未来をけずって、無理やりに今をよく見せようとしてるとしか思えんな、この国の予算案は。
だから国民には、先細ってくゆく末しか見えない。
国債をじゃんじゃん刷りたおしてずぶずぶにぜいたくしてる今の日本の姿は、テレビの地デジ化が需要を先食いしすぎて家電メーカーを壊滅に追い込んだ構図とそっくり(の未来を予感させる)。
とりあえず、昭和世代のおいちゃんたちは逃げきることしか考えてない。
こっぴどい目に遭うのは、結局は子供たちなのね、すまん、大きくなったら払っといてくれ。
それにしても、自民党は票のためならなんでもやるなあ。
破滅指向のギャンブラーだね。

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「ツマが」「ツマが」って、恥ずかしくねーのか、いいかげんにしろ。
・・・って、オレのことか。
ちがーう、猪瀬都知事のこと!
全部、死んだツマのせいかい。
死んでくれててよかった、くらいに思ってるんちゃうん。
便利に使えるツマやのー。

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お茶漬けを食べる、というので、よめはんが湯を沸かしてる。
ケトル(やかん)がのってるのは、ちっさなちっさな(小さな)ガスコンロ。
その火をさらにほっそくほっそく(細く)して、温めてる。
「でかいコンロのでかい火で豪快に煮えたぎらしたらんかい」と言うと、「火が底から漏れないほうが、効率的に沸かせるのだ」と鼻息が荒い。
費用対効果か、ふーん。
延々と待って待って待ち焦がれ、ようやくあっちっちになったケトルを持って、食卓にもどってくる。
その沸いた湯を、小盛りにご飯がよそわれたちっさなちっさなめし茶碗にそそごうとする。
ところが、ケトルを傾けて発覚するのだが、その中にはあふれんばかりのお湯が満々とたたえられてるんである。
茶碗一杯分の水だけ沸かしたら、より効率的やったんとちがうん?
「そうとも言えるかも」
需給バランスの甘い見積もり、はー・・
言いたかないが、バイヤーの彼女は、発注数を過大に出してしまい、かなりの在庫を抱えて悩んでるらしい。
どれだけ生産コストを削って人気商品をつくっても、熱が冷めた頃に残りもんがアウトレットに流れてくんで、もうけが出ないんだと。
なるほど同じ構図か、とつぶやいてみる、茶漬けすするよめはんの横で。

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試合はこんなにもクソつまんないのに、なんで試合後がこんなにも面白いんかな、亀田家のボクシング。
ボコボコ半殺しにされたのになんでか判定で勝っちゃったお兄ちゃん・コーキの韓国での試合につづいて、次男坊・ダイキの統一世界戦。
対戦相手が前日軽量で1、4キロもオーバーして、なんとすでに失格になってるというバカバカしい試合。
このお肉ふわふわのだらしない相手に勝てばそっちサイドのベルトももらえる、というおいしい条件のはずだった。
こうして、「会場が一度も沸かない」という世紀の凡戦が行われる。
ダイキが弱すぎるってのは誰もが指摘する点だけど、とにかく手を出さないんだから勝ちようがない。
1ラウンド平均で、相手が100発パンチを繰り出すのに対して、5発くらいしかパンチ出してないんじゃないかな(見てる側の印象だけど)。
足は止まっちゃってるし、ガチガチに顔を固めちゃってるし、手を出す勇気もないし、おびえすぎ。
それでも判定であわや勝ちそうになっちゃったけど(1-2で判定負け)、さすがに前回のコーキ戦で懲りたのか、プロモーターとTBS側も、今回ばかりは審判団には圧力をかけすぎなかったみたい。
その審判団買収に使うはずだった分のお金を直接、対戦相手側に回したのではないか?というのがオレの見立て。
お金を頂戴した相手側は、どうせ負けることになる試合を前に、計量で早々と失格して、ダイキに勝ちをゆずってやった。
だけど空気の読めないこの人物(対戦相手)は、試合で本気を出しちゃったんだね。
まさか自分の手が上げられるとは思ってなかったんだろうけど(判定となれば、亀田家に勝てる者はいないから)、こうして勝者のない試合が終わった。
ところが試合後に、敗者のはずのダイキにまたベルトがもどってくるんだから、どんだけの力持っとんねん亀田家。
「失格になった相手との対戦は、防衛戦とは言えん」というのが理屈らしいけど、前日の説明と違う~。
じゃ、なんのための試合だったんだろ?
とにかく、これでまた大口叩いて威張りちらす例のキャラを演じなきゃいけなくなったダイキ。
ほんとにもうかわいそうで見てらんなくて、だからこそ指の間から見ちゃう、みたいな視聴の仕方になってるよ。
こんなにドキドキするボクシングの試合って、他にないよ。
どこに向かってんの?亀田家とTBS~。

