾金瓜石


今日のランチは坑夫弁当。朝が遅かったのであまりお腹はすいていませんでしたが、今食べないとこの後が不安なので博物館を出る前に食べる事にしました。風呂敷に包まれて、お箸が着いたリユースブルなお弁当です。

台湾金瓜石


可愛い坑夫の絵が書かれた可愛いアルミのお弁当です。今も時々使っています。これが結構な量が入って、さすが坑夫弁当です。

台湾金瓜石


園内のあちこちで見られたバナナの木。台湾バナナ? この頃私はバナナの繊維にとっても興味があって、こんな木は垂涎の的でした。なぜかバナナの写真がたくさんありました。

台湾金瓜石


バス停に向かうレトロな建物の前ではウエディングの記念撮影をしていました。これが本格的なのです。カメラマンがなぜか三人もいて、大接近でパチパチ。組み立て式のテントでお色直しまでしていました。バスが来る間じっくり楽しませていただきました。

台湾金瓜石


バス停の天井からは冷たい霧が噴霧されていて涼しい。この後バスで九份を通り過ごして、昨日着いた瑞芳まで行き、列車に乗り換えて猴硐(ほうとん)猫村へ向かいます。

バスは噂通り乱暴運転、と最初思いましたが、急な登り坂、曲がりくねった下り坂、そんなにスイスイ走れるものではありません。普通に運転士手入れもあっちに揺れ、こっちに揺れ、シェイクされます。もし座れなかったらとても厳しいし、座れたとしても固い座席は辛いです。それが乱暴運転と言われる由縁ではないかと思いました。私が利用したときは人も少なく全て座れたのでラッキーでした。瑞芳駅や九份のセブンイレブン前にはいつも客待ちタクシーがいるので、私的にはタクシーがお薦め。定額料金です。
台湾金瓜石


遅めの朝食を終えて、今日は九份をスタート地点にあちこち行くことにしました。私にとって九份の魅力は朝と夜。日中ここにいる理由はないのです。先ず最初に行ったのは金瓜石の黄金博物館。九份のバス停から朝散歩した道を通って20分弱。あの峠からはずっと下り道でした。入場券を買う案内所ではこんな坑夫のお人形がお出迎え。

台湾金瓜石


スタートは古い日本家屋の見学からなのですが、必ずビデオを見なければいけないようです。田舎の病院の待ち合いのような懐かしい部屋でビデオを見て、その後その家屋の内部を見学市内と外に出られないルートになっています。鉱山が盛んだったのは日本統治時代と言う事で、建物は全て日式。でもところどころハイカラなインテリアもあって面白かったです。お気に入りはこのティールーム。その当時は日本人によって台湾で紅茶の製造もされていたそうですが、このティーポットで何を飲んでいたのでしょうか? 器は湯飲みみたいですが、ポットはティーポットみたいだし。それにしても昔のノリタケの頒布会の器みたいな、懐かしい絵柄です。

台湾金瓜石


ビデオを見た後は自由散策。鉱山の見学もあるそうですがパス。お庭を見たり、辺りの景色を見たり、腹ごなしにひたすら歩き回りました。昭和天皇が皇太子時代に訪れた時に建てられたと言う建物のお庭がきれいでした。このお庭から見える山は茶壺山と言うらしいのですが、どう見てもティーポットには見えなくて,本当にこの山なのかなぁと疑り出して、お庭にいたスタッフに聞いてみました。はい、あれがチャフー(茶壺)です!!と自信満々答えられましたが、なんだか納得いかないので、きっと角度が悪いんだわ、と自分に言い聞かせる。


台湾金瓜石


そしてまた日本庭園を散歩していたら、見つけてしまいました。こんなサイン!! 中国語分からないけど、意味分かる!! 小心は気を付けてでしょう? 毒蜂は毒蜂でしょう? 毒蛇はアレでしょう!? こんな一目瞭然のサインはありません。絵は何だか可愛いけど、あり得ない。早速お庭の繁みは避けて、広い場所に逃げ出しました。

台湾金瓜石


なるべく乾いた広い道を選び、人が多そうなパティオにやってきました。これで一安心。毒蜂はともかく毒ヘビはさすがに出ないでしょう。別な意味で私は小心なのです。





九份


九份二日目の朝の散歩は基隆山の麓からUターン。そろそろお腹もすいて来たので、又老街を通って宿に戻る事にしました。

九份


何やら賑やかな建物が連なる広場がありちょっと立ち寄りましたが、あ、これはお墓ですね。はっきり言って老街の住居より立派です。振り返ると山肌いっぱいにお墓が連なっていました。気味が悪いと言うよりは、見晴らしの良い場所でいいな、なんて思ってしまいました。

