だいぶ前にも書いたと思うんだけど、文房具で加工しやすいものって、鉛筆と消しゴムですよね。
今調べてみたら【第３回】でも、紹介しました。。
その時は、文房具に、彫るって技だったんだけど、今回は、文房具を破損させて、それを使うって技です。
新品の消しゴムを使ってたら、パカァって割れちゃって「あぁ。。。」って何か切ない気持ちになるけど、「それをすてるなんてとんでもない！」。利用しちゃいましょう。
名前
割れた中に文字を書く
費用・・・・・・・2 毎回鉛筆と消しゴムが無駄になりがち
用意時間・・ 2 かかる
ばれにくさ・・3 ばれにくい
実用性・・・・・3 あり
隠滅性・・・・・1 証拠は完全にあるので難しい
指標については【初回】 を見てください。点数が高いほどよいです
条件
暗記物
用意
鉛筆や消しゴムを綺麗に切り取る
方法
とりあえず、鉛筆で説明します。
こんな手順でって感じで鉛筆の加工のイメージやってみました。もっと解像度がいいの見たい方は画像をクリックしてください
簡単です。
1鉛筆を綺麗にカッターで削って
2中に文字を書き込み
3でテープで見かけを戻す
そしてテスト中は適時にそれを見るって感じです。
切り取った部分を、テープでくっつけてあります。
おなじみの、テープ（【第２２回】参照） を使って、中の木に直接書くって事はしないで、テープに書くのは、リサイクルって言うか使い回しが利くんだけど、閉じた時ちょっと鉛筆がボコボコになるからおススメしないですね
写真は鉛筆の上の方でやったんですけど、持つ部分に仕込む方がいいかもしれないですね。
開かないように抑えながら、文字を書き込むわけですから。
消しゴムも同じ感じの要領でできます。まぁゴムなんで書きにくいでしょうが。。。
今回の技
書き込むスペースってのは僅かですけど、どう見てもカンニングが仕込んであるような鉛筆に見えないっていう事で、かなり最強な部類に入るかも。。。
冒頭に言った、【第３回】の彫る技と同時にやっちゃったら、よりカンニングするスペースが広がりますね。
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