そのうちの1人です | Vicissitudes de richesse ~七転八起~

Vicissitudes de richesse ~七転八起~

人生、転んでも立ち上あがれば勝つんですよねぇ
だから、転んでも立ち上がるんです
立ち上がって、立ち上がり続けるんです

8月27日(水)

 

髪の毛をカットするために通院のついでに

 

最寄り駅より2つ駅、隣まで行ってきました

 

まず、眼鏡を作ってもらう為に眼鏡屋さんに寄って暑かったので

 

水を3杯飲みました

 

そして、髪の毛をカットする店に寄る前に缶コーヒーを買ってから店に行きました

 

店員さんとおしゃべりしながらのカット

 

今までの中で、一番短くしました

 

そして郵便局に寄って、お金をおろしておかんに頼まれたパンを買いに

 

近所のコンビニまで

 

その時、携帯が鳴って

 

「ほしこ様ですか?お金をおろされた時にキャッシュカードをお忘れです」

 

…私とした事が

 

「スミマセン、まだ近所にいるので取りに伺います」

 

携帯を切って、コンビニを出た時に、いや~な感じが…

 

…暑い

 

そして気持ち悪い

 

頭も痛い

 

大量の汗が止まらない

 

郵便局と中間にある、携帯ショップで

 

「すみません、暑くて気持ち悪いので少し休ませてもらってもいいですか?」

 

と、ヘルプを出して10分ほど休ませてもらいました

 

そして、なんとか郵便局へ到着

 

 

 

 

私の記憶があるのはそこまでです

 

つまり、倒れて記憶がすっ飛びました

 

気が付いたのは病院の天井を見ている私

 

近くに看護師さんを呼べるベルがあったので、それを押しました

 

すぐに看護師さんが来て下さって

 

「あぁ、良かった。気が付いたのね。あなた、重度の熱中症で救急車で運ばれてきたのよ

 

たまたま、うちの診察券を持ってたから、ここに運ばれてきたの。わかる?」

 

そう言われても、まったく記憶にないです

 

まだ、しんどかったので、無言で首を横に振ると

 

「点滴を、もう1本増やすから待ってて」

 

後の事はあんまり記憶にないです

 

MRを撮った気もするしCTを撮った気もするし…

 

点滴を受けながら、色々検査をしてICUに帰ってきた時に看護師さんから

 

「お知り合いの方が迎えに来てるわよ

 

まだ血圧とか安定してないけど、どうする?1泊入院してから帰る?

 

帰れない事もないから」

 

私に「入院」の一文字はありませんでした

 

そんなことしたら、おかん一人になってしまうからです

 

すぐにきっぱりと

 

「お迎えの方が来て下ってるのなら、帰ります」

 

正直、まだ頭はぼぅ~としてましたが、迎えに来て下さった方が

 

誰の事かはわかりましたから、待たせてしまった事を謝って自宅に帰りました

 

自宅では案の定、心配顔のおかんが待ってました

 

母:「どうしたの?郵便局の方から熱中症で倒れたって聞いたけど」

 

私:「覚えてないんだよね。郵便局まで行ったのは覚えてるけど」

 

母:「覚えてないって…」

 

私はヘラッと笑って

 

私:「大丈夫、先生からも帰ってもいいって言われたから」

 

でも、さすがに最初から食材を切ったりしいて、夕食を作る気力がなかったので

 

レトルトのカレーにしました

 

途中、途中で水分補給はしてたのですが、甘かったですね

 

熱中症を甘く思ってました

 

そして、夕食を食べながらニュースを見てる時に

 

「今日、熱中症の疑いで救急搬送されたのは×××人です」と、言うのを見て

 

内心で

 

(すみません、私もその1人です)

 

今度から、経口補水液を持ち歩いて出かけようと思います

 

皆さんも気を付けて下さいね