Disney CRYSTAL MAGIC - Tokyu Meguro Line etc. | The Wonderful World of Disney

 

Disney CRYSTAL MAGIC

ラッピングトレイン特集~東急目黒線

 

 

東急目黒線は、目黒から日吉までを結ぶ路線で、目黒から先は東京メトロ南北線と都営三田線にそれぞれ直通運転を行っています。
 
ディズニーのラッピング列車は5181Fという編成で、6両編成です。各停にも急行にも充当されます。南北線方面を往復するか、三田線方面に往復するかはその日にならないと分かりませんが、1日で両方の路線を行き来することはありません。
 

該当編成の当日の運行情報は、下記リンクを参照ください。

http://loo-ool.com/rail/e233.cgi?guid=ON&a=MI

※「編成別」タブより「5080」の「81F」と書かれた欄の「詳細」を選択します。
 
車内広告は、通常車両と同じ広告が掲載されており、ディズニー(マーベル)の要素があるのは車体だけです。

 

 

全路線でワンマン運転を行っているため、乗り入れ先を含めて全駅でホームドアが設置されており、ホーム越しからラッピングを撮影することは不可能のため、撮影にはかなり苦戦しました。(車体ポスターを撮影するだけで4回トライしました)

 

車体のラッピングのテーマは「マーベル」です。マーベル自体あまり詳しくないので、その辺の説明は割愛します。6両に対して2テーマしかなく、同じラッピングと車体ポスターが2両ずつ存在します。

 

※マーベルのキャラクターを知らないので、写真だけで失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記写真はすべて日吉駅目黒方面ホームに停車中の列車を対向の降車専用ホームから撮影しました。日吉は終着駅であると同時に始発駅でもあります。一旦引き上げ線に引き上げてしまいますが、列車が到着して約1分、出発前の数分間の停車が発生します。時間によっては到着する列車と出発する列車が同時に入線してしまうリスクがあります。武蔵小杉駅でも東横線との接続を行うためか、約1分ほどの停車が発生します。

 

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ラッピングトレイン特集~東急大井町線

 

 

東急大井町線は、大井町から溝の口までを結ぶ路線で、東急多摩川線と東急世田谷線以外の東急4線と接続します。短い路線ながら急行運転を実施しており、一部の急行列車は溝の口から田園都市線の長津田まで直通運転を行っています。急行が停車する駅では大井町と溝の口だけホームドアが設置されており、それ以外の駅ではホーム柵が設置されているため、目黒線と同様に対向ホームから狙う必要があります。唯一急行の待ち合わせを行う旗の台だけホーム柵が設置されていません。

 

 

ディズニーのラッピング列車は6101Fという編成で、6両編成です。急行にしか充当されないため、狙おうと思えば比較的簡単かと思います。もともとオレンジ色のラッピング模様がデザインされていた関係で、それを避けるために他路線の車両とは少し小さめのラッピングとなっているほか、車体ポスターの位置もやや下側に掲載されています。


該当編成の当日の運行情報は、下記リンクを参照ください。

http://loo-ool.com/rail/e233.cgi?guid=ON&a=OM

※「編成別」タブより「6000」の「01F」と書かれた欄の「詳細」を選択します。
 
車内広告は、通常車両と同じ広告が掲載されており、ディズニー(マーベル)の要素があるのは車体だけです。
 
車体のラッピングのテーマは、目黒線と同様「マーベル」です。マーベル自体あまり詳しくないので、その辺の説明は割愛します。編成を見て左側3両と右側3両でテーマが分かれており、2両目と4両目だけ車体ポスターが貼られています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車体ラッピングは旗の台からホーム越しに、車体ポスターは溝の口で撮影しました。溝の口はホームドアが設置されていますが、開いている部分が広いので、ポスター撮影には影響はありませんでした。

 

対向ホームからであれば自由が丘や二子玉川が狙いやすいかと思います。というのも約1分ほど停車するため、対向ホームに列車が入線しなければ、撮影は可能です。ただし、常に人が多いので撮影するには勇気がいると思いますが(笑)
 
車体ラッピングを撮影するのであれば、長津田駅がおすすめです。というのも大井町線の車両が停車する部分にだけホーム柵が設置されていないことに加えて終着・始発駅でもあるからです。一旦車庫に引き上げますが、到着後の約1分間、出発前の数分間は撮影のチャンスがあります。大井町線内であれば、旗の台が唯一ホーム柵が設置されていませんが、停車時間が短いため、1~2両分しか撮影できません。

 

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ラッピングトレイン特集~東急池上・多摩川線

 


