今年も七夕がやってきます。年に1回しか会えない織姫と彦星の話は、なぜか純愛物語のような印象もありますが、機織りの名手・織姫と、対岸に住む牛使い・彦星がイチャイチャするばかりで全く仕事をしなくなったことに怒った天帝が、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしたのが始まりです。
ところが、今度は悲しみに明け暮れるばかりで、ますます働かなくなってしまったので、仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、天帝の命を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、年に一度、再会するようになったということなのです。
ということで、いまだ梅雨明けもしていないのに猛暑到来（関東）ですが、今年初の冷やし中華は、越境しての王将倉賀野店にて。もちろん単品では足りないので餃子がお供します。
七夕の習慣は欧米にはないので、それにちなんだ曲はありませんが、七夕といえば私的にはジョージ・ベンソンです。この方は歌もギターも素敵なんですが、かつてギター少年だった自分をジミヘン以外の黒人が演じる音楽の世界に引き寄せてくれた方であります。
「The Other Side of Abbey Road」1970は、ビートルズのアビィ・ロード発売後わずか3週間後にはレコーディングが開始されたというカヴァー・アルバムですが、ビートルズ・ファンにも十分に楽しめる内容になっており、アルバム・ジャケットも本家のパロディとなっております。トータルで３０分程度でミニアルバム的な存在なのでつまみ食いも良し、お気に召したら全編どうぞ。
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ついに！トリビュート・バンドとして初参戦です。
病気療養中だったDAXXの快気祝いでもあります。ぜひ！
2024年8月31日（土） ROCK ONE WORLD VOL.4
月琴の猫神（as Black Sabbath）の出演は19:20～です。
受付で「猫神を観に来た」と申し出てください。
今回はオリジナル曲はやりませんよー
