今は、パソコンへの学校へのハッキング等で問題が盗めます。(まず無理でしょうが・・・)
大昔には、こんな事件も・・・・
1971(昭和46)年3月、大阪刑務所内で印刷されていた国・公立大学の入試問題が抜き取られ、売買されていた事実が発覚し大騒ぎになった事がある。
犯人らは、1967(昭和42)年頃から所内の印刷工場で大学受験問題の仕事につき、まんまと入試問題を抜き取ることに成功しました。
その後は看守のスキを見て運動の時間にバレーボールの中にこの入試問題を仕込み、刑務所の外にわざとボールを出して、外で待ちうけている仲間にこのボールを回収させていました。
仲間が全員出所した1970(昭和45)年には、問題用紙を手に入れるため、刑務所へ盗みに入った事もあったようです。仲間割れで同年1月に殺人事件が起き、その捜査を進めるうちに、発覚しました。
現在、刑務所で問題が刷られているかどうかは分からないのですが、大昔には、カンニングをする(させる)為に(その目的は金儲けであるが)、自ら刑務所に入っていった事は驚きです。
主に、入試問題を塾などに売りさばいていた事も有名です(塾はブラック企業が多い業界であることも有名)
まぁ、とりあえず、今回は犯罪ネタです。
やって見つかれば逮捕ですので。
名前
盗む
条件
理論的には、すべてのテストで可能
用意 方法
用意も方法も一緒に紹介します。
学校のテスト問題
●教師のPCをハッキング(マイドキュメントなどに保存する教師)
あるいは、小型のUSBメモリ に保存する教師はUSBを何らかの方法で入手しコピーします。(不正アクセス禁止法、窃盗罪)
●夜に学校に忍び込み、ひたすらデータや、印刷されたテストそのものを入手します。しかし、この時代、公立でさえ、警備員や警備会社の活躍で夜はマトモに入れないと思われます(住居侵入罪、窃盗罪に)
●印刷室のゴミ箱には、ためし刷りのテストの残骸がある可能性が高いです。もちろんシュレッダー処理されてますが、いい加減な先生ならば、グチャグチャにして丸めてあるかもしれません。(窃盗罪)
●関係者から入手する方法です。例えばその教師の息子、娘から金で取引をする等・・・。まぁ息子、娘と友達になるほうが難しいでしょうが
資格試験など
●関係者から問題を買います(ほとんど無理でしょうが・・・)
どれも現実的には難しいかな。
次回は、合法的な事前入手の方法を解説。
お楽しみに。
大手予備校に通われている方へ。
都市伝説程度の話で聞いてください。
例えば「早○田 数学対策」とかいう授業ありますよね?
講師が、「ここは絶対に覚えろ」ってのは、根拠があって言ってるんです。
そう。問題実は知ってます。
毎年出るとか、去年は出なかったから今年は出るとか言ってますけど、実は問題知ってるんです。
人気講師ほどよくこの言葉使いますね。で、出るんですよね。
塾の講師と問題作成者(大学教授など)は、裏ではつながりがあったりします。
塾教師は、問題を知りたい。
大学教授は、問題を作ったものの回答に自信がない(専門外の分野)、あるいは問題を作るのがめんどくさい。両者の利害関係って一致していますよね。
センター試験対策の現代文の設問文書が、過去にとある予備校模擬試験で使われた文章とソックリだった(あるいは同じ小説からの出題だった)ということからあったのも事実です。
どこかでチラっと聞いたことがある、都市伝説でした。
まぁ予備校ってのは、365日、○○大学の問題作者(あるいはグループ)は、何が好みで、どういう問題を作成する傾向があって、どういうことを学生に回答して欲しいのか・・・ってことをずっと考えている学校機関です。そういう事情もあって、必ず出るって言う言葉は、必ずしも根拠はあるんだと思います。
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