さて、ボールペンやマジックペンの文字を消すトリックって、小説や、推理ドラマとかで色々ネタが考えられてますけど、大きく勝手に分けさしてもらうと、
①文字を見せなくする(ごまかして見えなくさせる)
②文字を消滅させる(書いてあるものを消す。ボールペンの鉛筆化)
③特殊な方法や条件でしか文字が見えないように書く(さっきの偏光ペンとか)
の3種類しかないですよね。①③は中々身近でやるのは一苦労だと思います。
でも②はできたりするんです。文字が消せるボールペンって売ってるんです。
何年か前に、パイロットと言う文具メーカーが、ゴムで消せるボールペンと言うのを発売しました。
僕は、講義のノートはボールペンで書いていたので、実際に黒色二本だけ買ってみたのですが、本当に消えました。
このアイディアは画期的ですよ。今まで消えるボールペンなんて無いですからね。
ゴムで消せると言っても、ペンのお尻にあるゴム部分で、摩擦熱を発生させて消すって感じです。実際には高温で消えるようです。
でも講義でのノートには使えなかったです。。
まず、太さが一種類しかないこと。色のバリエーションは沢山あるのですが、太さをもっと増やして欲しいですよね。細い字でノートを書きたい僕にとっては使えませんでした。
そして色が薄いこと。消せる事をウリにしてるので、まぁ色が薄いのも仕方ないかなぁと思うのですけど、やっぱりノート見難いよねぇ・・・
あとペン回しがしにくい。(笑)すごく高速でペン回しするのが得意なのですが、これはできなかった。
最後にデザインの悪さ。センスが悪い。ダサい。
って文句だらけですが、今後どう開発されるか期待です。
今回のテーマ
名前
消えるペンでカンニング
費用・・・・・・・3
用意時間・・ 2
ばれにくさ・・2
実用性・・・・・2
隠滅性・・・・・3
指標については【初回】 を見てください。点数が高いほどよいです
用意 方法
パイロット社のFRIXION(フリクション)を用意
パイロット社のFRIXIONと言う商品があります。こんなのです。
ぱっと見、高級シャープペンシルのように見えますが、普通のボールペンのノック部分がゴムになっています。このゴム部分で、こするとボールペンなのに、文字が消えるという商品です。
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実はこれ、特殊なインクを使っていて、擦った時の摩擦熱で文字が消えるって仕組みです。
摩擦熱でなくても、ちょっとの熱で消えてしまいます。
これで書いたものを消そうってのが、途中まで考えた方法です。
消しゴムや鉛筆に、印刷してあるようにこのボールペンでカンペ作るんですよ。
でも、それをどう熱で消すか?(強くこするだけでは消えないです)
そもそも熱をテスト中にどこで得るか?胸ポケットにカイロでもいれれば消せますけどね・・・?
そもそもこんな面倒な方法でカンニングする必要があるのか????
難しいです・・・
または、こんな方法はどうでしょうかね??
オレンジ色で(肌に近い色)、肌に公式や単語を書きます。
遠くからはオレンジ色の文字は見難いですので安心してください。
テスト前、胸ポケットに、使い捨てカイロをいれ、暖めておく。
テスト中に、単語を見終わったら、手を胸に当てて、文字を消す。(熱で文字が消えます)
考えられる現実的な方法って、こんなところかな????
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