S&Pが米国財政赤字削減合意が吹成立後に格付けを引き下げない事を明らかにしたとのことでした。
この格付け会社は合意に達しなければ8月時点では見通しをネガティブに修正する可能性があると指摘していました。
これが直接ドル買いに働いたかどうかは分かりませんが、今日は連休前のポジション調整が薄商いの中で単発的に入り、チョッピーな動きが多くなりそうです。
ドル円は外貨購入基金設立が実現すれば50兆円規模の円資金で外貨を購入するとの思惑で底が支えられたようですが、思惑だけの場合時間が経てば売りが強まりかねません。
明日までの予想レンジ
ユーロドル予想レンジ1.3600~1.3420
ドル円予想レンジ 77円50銭~76円50銭