ワンスアポンアタイム(撮影場所:パートナー像右後ろ)
1/13から3/20まで開催されているワンスアポンアタイム~スペシャルウィンターエディションが7/7まで延長されることが公式発表されました。
フローズンファンタジーのイベントは予定通り3/20で終了し、ワンスアポンアタイムだけがスペシャルエディションとして公演が続行されます。個人的にはスペシャルウィンターエディション後、通常版に切り替わると同時に内容の一部が変更すると予想していましたが、大胆にも期間延長と発表がくるとは思いませんでした。
まだ観てない、行ってないって方はなんでそれほどまで人気なの?と疑問に思うはずなので、ここで今のTDLの現状をお伝えします。
この2枚の写真は、ショー開始5分前にパートナー像から撮影した写真です。カウントダウンよりも人で溢れかえっているワールドバザールの一面です。
これでよく将棋倒しなどのトラブルが起きないのが不思議なくらい人が集まっています。もちろん、この場所は夕方のフローズンファンタジーグリーティングの後から見動きがとれません。キャストの目も行きとどかない半無法地帯のため、ゲスト同士のトラブルも頻発しています。これがリアルな「夢と魔法の王国」です。
写真のポジションは朝から抽選に外れた人たちが一日中待つような場所です。6400円払って一日中この場所で待機する人もいるくらいですから、「アナと雪の女王」というコンテンツ力には驚かされるばかりです。
そもそも海外のディズニーパークでのFLOZEN効果はすでに知れているほど人気があります。TDLの「フローズンファンタジー」は、運営側の明らかなコストカットとアナ雪効果の予測が見事外れた結果のように思えます。
4/1よりTDRはパスポートチケットの値上げが決まっているので、おそらくアナ雪コンテンツを引き延ばして、入園者数を確保するのが裏の狙いのように思えます。期間を延ばして再度来園してね!という裏のメッセージも読み取れたワンスの延長発表。まずはワンスの公演回数を増やすことや、中央鑑賞エリア以外の鑑賞エリア整備、キャストの配置といった対策が第一の課題のように思えます。現状でも安全面において非常に危険な状態が続いていますので早期改善を求めたいところです。
アナと雪の女王のスペシャルバージョンは7/7まで延長されましたので、チャンスを逃した方やまだ観れていないという方は、この延長された機会を狙ってみてはいかがでしょうか。