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自民党の石破さんが、「デモはテロと一緒」だって。
わーっ。
気持ち悪いーっ。
政策に反対するくらいで大きな声を出すな、ってさ。
じゃ、どんな方法で、直接民主主義は生きていけるの?
自民党支持のひと、ごめん。
だけど今の自民党は、死ぬほど気持ち悪い。
「市民の情報網と発言権を抹殺する」と言ってはばからない今話題の法案と完全にリンクしてて、なるほどなー、と思わせられるよ。
ぼくら市井のザコは意見を言っちゃいけない、ってことだ。
アホか、その権利くらいあるわ。
自民党はやっぱし、軽蔑に値するヒトビトの集まりだよ。
テロリズムってのは本質的に、敵対意見の未来を殺そう、モチベーションを萎えさせよう、って行為なんだけど、そういう意味では、自民党ってのは権力を握ったテロ集団だよ。
ただ、民主党の政権奪取劇も、今思えば、日本の未来を決定的に壊したテロリズムだったけど。
どっちもどっちのテロ集団と言えるね。

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悲しみしか残らない試合だったなー。
完全アウェイで、しかも韓国での試合となれば、亀田側が勝っても、相手が勝っても(亀田家は嫌われてるから)、日本の視聴者は溜飲を下げられるはずの試合だった。
だけど、あれだけボコボコに打たれまくって、ダウンまで取られた挙げ句に、右手を上げさせられちゃうんだもんな。
ベルトを巻かれても困惑するしかないコーキの気持ちはわかる。
コーキ本人も悪童だが、それよりも、ジムやプロモーター、それに取り巻きがどうしようもなく悪辣なのだな。
コーキはパンチのないボクサーで、カメが甲羅にもぐり込むように顔をがっちりとガードして、ちょこちょこと細かいパンチを当ててポイントを稼ぐしか、勝つ戦術がない。
金目当てのプロモーターが対戦に連れてくるのは、世界ランキングで相当下位の連中ばかりなのに、それでもKO率はまったく上がらず、ギリギリで王座を防衛してきた。
だけどアウェイでの試合となれば、判定でのサービスは期待できないんで、倒しにいくしかない。
いつになく打ちに出たけど、世界で通用するようなパンチじゃないんで、ちっとも効かない。
逆に、「世界ランク14位のザコ」のこの相手のパンチが、顔面に当たるわ当たるわ(いつものおびえまくりガードがないからね)。
これで挑戦者の手が上がってたら、まだ格好はついたのに、どんだけ強い力持っとんねんプロモーター、勝ったのは顔がフルボッコに変形したチャンピオン・コーキくん。
これでまた、テレビの前で威勢のいい啖呵を切りまくって、「最強王者」を演じなきゃいけない。
「悲しみのチャンピオン」・・・ってそのまんま映画にしたら、けっこう傑作になりそうな前半生だ。
だけど、大切なのは後半生だよ。
これから4階級を制覇してくれるらしいけど、それを成すにふさわしい実力を身につけて、ふさわしい対戦相手と、ふさわしい試合内容を戦ってほしいよ。
そして、最強王者を名乗るなら、ふさわしい品格を身につけてほしいな。
ほんとに、ほんとに、ほんとにやるせない試合だったよ。

