ラジカセで昭和してみた | 猫神佐殿の音楽ブログ

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月琴の猫神 ~ForeverLasting~

ティーンエイジャーとは13~19才をいい、ちょうど中学入学から高校卒業の年代にあたります。.そのころどんな環境で音楽を聴いていたかというと、あたりまえのようにラジカセです。

 

いわゆるオーディオ・ステレオもありましたが、これは買ってきたレコードからカセットテープに落とすだけで別の部屋にあったこともあり、自分の部屋ではラジカセなわけです、

 

 

1970年代末から1980年代って、ラジオがあって、カセットテープがあって、音楽CDはまだ普及していなくて……という、まさに“ラジカセ”の全盛期。

 

音楽ソフトが完全にCDに移行したのは1989年(平成元年)だと記憶していますが、そんな60~80年代の音楽を聴くにはやはりラジカセなのかなと思います。法事のためだけに購入したCDラジカセですが、ちょっと原点回帰の様相を呈しています。

 

懐かしのサウンドだねー

 

ラジカセというと海水浴場で爆音のナンパ師とか、ギターをコピーするため何台も壊したとか、野鳥の声を録りに颯爽と歩くアウトドア派であるとか、いまから考えると少し恥ずかしいような昭和の光景を思い出します。

 

さて、映画「人間の証明」で一躍有名になった霧積温泉ですが、猫神本家にほど近いところにあるので、野次馬根性で一度行ったことがあります(宿泊はしていない)。

 

当時はニ館あったのですが、後からできた「きりずみ館」は閉館し、いまは明治開業以来の金湯館一本となっているようです。おそらく現代の生活に慣れきった方や若年層には厳しい環境かもしれませんが、そうでなければ一度行ってみる価値ありと思いますよ。

 

 

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懐かしい感じなんだそうです。