DISCOVERYLAND
ディズニーランド・パリ オリジナルのテーマランド「ディスカバリーランド」です。とはいっても、他のディズニーランドでいう「トゥモローランド」に相当します。東京ディズニーシーのポートディスカバリーと同様、レトロフューチャーデザインを採用しており、一風変わった景色が広がります。場所はセントラルプラザから3時の方向に進むとたどり着きます。
ディスカバリーランドだけなぜかエリアすべての施設に関するインフォメーションが存在します。
今季、エキストラマジックアワーに対応していたのは「ORBITRON」と「BUZZ LIGHTYEAR LASER BLAST」の2つだけでした。
BUZZ LIGHTYEAR LASER BLAST
東京ディズニーランドにも同様のアトラクションがあります。スペースクルーザーに乗り込んだゲストは、光線銃を使って悪の帝王ザーグたちをやっつけに行きます。
プレイ結果は...
197200...ん~イマイチな結果でした。
アトラクションの最後にライドフォトがあります。
アトラクションの出口は、「CONSTELLATIONS」というお店につながっています。
トイストーリーやスターウォーズ関連のグッズを中心に扱っています。
日本で生まれたTSUM TSUMもありましたよ。
ORBITRON
オービトロンは、東京ディズニーランドでいうスタージェットに相当するアトラクションです。今回の旅では乗らなかったので割愛です。
Autopia
パリ版ゴーカートです。こちらも今回の旅では乗らなかったので割愛です。一人で乗るには1.32m、親と同伴でも81cmないと乗車できません。
Space Mountain: Mission 2
白い建物が特徴的なスペースマウンテンのパリ版です。
レトロフューチャーデザインなので、独特の景観となっています。
各国のスペースマウンテンとは異なり、回転とひねり回転がある本格的なローラーコースターです。
身長制限は1.32mでオートピアを一人で乗るのと同じ高さです。
シングルライダーにも対応しています。
発券所は、スタンバイ入口の左手、ファストパス専用の入り口は建物に向かって左手に位置しています。
何となく撮ってみたファストパス発券機です。
現地でもインターネットで購入できるEチケットが普及していることもあり、読み取り機は分かりやすく大きいです。
横にはカードリーダーがありますが、これを使うゲストは見かけませんでした。バーコードをかざすだけで発券できます。
ファストパス発券のルールは東京ディズニーリゾートと同じです。
ディズニーランドリゾート・パリのファストパス対象アトラクションはすべて30分の間しか使うことができません。もちろん始まりと終わりの時間も厳しくなったということは言うまでもありません。
ファストパス入口は、建物の左手にあり、スターツアーズの入り口付近にあります。
入口にキャストは立っておらず、ファストパス回収のところにキャストが一人立っているだけです。この先でスタンバイ列と合流します。
入口には「ウォーリー」のオブジェがあるので分かりやすいかと。
ライドもロケットの形をしています。
1両4人×6両です。
出発するとすぐライドフォトがあります。
そして、外から見ると太陽のマークがある位置で一旦停車します。
そして、トァ(3)・ドゥ(2)・アン(1)の合図で急発進・急上昇します。
建物の外から見ると煙つきの演出です。
一人だけピースしていたので、周りからかなり注目を浴びました(笑)
カメラの位置は分かりやすいので、一度乗ると目線を狙いやすくなります。
Star Tours
架空の旅行会社が企画する「エンドア」へのツアーに参加できるアトラクション「スターツアーズ」です。スターウォーズのエピソード1から3までの世界が広がります。
同様のアトラクションが、ディズニーランド、東京ディズニーランド、ディズニー・ハリウッド・スタジオの3か所にありますが、いずれもエピソード3と4をベースにした「ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」という形でリニューアルされてしまいました。
なので、エンドア行きの直行便が発着するのはパリだけです。
残念ながら2016年3月16日をもって、エンドア行きの最終便が出発 することが発表されたため、私自身も今回の旅で乗り納めとなりました。
乗り場は全部で6か所あり、すべて一直線上にあります。
ボーディング前の映像はかつて東京ディズニーランドで使われていたものとほぼ同じですが、音声がフランス語、字幕が英語でした。
登場後のアナウンスもすべてフランス語でしたが、TDLでの記憶が鮮明に残っていたので、どこで何を言っていたかは理解できましたね。
懐かしすぎて思わず鳥肌が立ちました。
こうやって懐かしい要素が味わえるのもDLPの魅力の一つです。
詳細な情報は入っていませんが、エピソード7の反響を踏まえて、25周年までにリニューアルするのではと予想しています。
Disneyland Railroad - Discovery Station
駅入り口の左手にはファンタジーランドへと続く抜け道が存在したのですが、リハブの影響からか抜けることができませんでした。
各駅を見るとかなり大規模に改修しているのにはワケがありそうです。
25周年になれば、またディスカバリーランドも一味違った場所になるでしょうね。