昨日は天気も良く引越しも一段落しましたので、鎌倉を散策することにしました。まずは裏鎌倉の駅近くにあるスタバでお茶を飲み散策コースを息子と検討しました。このスタバは観光客も多いようですが、小町通りの飲食店に比べると地元の方が多いようです。いまやスタバは都内にたくさんありますが、この鎌倉のスタバは一味違います。いかにも鎌倉らしい雰囲気で、お勧めです。


長谷にある鎌倉文学館まで、途中の街並みを見ながら行くことにしました。御成町、佐助、笹目、由比ガ浜、長谷は駅からも近い平らな土地ですので、歴史もあり人気の場所です。御成小学校の正門は、伊勢神宮のような雰囲気が出ていていいですね。明治時代がそのまま残っているという感じです。


笹目の住宅地にあった和風喫茶店は16歳以下お断りで、メニューを見るとお茶だけで1500円もします。こんな商売が成り立つのも鎌倉ならではです。


落ち着いた街並みをしばらく歩くと鎌倉文学館です。元は加賀の前田家の別荘で、山の中腹に立ち海を見下ろせるすばらしい立地にあります。川端康成、大仏次郎、立原正秋、芥川龍之介、新しいところでは斉藤栄、村松友視など鎌倉にゆかりのある作家の直筆原稿や当時の写真などが展示されていました。


この文学館の入り口の左手に前田という表札の白亜の洋館が控えめに建っていました。おそらく前田家の関係者の住居なんでしょう。個人住宅としてはかなり大きな家で、門の外から見ると歴史と威厳を感じさせる建物と佇まいでした。


帰りに食料品をまとめて買い自宅に戻りました。約2時間の散歩でしたが、久々の良い運動でしたので、その後はコタツで気持ちよく昼寝をしてしまいました。





大家になって晩年は鎌倉で優雅に暮らそう


大家さんから了解をいただき、エアコンを設置することになりました。業者に発注して工事を始めたところ、室外機が置けません。階段の傾斜があるので、水平に設置できません。手前のスペースは水の吸い込み口ですし、植栽の上に置くわけにも行きません。



結局、エアコンのホースを横に這わせて、建物の裏側にまわすことにしました。見栄えの点でもその方がいいようです。図面だけで計画すると思わぬ落とし穴が待ち受けていることもあるということです。

荷物をまとめ段ボールに詰め、鎌倉に運んで荷解きして生活ができる状態まで何とか整理しました。約1週間掛かりました。やっと一段落です。


この一帯は鎌倉の中でも静かな環境で、朝目覚めると川の音と鳥の声がします。2階の窓からは早咲きの桜も見えます。リゾート地に来た気分です。


隣近所と友好的に生活するにはゴミの分別と出し方はかなり重要なことのようです。忙しくしていましたので、ゴミのことはこれからじっくりと学習しなければなりません。それまでは一時的に倉庫に保管です。


テレビはケーブルテレビにしようと考えています。それまではテレビなしの生活です。何十年ぶりのことです。でも、なければないで何とかなります。


インターネットの環境も良くありません。これは自分にとってなくてはならないものです。これがないと社会から隔絶された気分になってしまいます。



学生の頃から本が好きで、これまで大量の本を買い込みました。本を捨てるということに強い抵抗があり、本はだんだんたまっていってものすごい量になり、配偶者からも冷たい目で見られてきました。本に対して、オーバーに言えば、信仰のようなものがあり、買った本はなかなかこれまで捨てられませんでした。


ところが今回は本をだいぶ捨てました。古本屋に売るのでなくごみとして捨てました。年齢とともに本に対する信仰心がだいぶ薄らいできました。なぜかといえば、結構いい加減に書かれている本も多いし、時間とともに本で言われているようなことが陳腐になってしまったということもあり、本を粗末にする必要はないが過剰に大切にしすぎてもいけないと思うようになってきました。


20代から30代の頃は年間目標を決めて、年に200冊ぐらい読むことにしていました。読書ノートを付け、読んだ本とその感想を日記風につけていました。しかし、今は違います。本を読むということは基本的には他人の意見を聞くということです。もちろん、他人の意見を聞くことはことは重要ですが、何でもかんでもすぐに他人の意見を聞くのでなく、自分の中で熟成してくるものをもっと重視すべきだと思うようになってきました。


そんなわけで最近は、本が捨てられないという呪縛からかなり開放されつつあります。







今日から引越しの準備でダンボール詰めを始めました。自分一人ではとてもできませんので業者の方にお願いして箱詰め作業を始めました。貴重品や自分の身の回りのものは、すぐ開けられるように自分でダンボールに詰めました。


引越しのプロはさすがに手際がよくあっという間にダンボールが積み上がっていきます。何事も専門家にお金を払って頼むというのが一番いいようです。これを自分でやったら大変な作業で、中高年の身にはつらい作業です。


粗大ごみは区に依頼するつもりでしたがネットで発注するのが遅く、すでに予約でいっぱいでしたので、民間の業者に頼みました。これがバカ高かった。区に依頼すれば6千円ぐらいのものが2万5千円も取られてしまいました。何事も専門家に依頼すべしというのは例外もあるということです。粗大ごみは民間に発注してはいけません。


それにしても、こうして片付けてみるといかに物が溢れていたかがわかります。買ったり貰ったりで物はいつの間にか増えに増えとんでもないことにななっていました。


物を大切にする人はなかなか物を捨てられません。その結果、物が溢れ粗大ごみとともに不便な生活を送るということになります。やはり目指すべきはシンプルライフです。