2023年4月15日からスタートする「東京ディズニーリゾート 40周年」に向け、JR大阪駅隣接の地下道に巨大ポスター(広告)が登場しました。キャッチコピーは「ずっと 待ってた!」だそうです。
掲示期間は、2023年3月6日(月)から同年3月12日(日)までの1週間でした。
場所は、JR大阪駅中央口から阪神・大阪梅田駅方面へと向かう地下道に掲示されました。大阪エリアでも巨大なポスターとして掲示できる場所はかなり限られていますが、調べてみると2022年に新しく交通広告を掲示できる場所として加わったようです。
上の写真でいうと左側にJR大阪駅中央口へと繋がるエスカレーターが、写真右手に阪神百貨店、写真右奥は大阪メトロ梅田駅・阪急うめだ本店へと続いています。なお、阪急梅田駅とはJR大阪駅を挟んで反対側にあります。ややこしいですね...。
JR大阪駅と地下鉄梅田駅との連絡通路なのでそこそこ人通りが多い場所ですが、人の流れが途切れる一瞬のタイミングを逃さなけば物理的に人がいない瞬間を抑えるのはそう難しくはなかったです。渋谷の地下街に比べたら混雑の比ではありませんので。ちなみに3/12(日)10時頃、後ろは通路の壁を背にした状態で撮影しました。こういうときに広角レンズがあると威力を発揮します。
コロナ前は地方向けの広告展開として、主に大阪(阪急梅田)や名古屋に交通広告が掲示される傾向にありましたが、コロナ禍に入って地方でのPRもパタリとなくなりました。電車の車内広告や旅行代理店向けのチラシサイズのポスターは度々見かけますが、コロナ禍での入園者数制限の影響もあったり、そもそも大きなイベント自体を開催していなかったため、2020年以降はこうした巨大ポスターの形態で広告が掲示されることはありませんでした。全ての広告を把握しているわけではありませんが、少なくともこの規模感での広告掲示は約3年ぶりかと思われます。
なお、巨大ポスター形式ではありませんが、昨年スタートした「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」に関しては、西武池袋駅での広告展開がありましたが、東京ディズニーシー20周年の広告展開は確認できていません。
果たして舞浜駅にも、35周年のときのような巨大ポスターが掲示されるのでしょうか...。
今週末は大阪に行く予定はなかったのですが、この広告掲示と裏趣味の鉄道関連で辻褄を合わせるような予定変更をして大阪に立ち寄りました。広告の写真はTwitterに載せていないので、4/15のおめでとう!ツイートに使います。コロナ禍とはいえ、以前よりも行きたい!楽しみたい!といった要素が40周年イベントにないので、個人的に行く予定は立てていません...。恐らくグランドフィナーレをやるでしょうし、そこでまとめて楽しんだ方が複数のコンテンツを同時に味わえますから、行くとしたらそのタイミングになると思います。(今となっては毎週のようにキャッスルショーや水上ショーを観に行っていたのが噓みたいです...)
大阪方面の話題としては、来週3月18日には鉄道各社がダイヤ改正するのですが、これに合わせて新横浜へのアクセスが便利になります。相鉄線や東急線からでも早朝時間帯に新横浜駅にアクセスできるようになり、新横浜始発の東海道新幹線で大阪8時台に到着できるようになります。
西のテーマパークでもあるUSJにも、以前よりも早く到着、これまでよりも遅くまで遊べるようになります。ダイヤ改正というと縮小傾向にあるイメージですが、2023年に関しては新幹線へのアクセスが便利になる改正になるので、個人的には恩恵を大きく受けそうです。(東横線や目黒線利用者からしたら複雑な乗り入れ体系や行先・種別の追加と、あまり良い改正でないとは思いますけどね...)