ポジションが大分軽くなったのでしょうか。
或いは、ドルの動きが掴めないで様子見なのか膠着状態が続いています。
今日のNY市場では米10月消費者物価指数が発表されます。
予想は前月比0.3%と前回の0.1%から上昇の見込み。
また、同時刻に住宅着工件数も発表され、こちらは59.8万件と前回の61万件から減少と7月以来の低水準になるとの予想です。
昨日の経済指標の反応をみると、もし予想を下回ったとしても余り影響はなく、寧ろ良い数字には反応してくると見られます。
ただ、ポンドのこれまでの動きをみると、もみ合いの後は一旦ショートを引きずり出す動きが見られる事から要注意です。
上昇後再び下落するところを狙うのも面白いかもしれません。