東急池上線は蒲田から五反田を、東急多摩川線は蒲田から多摩川までを結ぶ路線です。東急多摩川線はかつて東急目蒲線という名称で、蒲田と目黒を結ぶ4両編成の路線でしたが、東横線の日吉までの複々線計画で目黒~多摩川間が格上げされたため目黒線は6両編成に、多摩川~蒲田間は3両編成に格下げされました。格下げされたと同時に、従来から3両編成だった池上線と車両が共通化されました。運用によっては、両線を行き来する場合があり、ラッピング車両も2路線で1編成しか登場しませんでした。

 

 
ディズニーのラッピング列車は1020Fという編成で、3両編成です。池上線と多摩川線で使用している車両が共通なので、どちらの運用につくかはその日にならないと分かりません。蒲田で待ち伏せれば1時間以内に遭遇できます。ラッピングされているのは中間の1両だけなので、それほど苦にはならないと思います。池上線にも新型車両が導入されていますが、大井町線と同様車体デザインがすでにラッピングされている関係から、従来の車両にラッピングが施された可能性が高そうです。
 
該当編成の当日の運行情報は、下記リンクを参照ください。

http://loo-ool.com/rail/e233.cgi?guid=ON&a=TM

※「編成別」タブより「1000」の「20F」と書かれた欄の「詳細」を選択します。

 

車体のラッピングのテーマは、「スターウォーズ」で、旧三部作のオリジナルキャラクターから構成されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


車内広告は、通常車両と同じ広告が掲載されており、ディズニー(スターウォーズ)の要素があるのは車体だけです。12/5~11?の1週間だけ、中吊り広告がディズニー1色となっていました。後日カメラで撮影しようと思ってリトライしたときには外されていました...。
 

 

 

全駅でホーム柵が設置されていますが、唯一蒲田だけ降車専用ホームがあるため、折り返し時間で車体ポスターを撮影するのにおすすめです。東急池上線に乗っても東急多摩川線に乗っても、東急蒲田駅ではすべての乗客が降車ホームに降ります。

 

 

今年に入ってオレンジのマーキングがついたホーム柵が設置されてしまったのですが、車体ラッピングを撮るだけであれば、うってつけです。しかも、折り返し時間は約5~6分間と、他の主力路線に比べても停車時間が長いうえに編成が短いのも撮影しやすいポイントです。

 

 

将来的な羽田空港アクセスとして東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ蒲蒲線という構想が浮かんでいるようですが、個人的には実現しても反発を食らうだけなのかなぁって気がしています。前述したように東急多摩川線は一度格下げされた経緯があると同時に、全駅が3両(一部駅は4両)までしか停車できませんし、踏切の関係から途中駅はホームの長さを伸ばすことができません。もし東横線や目黒線から直通運転が実現しても、多摩川線内多摩川と蒲田以外は停車しないことが簡単に予想できます。

 

また、蒲田駅を地下に持っていくとJR京浜東北線との乗り換えが不便になるほか、車両を共通で使用している池上線も地下に持っていかざるを得なくなります。これは蒲田駅ホーム手前にある多摩川線への渡り線を使って、検査や車両運搬を行っているためです。そして、京急蒲田まで延伸しても、京急と東急では線路の幅が異なるため、直通運転は不可能です。マスゴミが取り上げることはないでしょうけれども、この蒲蒲線という構想自体、実は問題点が数多く存在します。東京都知事がどう触れていくかで今後の動きが変わってくるかと思いますが、誰も得するような結果にはならないことが薄々感じ取れるのがこの蒲蒲線という構想であることは確かです。関わるだけお金の無駄なので、諦めて欲しいところです。

 

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ラッピングトレイン特集~東急世田谷線

 

 

東急世田谷線は、三軒茶屋と下高井戸を結ぶ路線で、路面電車を思わせるスケールの小さな路線です。
 
ディズニーのラッピング列車は306Fという編成で、2両編成です。

該当編成の当日の運行情報は、下記リンクを参照ください。

http://loo-ool.com/rail/e233.cgi?guid=ON&a=MI

※「編成別」タブより「300」の「306F」と書かれた欄の「詳細」を選択します。
 

車体のラッピングのテーマは「ローグワン」で、日本では12月16日に公開されたばかりの作品です。

 

 


車内広告は、通常車両と同じ広告が掲載されています。

 

三軒茶屋と下高井戸では、降車専用のホームが設けられているため、それほど撮影に苦戦することはありません。通勤時間帯に一度だけしか遭遇できなかったので、写真はこれだけしか撮っていません。

 

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結果的に、今年は15周年のクリスタルではなく、東急グループのクリスタルに惹かれた自分がいました。スタンプラリーに2回、ラッピングトレインを撮影するだけで4回です(笑)

 

 

東急グループさん、素敵なクリスマスをありがとうございました。

またいつか、こうしたスケールの大きいイベントが展開されることを願っています。