九份


バス停を少し下がった所の民家では、7時前だと言うのに何やら作業が始まっています。夫婦で一生懸命。どうやらタロイモの皮を剥いているようです。剥き終わったタロイモが大きなバケツに山盛りになっていました。台湾ではタロイモの餅や団子のスイーツがたくさんありますが、これもそう言ったお店に出されるのでしょう。タロイモはとても固くて皮を剥くのは大変なのですが、シュルシュル(皮を剥く音)、ゴン(バケツに放り投げる音)の繰り返しが見事です。私は手がかゆくなるからその前に脱落です。

九份


もう少し下って老街の入り口付近にはこんな看板が。九份は雨が多い、と言われていますが困ったときはコレ! ですね。でも商店街は狭いので傘をさすととっても邪魔。カッパが便利でしょう。

九份


老街を通って帰ろうと思っていましたが、ちょっと階段を下りて軽便路と言う路地を帰る事にしました。この通りにもカフェや雑貨屋さんがたくさんありますがもちろんこの時間はまだ開いていません。一軒是非入ってみたいな、と思うカフェがありましたが次のお楽しみ。軽便路からはこの階段を上って老街のルートにもどります。

九份


あっち寄り道、こっち寄り道しながら展望台まで戻ってきました。宿を出てから2時間ちょっと、空腹もピークでしたがなんと宿の朝食は9時からサービス!!あと1時間近く待たなければなりません。九份のお宿が全てそうではないとは思いますが、この宿に泊まるときは朝のスナックを何か準備した方がいいな、と思いました。

展望台の手すりは風が気持ち良いのか、猫ちゃんがぼ~っと下界を眺めていました。実はこの視線の先、眼下の急な崖には、下ったり昇ったり、たくさんの猫がいたのです。この頃(8時過ぎ)になるとだんだん開店準備のために人も出て来て、猫ちゃん達も餌を貰えるのを知っているのかたくさん出て来ます。猫よりも「待て!」されている私。


九份


台湾5日目。自然に目が覚めたら6時ちょっと前でした。窓からの眺めはいまいちなので散歩に出かけました。朝の散歩先ずは展望台まで一直線。昨日のファジーな眺めとは打って変わって朝の海がくっきりと見えました。こうでなくっちゃ。

九份


そのまま老街を下ってみました。昨夜充満していた臭豆腐の匂いはもう消えて、静かな朝の商店街は、まだ誰も歩いておらず清々しささえ感じます。

九份


猫におはよう。少し遊びました。

九份


お決まりの黒犬にもおはよう。この後、犬、猫次々登場しました。どうも朝の見回りの時間のようです。

九份


昨夜下見をしたバス停付近まで又来てみました。寺院の屋根越しに見る海はますます明るく、青空も広がって来ています。今日は雨は大丈夫のようです。

九份


そしてもっとその先まで歩いてみました。坂を上りきって後は下り坂、と言うあたりまで来てしまいました。ここから左に折れると、途中で会った犬を連れたおじさんが言っていた基隆山の登山口です。おじさんには山登りをすすめられたのですが、今回はその気分ではないので、下から眺めるだけにしておきます。そしてこの日の午後、「台湾では山登りはあり得ない」と言う出来事に出会って、この判断は正しかったと思いました。

猫とお茶を探す旅。私の台湾旅行のテーマです。台北の路地裏、店鋪、寺院などでも猫は見られますが、九份は遭遇率が高い。角を曲がれば猫がいる。

九份猫


この子は今回の第一九份猫。じ~っと見つめられました。

九份猫


崖を歩いていた猫。近くで工事をしていて、どれどれと瓦礫に向かって歩いていました。猫の野次馬加減が分かります。

九份猫


もう身も世もない状態でお昼寝中。暑いからね。

九份猫


台湾名物(?)黒犬、おまけです。まるまると太って、こちらも熟睡中です。人が側を歩いてもぴくりともしません。

九份猫


角を曲がると突然姿を現した猫。どこに行くのかそそくさと歩いていきました。

九份猫


日も落ちて夜になると猫も元気になって来ます。何匹か集まって猫会議をしています。人のいなくなった展望台は猫の集会所に替わります。

九份猫



九份猫



九份猫


この子も十分お昼寝したのでしょうに。涼しくなって寝やすいのはスヤスヤ気持ち良さそうに寝ています。



街角で台湾風朝食をと思っていましたが、未だに実現せず今日もホテルで朝食をいただきました。まあ、落ち着くと言えば落ち着く、安全圏です。

台湾フード


今日はこれから移動なので残りの果物を食べてしまわなくては、とパッションフルーツを二つ朝食後に食べました。パッションフルーツをストローでチュウチュウするのは以前夜市でこうして売っていたのをまねています。歩きながらでも食べられて、手が汚れません。

