昼少し前にドル円は77円を割り込んだ直後に77円32銭まで上昇しました。
一部で介入という話も聞かれましたが、多分見えないお化けに怯えただけだと思います。
結局、これまでと同様に目先のショートカバーを引き出してしまった事から寧ろ売り易くさせてしまったようです。
それを狙ったものだったのかもしれませんが、結局ドル円は値幅的にはそれ程大きくはなくくたびれ損といったところです。
短期的にはユーロがもう少し下げ幅がありそうですが、こちらにしても最後の搾りかすの様な観もあります。
面白そうなのは豪ドルで朝方発表のRBA議事録で追加利下げは大分織り込まれていたと思われます。
結局ドル円の一時的な上昇で79円台に乗せた後78円前半まで下落し、再度79円付近の上値を試しに行きやすくなったとみます。
全般にもみ合いに入りそうな動き方になってきました。
特に突発的な材料が出なければ細かく利鞘を取るのもいいかもしれません。