ブルーサイプレスノート | forestwalkingのブログ

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2013年の暮れに、突然この世を去られた、理学博士 藤田忠男先生の研究を掲載していくブログです。

ブルーサイプレスのアロマテラピー応用
■ブルーサイプレスのノート

まず、ブルーサイプレスの商品名称が Kakadu Blue になりました。

ブルーサイプレスをアロマテラピーで利用するに際してノートについて考える。Woody, Earthy というノート。 木材から採っている精油に特徴的なノートだ。粘性があり揮発性が少ないのでベースノートに使われる。 トップノートの早い揮発を抑えてくれる役目をする。 サンダルウッド、パチョリ、ベチバー、バニラなとがベースノートに使われていたので、この仲間にはいる。 オークモスも人気のベースノートだが最近ではアレルギー性が懸念される。 ブレンドレシピでは新しいベースノートが必要になっていた。そのためには真正ブルーサイプレスが必要だ。 オーストラリアのアボリジニは抗炎症効果を知っていたかどうかはわからない。 ブルーサイプレスにはアレルギー性物質、発癌性物質は含まれない。このような健康的な精油が希少精油になってしまっていた。

Angelica Root Balsam, Peru Beeswax Benzoin Cedarwood, Atlas Cedarwood, Virginian Frankincense Ginger Helichrysum (Immortelle) Myrrh Oakmoss Olibanum Patchouli Sandalwood Vanilla Vetiver Blue Cypress



■ブルーサイプレスの使用用途の変更

今までは偽物のブルーサイプレスが市場に多く流通していた。合成油のようなものだ。オーストラリアでは流通できないものが日本に入ってきた。 そのために、化粧品の香料目的に使われていた。そのような偽和されたオイルはアロマテラピーには使えない。 今後は真正100%天然精油が市場に出てくるのでアロマテラピー用途に使われるだろう。施術に使われば市場規模は大きくなる。 ラベンダーとの相性がよいことは知られていたのでブレンドが楽しみだ。



■ブルーサイプレスの抗炎症効果

ブルーサイプレス精油は青色をしているが、その色素の成分はカマズレンとガイアズレンのアズレン系色素だ。 このアズレン系色素は抗炎症効果をもつことが知られている。 ジャーマンカモミール精油の色素成分はカマズレンだ。 ブルーサイプレスは臨床的に用いられるようになる。

これには天然精油が必要だ。 合成精油は皮膚感作があるので注意する。

http://www.forestwalking.com/bluecypressnote.html

より転載