台湾フード


昼食は緑島小夜曲でパニーニ。熱々でカリカリで美味しい!台湾に来て4日目、久しぶりにドキドキしないで食べられました。

台湾


パニーニと一緒にオーダーした台湾紅茶。美味しいのですがパニーニにはやはりコーヒーかな、と思いました。しかしお湯をおかわりして美味しくいただきました。

台湾フード


夕食は九份でいただきました。一品は直ぐに決まったのですが、もう一品を迷っていたらすすめられたのがこのビンロウ(椰子の一種)の花の炒め物。今しか食べられない、季節限定の料理なのだそうです。歯ごたえはシャキシャキ、味は若竹の穂先のように甘くて癖はありません。最初ビンロウの花と言うのが理解出来なくて,、竹の子?と何度も聞いてしまいました。やっと正体が分かったときはちょっと驚きました。実は噛みタバコみたいなもの、と言うような認識しかありませんでしたが、花は美味しいのです。

台湾フード


直ぐに決まったもう一品は焼き餃子です。日本の餃子のようにお行儀よく並んではいませんが、パリパリとした羽根が一面にかかって、美味しかったです。でも日本の餃子の味をイメージしていると少し香辛料が違って驚くかも。私は好きでした。

台湾フード


お腹がいっぱいになって老街を散歩して、展望台まで戻ってコーヒーで一息。新しくて眺めのよいお茶屋さんで、美味しいコーヒーでした。

台湾フード


部屋に戻ってシャワーを浴びて、お休み前のフルーツタイム。台北で買って食べきれなかったマンゴーをカットして食べました。台北ではそろそろマンゴーの季節は終わりだそうで、朝の市場で見つけて思わず買ってしましました。マンゴーかき氷とかは食べなくても良いですが、マンゴーその物は毎日でも食べたい!

台湾九份


もうひとつの九份らしい風景。九份のランドマークとも言えるお茶屋さんです。でも私はまだ入った事がありません。いつも観光客で一杯なのです。なのでこの日の晩ご飯もこの建物が目の前に見えるレストランでいただきました。悲情城市と言う映画のロケに使われたと言うお店です。よく非情城市と書いている人がいますが、悲情城市が正しいです。一発変換では出ないのが原因のようです。

台湾九份


食後はそろそろ観光客も少なくなった老街を散歩しました。食事するお店以外はもう閉店しています。お茶屋さんやスープのお店、臭豆腐のお店はまだ開いていて賑わっていました。

台湾九份


狭い、曲がりくねった道を猛スピードでゴミ収集の車が上がってきます。人も動物も建物にへばりつかないとひかれそうです。乱暴な!!とも思ったのですが、この勾配では勢いをつけないと走れないのかも知れません。そんな乱暴運転(に見えた)の収集車がエリーゼのためにの音楽を流して走り回るのはちょっとおかしかったです。

台湾九份


満月の後の月はまだ煌煌と輝いています。月に誘われて基山街を下り、さっき到着したセブンイレブン前の広場にきました。日中は観光バスや客待ちタクシーで賑わっていたこの付近もだいぶ閑散としていました。

台湾九份


ついでなのでもう少し歩いてバス停まで来てみました。さすがにこの時間、乗客らしい姿は見られません。明日はここからバスに乗ってあちこち行く予定です。



台湾九份


九份の展望台から見る絶景。今日はかすんでいます。九份は殆ど雨、と言われていますがそう言えば初めて来たときは雨でした。二回目は晴れていてとても暑い日でした。明日は晴れるといいな。

台湾九份


時は午後5時半。まだまだ暑いので猫はぐったり。気持ち良さそうに寝ています。

台湾九份


ここでも黒犬。犬もゴロリです。神社の階段の上に長々と横たわっていました。お詣りできません!



台北駅


電車で約40分、瑞芳駅に到着しました。結構な人が降りて、みなさんバス乗り場の方へ歩いていきましたが、私は左方向のタクシーを利用。180元の定額料金です。台北から来るバスに乗る事になるので込んでいれば座る事ができないらしいと聞いていたのと、運転が荒いらしいと言う噂でしたので、今日は止めておこう、と思ったのです。

台北駅


九份のセブンイレブン付近でタクシーを降りて、まだ観光客でごった返す基山街をくねくね曲がりながら九份の宿につきました。本館でチェックインして別館がこちら。急勾配の坂の上にあります。

台北駅


昇って来るときは気がつきませんでしたが、ふと振り返ると第一九份猫と目が合いました。

台北駅


荷物を部屋に置き、早速散策使用と部屋をでて再び本館付近に来ました。崩れたのか、壊しているのか、建物の瓦礫が山盛り。歩道にも瓦礫がはみ出しています。

台北駅


そしてその瓦礫の上で第二九份猫を発見。夕方から活発に動く猫ちゃんの習性、これからが楽しみです。