完璧主義から解放されるための一歩 | 自己肯定感を高めるごじあい研究所もりあつこが導く☆直感、自分軸、自信の秘訣

自己肯定感を高めるごじあい研究所もりあつこが導く☆直感、自分軸、自信の秘訣

なんだか満たされない⽇々にもやもやして、
⾃分を変えたい!と新たな頑張りを重ねる前に。

⼀度⽴ち⽌まって、ゆるめて、本来の⾃分を探る時間を持ち、⾃分を癒すチカラを取り戻しませんか?

今日は

完璧主義

についてです。

 

 

「完璧主義でしんどいんです~」

 

 

と、お悩みを

打ち上げて下さる方

以外も

実は”未認識完璧主義”

な人って多いと思います。

 

 

「え、私?全然全然

いい加減な人間よ~」

 

 

と、口では言ってても

実は気付いて無くて、

気付いてないから

苦しんでる、っていうケース。

 

 

特に国民性的に

日本人は多いのかもですね。

私もだいぶええ加減な人間やけど

あるもんね。

完璧主義で苦しむこと。

 

 

そもそも

完璧主義というのは

「許せない」という気持ちとか

苦しみを作り出す

原因のひとつ。

 

 

完璧でなければ愛されない

完璧でなければ認められない

という

小さい頃からの思い込み

ですよね。

 

 

でもよ~く考えたら

そんなこと無いんです。

 

 

だって完璧って

めちゃくちゃ主観的に

決まる事なので

 

 

完璧なんて存在しないし

逆に

どんな状態でも完璧でもある

とも言える。

 

 

どういうことかと言うと

 

 

欠点とか不完全な部分が

あるからこそ

それが自分の個性となって

完璧なひとりの人間が

出来あがる。

 

 

これが

「完璧な人間は存在しない」

といいつつも

「あなたは元々完璧です」

って言っちゃう

パラドックスなんですよねー

 

 

私たちを苦しめている

完璧主義を手放すには

やっぱり自己受容が

役に立ってくれます。

 

 

今の状態の

ありのままの自分を

まずはそのまま

受け容れようとすること。

 

 

めちゃ細かいですが

「受け容れること」

ではなく

「受け容れようとする」

です。

 

 

このニュアンスの違いを

感じ取れたら

自己受容は始まっています!

 

 

完璧主義の方は

最初は

受け容れ難いと思うんです。

 

 

”今のありのままの自分を

受け容れるなんて

負けやないかい!!”

 

”今のありのままの自分を

受け容れたら

ダメな自分のままで

余計受け容れ難いわ!!”

 

 

みたいな感じでトゲトゲだから。

 

でも

そうそう、その気持ちを

受け容れて行くんです。

「そらそう思うよね」

って。

 

 

それが”ありのままの自分”

ですからね。

 

 

これを続けて行くうちに

ハタと気付くんです。

 

 

「完璧にしようとして

めちゃくちゃ頑張ってるやん私。

えらいなぁ~」

 

 

と、トゲトゲが

無くなっている事に。

 

そうなることで

自分の欠点や短所と

思ってることに対して

トゲトゲで挑むのでは無く

 

 

落ち着いて穏やかに

改善して行こうと

意識が変わるので

 

 

やってる事は同じでも

しんどさは全然違ってきます。

 

 

こうやって

自己受容ができて来ると

正比例して

他人にも寛容になれるので

色んな事がラクになります。

 

 

そうすると

 

 

あなたは

完璧である必要は無いのです

むしろ

欠点や不完全な部分こそが

魅力的な存在にしてくれるから

 

 

みたいな言葉が

すんなりと入って来て

 

 

完璧主義に

囚われることなく

自分らしくあり続けることが

できるようになる

という事なのです。

 

 

ずっと握りしめていた

”完璧主義”を

手放すことは

ぶっちゃけ簡単な事

ではないけど

 

 

でも

自分自身や他人に対する

理解と受容を

深めようとすることで

その一歩を

踏み出すことができます!

 

 

だってもうあなたはすでに

完璧なんだから♡

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとーー(≧▽≦)