*氷艶〜十字星のキセキ〜* | 今も聴こえる「あら~いいごどぉ!」

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主に刺しゅう、糸と布でハンドメイドを楽しんでいます。
色や形、風景など心を動かされたものも綴っていきます。

毎月11日は3.11を想う日。

昨夜、誤操作で途中の記事で公開されてしまい、一日遅れの更新になってしまいました。

 

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6月8日(土)、氷艶〜十字星のキセキ〜の初日公演を観てきた。

全て「ゆず」の曲で銀河鉄道の夜をモチーフにしたストーリーが構成されていると聞いていたが、正直、どんなショーになるのか???想像もつかない状態で現地へ。

 

現役のシングルスケーター友野一希選手に心を揺さぶられた。

自らを犠牲に家族を助けた青年を演じていた。

 

5人の家族を車に乗せ、自分は波に流された...

それでも自分は「生ききった」と。

生き残った人へ「前向いて必死に生きろ」と語りかける。

 

そこから、ゆずの「命果てるまで」(歌詞はこちら)を力強く歌い上げるこのシーンはずっと号泣していた。

 

有名な曲しか知らなかったゆずの楽曲。

アップテンポなこの曲にこれほど心揺さぶられるとは...

 

改めて思い知らされた。

「限りある命、魂を燃やし生ききろう」

 

***

 

今回の氷艶シリーズはそれまでとは趣きが変わり、スタンド席だったこともあり、正直、初日公演には戸惑いもありました。

その後、使用されたゆずの楽曲をまとめてくださった方がいて、それを聞いて行くとそれぞれのシーンと見事に重なり、感動が蘇ってきました。

宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」が静かに心に沁みるように、「十字星のキセキ」もジワジワと心に響いてきています。

 

以前、「銀河鉄道の夜」をモチーフにした作品を作っていたので、この場を借りて再投稿。

 
氷艶の会場に向かう前に、横浜のそごう美術館で開催されている写真展「天空の贈り物」を観てきました。
写真の他に16mの大画面と床に映される映像が臨場感があり、素晴らしかったです。
写真は撮影OKでした!お近くの方は是非!



 

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