世間はクリスマス期間だそうですが、年々行事からは離れていっており、ここ最近はケーキも食べなくてもよいかなという感じでもあります。また今日(22日)は冬至、一年で昼が最も短く夜が最も長い日ということで 昼と夜どちらが好きですかと問われれば、少し考えて夜と答えるでしょうか。
ケーキはいらないから「ちゅーる」もしくは「けずり節」を希望!背景のCDは、ある著名なドラマーのソロ・アルバムです。誰のかわかるかな?
さて「天国への階段」といえば、もはや説明不要のロック・クラシックスの名曲で、クラシック界の巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンも絶賛したという、イ短調、4/4拍子、三部構成の変奏曲のような曲であります。実は初めてこの曲をラジオで聞いた時は、第一部が終わるところでフェイド・アウトしてしまったので、その後しばらく楽曲の全体像を知ることはなかったのですが、約8分の楽曲を通して聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。特にこの曲で聴けるジミー・ペイジのギターソロは言葉に表せないくらいの素晴らしさで、ソロが始まる瞬間はまさに鳥肌モノの感動を覚えてしまいます。これまで聞いた中で最も美しいギター・ソロであると言っても過言ではないでしょう。