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みんなが大好きな「ピタゴラス音律」の続報だよ。
こんな話題が好きなの、オレだけかな?
ピタゴラスの探った音律は、純正5度の音が周波数比で(物理学的に)ピタリと調和してるので、「純正律」と呼ばれてるんだ。
つまり、ドとソや、レとラのハーモニーに、一点の曇りもないの。
この「純正律」は、わかりやすく言えば、キー7個分ずつ飛び飛びの音を積み上げて積み上げて、7オクターブかけて13個の音を採取したものだよ。
ド→ソ→(1オクターブ上の)レ→ラ→(また1オクターブ上の)ミ・・・という順に、等距離の音を7オクターブ分のスペースからかぎまわって集めまくったわけ。
最終的に、それら全部をシャッフルし、高低順に整頓して、オクターブいっこ分のスペースにコンプリート。
ドレミファソラシドが構築された。
ところがこのやり方だと、ほんの少しの誤差が積もり積もってくらしいのだな、分数で探って整数解に還元してるから。
ドからはじめて、ミを探り当てるまでに、すでに80:81って誤差が生じてるらしいの。
それをどんどん押し進めてくと、スタート地点での低いドと、7オクターブ先の高いド(シ♯)では、ユニゾンできないくらいに狂ってくるんだと。
だから純正律では、この狂いを直すために、シの♯が、最初のドと周波数比でしっくりくるように同音に調整されてるんだ。
こんな具合に、音階に整数比でピタリとくる配列は存在しないんで、「気持ちわるいで、1オクターブ分を12できっちり割ろまいか」と平均値をとったものが、「平均律」という簡便な音階だよ。
これでも、純正律でピタリとハモってたドとソの音で、1/12って周波数の狂いが出るんで、気持ちよくはないらしい。
この狂いが、歴代のそのスジの人々を悩ませてて、いろんなえらい数学者・物理学者たちが、いちばんしっくりくる周波数比の並びを研究してるんだよ。

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「ドレミファソラシド」って音階は、ピタゴラスがつくった(発見した)って知ってた?
そのきっかけというのが、鍛冶屋さんがトンカントンカンと鎚打つ響きから、「はたっ、あの音とあの音は調和してるぞっ!」とひらめいたことからはじまるのよ。
それは、今で言う「ド」と「ソ」の、むずかしく言えばオクターブの2/3という周波数比の二音だったわけ。
さらに、そのドからソまで上げたのと等距離(純正完全5度という)を、今度は「ソ基準」でコマを進めると、オクターブまたぎの「レ」の音が求められる。
次に「レ基準」から等距離を進めば「ラ」、そして次々に「ミ」「シ」が得られるわけ。
最後に、スタート地点のドから逆向きに等距離をさかのぼる(つまり純正5度だけ下げる)と、最後の「ファ」の音が得られる。
この7つの音を1オクターブ内に背の順に整頓したら、「ドレミファソラシド」になった、というわけさ。
さらに前後に5度(半音階七つ分)ずつ進んでいくと、黒鍵の音(シャープとフラット)も得られるよ。
数学書を読んで、実際にピアノで試してみたら、ピタリときて感動したよ。
すごいぜ、数学。
ちなみに(何度も書いてるけど・・・)、ピタゴラスの時代、数学と音楽は同じカテゴリーだったんだ。
空間を分割するのが幾何数学で、時間を分割するのが音楽だからだよ。
それにしても、周波数を数学的に分割すると耳心地のいい調和が得られる、ってのは不思議だよね。

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寝床で汗かきのよめはんが、最近とみに「暑い、暑い」と言う。
夏用のタオルケットから、いきなし冬用の羽毛布団に取り替えたせいかと思われる。
彼女の羽毛布団は、お姫さま仕様のすばらしいシロモノで、ふわふわフカフカこの上ない逸品なんである。
夜中にそれを蹴飛ばして、毛布一枚で寝てるものだから、風邪っぴき気味にもある。
見るに見かねて、オレが普段使ってる布団と交換してさしあげた。
オレの真綿布団は、よく言えば、肌になじむ年季もの、悪く言えば、しなしなの油揚げのようなくたびれ布団、なんである。
ところがそれをお召しのお姫さまは、「心地よいぞ」とおおせになる。
スカスカすーすーで、気持ちいいらしい(こういう布団もどうかと思うが)。
こっそりと市中に出た王様が、たわむれに乞食と服装を取り替えて民と交わり、満悦するの図、か。
とにかく、秋のうちはこのままお互いの布団を使用し合い、やがてすきま風が肩に這い入る冬場になると、おそらくみすぼらしい油揚げ布団は、下層の民に突き返されるのであろう。
それまでの束の間、ふかふか汗まみれでこの優雅な羽毛布団を楽しもうと思う。

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